2022-10-09 Sun
東京の地上デジタル放送開始だと思うから2004年くらいだったような…。2004年の時点では東京タワーで、送信方向も限定されていて海のほうだったからブースターを設置したんだよな。その時点で千葉や埼玉用じゃないから更に強力なブースターにしても映る保証なし。埼玉は30km越えて無理でも千葉は17kmくらいだから映ると期待してる。
だめだった場合の保険は私が分配で減衰する補償のブースターとして使う。前に買ったパラボラアンテナ供給する電源で動作する中国製のがゴミだったからな。
今回はアンテナ直下にブースターを設置するつもりはないが、ずっと使わず放置されていたやつだから錆び付いていて台座と支柱ごと交換する。耐久性が高いものを買うつもり。
八木式アンテナまではステンレス製にはできない。なぜならステンレスにすると1万円のはずが十数万円。ステンレス製はマンション用だから大型(20素子以上)のしか見当たらない。
壁面に設置できない平面アンテナは風の抵抗が強いため却下。大型のもあり26素子相当なんて書いてあったが利得を見たら おとといきやがれ。14素子のパラスタックのほうがいい。
ステンレス製のワイヤークリップが販売されてるのを見つけたため今度はそれにしよう。
10年 20年と使うつもりなのでケチるわけにはいかない。自宅のみならず隣をも傷つけてしまったら補償問題で大変。ケチれるところはケチるけど「安物買いの銭失い」は各所に適用される。
【交換、古い機材の取り外し問題】
<序章>
アンテナ直下に取り付けるブースターが壊れる経験を2度しており、そこが壊れると増幅されないばかりか電波を受信した信号すら遮断されてしまう。こっちでもそれが起きているようだ。
生前に爺さんが時代劇を見るためにケーブルテレビに契約してたから地デジはパススルー送信で屋根のアンテナは10年以上も切り離されており、ケーブルテレビの業者は線を切り替えるのではなく新しく引いてるのをテレビの裏を見て最近知った。
それ以外の分配に50MHzのハイパスフィルターがかましてあった。調べたらケーブルテレビ インターネットが55MHz以下で行われているとの説明があったが、ADSLと比べたら早いってだけで光ファイバー時代にそんなもの使ってるのか?
とにかく電波障害を起こした建物から補償料ももらってないのに関係ないのにぶら下がられてると困るんだろうな。うちの場合だがUHFアンテナの給電部だけで導波器(骨みたいな部分)なしでも映る。関東全域に送信してるのだから当たり前と言えば当たり前。
爺さんが病院に入った時点でケーブルテレビは解約したのだが、受信障害の共聴の目的もあったため線はそのままで地上デジタル放送だけを婆ちゃんが見ている状態だった。
共聴も2015年に終わっているし錦糸町駅周辺ビル群も関係ないことだが、今になって切り離されるって知らせからが今回の交換設置の話。
<ネジは回るか?>
東京のテレビ局だけなら強電界地域で小さい箱のアンテナでも置けば受信できるが、千葉と埼玉が受信できないと困るから屋根にのぼって交換しなければならない。
これがやっかいなのも1年以上すればネジがサビついてしまう。年数が経過するごとに外れなくなるためネジを切断したこともある。「蝶ネジ」と呼ばれてるやつだが付属のは安物だから何年も雨ざらしだったのを外そうとしたら折れて回せなくなってしまったことがある。
地面で作業するなら可能かもしれないが、屋根の上でペンチやスパナーを持って力一杯は恐ろしい。それでペンチを落としたことがある。以後はヒモで結んだ。
テレビ番組でサビ剥がしにレモン汁だのケチャップだのやってましたが「何十分間も浸ける」ため却下。錆びたナットを破壊する工具なるものを発見したが、それだけのために3千円。それならワイヤークリップを無理に取らずワイヤーを切断して張り直したほうが安上がり。
ワイヤークリップの在庫は見つからなかったが、アンテナ支線ターンバックルは5本の在庫を見つけた。18年前のだけどずっと家の中にあったから大丈夫でしょう。そのステンレス製も見つけたがトラスコ中山の枠式ターンバックル M4ネジで1個800円。ステー4本だから3,200円かよ。
取り付けてからブチルゴムテープでぐるぐる巻きしたらどうよ。屋根でその作業がやりたくないんだけど3200円は痛い。針金じゃないから取り付け時にたるんでしまうから調整で挟まないわけにはいかない。
ステンレス製ワイヤークリップが1個200円くらいで、ステー1箇所あたり8個使ってる。内訳はワイヤーの片側で安全のため2個、両端で4個、ターンバックルを挟んで両端2本のワイヤーとなるため計8個。ステー4本で32個。
ワイヤークリップだけで6,400円もかかってしまうため半減させる方法を考えたが、ワイヤークリップ自体が何らなの原因で割れたり破壊した場合の対策がなくなる。
その解決策も思いついた。両端でループにするから2個×2箇所も必要になるわけで、全体のワイヤーをループ状にして本線、両端の3線をワイヤークリップ2個で2箇所止めになる。このオチはワイヤーが足りないこと。ワイヤークリップの数を安全なまま減らすにはワイヤーを長めに張りなおす必要があり3000円くらいかかるから同じだ。
ここまできて、ケーブルテレビに契約して有料の2年で逆転は崩れ約4年くらい分の出費の計算になってきた。10年以上使う気だからいいんだ。どうせいつかは家ごと俺のものってことで。
→ 水本機械製作所 >> ワイヤークリップ
※ 投稿時点 SSL接続 未対応だが表示だけなら問題なし。「送信」には要注意。
<ワイヤーが瓦を壊してないか? この取り外しと付け替えも大変そう>
私が若い頃に設置したから覚えているが、東京での天災を聞かされて育ったから想定外の災害(強風)を想定していたからステーは針金じゃなく本物のワイヤーを使用した。
少したるむよう張った記憶があるが長年と動いて角をすり減らしている可能性はある。
ワイヤーはステンレスだが止め金具が錆び付いてそう。針金じゃないからねじって止めることはできないためワイヤークリップを使用してるがステンレスではないためナットが回るか怪しい。
そこもワイヤーのほうを切断しなければならないかも。ワイヤーカッターもどこかにあるはずだが取り付け時に使ってから使ってないため家のブラックホールに落ちて見つからないかも。
<これを想定して買ったわけじゃないが>
6メートルくらいまで延ばせるハシゴを買ってあるのだが、延ばして使うと共振が発生してしまい非常に危険なため屋根まで延ばして使うことはできない。それどころか短くても乗ると共振が起きて振動し続けた。壊れてなくても欠陥品(設計不良)だな。延ばして細くなるほど耐久性が悪くなるため、揺れないように括り付ければ良いって問題でもなさそう。
共振を防ぐには何らかの鉄骨で括り付ける必要がある。距離が短く、支柱が細ければアンテナの支柱を柵に取り付けるための金具が使えそう。
過去には、ちょっくら隣の家に掴まればハシゴなしで上がれたんだ。新築したらベランダの場所が変わってしまい今は壁面だし、昔と建坪率が違うのか少し離れてた。若年だったころから18年も経っては作業するにも俺の年齢がかさみすぎたよ。わかってるつもりだが、もっと視察が必要だな。
2階のベランダから延ばそうと思ってるのだが、ベランダだけに庇(ひさし)付きのため「空中移動」をするしかない。ベランダからちょい斜め出しでベランダの庇の上に屋根に上がれる。反って上り下りする危険から、地上からハシゴを伸ばして2階で固定したほうが良いかは現場で確認するしかないでしょう。どっちにせよ垂直移動。
<安物買いの銭失いを避けて>
和製英語のアンテナショップじゃなく本当のアンテナ屋を欲している。昔に利用していた富士無線電機はGoogleストリートビューで見る限りまだありそうだね。アンテナやらマストも買って電車とバスで持って帰ってきたんだよな。秋葉原が激変してるため再開発やビルに建て替えられた場所にあったのは店名も覚えてないから調べようがない。
富士無線電機で調べたら マスプロ LS146TMH は 8,310円+送料(不明)だった。ヨドバシカメラだと 11,880円(ポイント10%、送料無料)だから差は2,382円-富士無線での送料。送料が2382円を越えるとは思えないが、行くなら交通費と手間、通信販売なら銀行振り込み手数料。他の部品が揃うとも限らない。なぜなら昔はいろいろな店へ行って集めたから。単体では安いが総合的には通信販売のほうが細かい部品まで集められて有利。
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| emisaki | 2022-10-09 Sun 08:43 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
2022-10-08 Sat
呼び出されたから何かと思ったら受信障害は解消されているため共聴アンテナの取り外しが行われる。UHFアンテナもあるからいいんだが、埼玉か千葉テレビかで古い時代劇を見てるんだよ。可能な方法としてケーブルテレビ局に依頼する方法があるのだが、それだと有料チャンネルでない地デジのみって契約が月額770円もする。年9,240円、2年間で18,480円。
ケーブルテレビ局では有料契約しないとBSは入らないので、この機会にパラボラアンテナでのBS受信も統合してしまおうと考え、有料料金を考えて2年で償却を目論んだが、今から10年くらい使い続けるとすると自分の年齢も重ねて屋根にのぼって作業できるか怪しくなってくるかも。
なぜなら、俺はなんともないんだが、そこら中でオッサンたちが膝がどうのとか色々言ってるし、以前に石原良純が脚立から落ちたとか報道、そこは単なるドジかは知らないが、過信、油断は禁物。
屋根のほうが電波状況が良いに決まってるのだが、取り付けよりも取り外し作業を考えてベランダの支柱から上に伸ばす。それでも見通しが悪いが、どうせ少し離れたら高い建物がある。アナログ放送時代の経験からすればUHFだからマンションでの反射波を狙ったほうが電波が強い可能性がある。
私の家じゃないので大型アンテナは建てられず14素子が限界でしょうが、30ch後半から先に放送電波は無いためアンテナはローチャンネル用、パラスタックと可能なことはしてみたい。
送信出力が高かったアナログ時代でもそれじゃ映らなかったことを知ってるため、マンションに付けるくらいのブースターを入れる。アナログ時代は東京の放送局がVHF帯で独立地方局がUHF帯だったため干渉しなかったが、地上デジタル放送では全てUHF帯のため東京スカイツリーからの強烈な電波も増幅してしまうと映らなくなりそう。鋭角な帯域フィルターは存在しないため、隣接した周波数(チャンネル)だけを増幅させたり減衰させたりすることは不可能。
アナログ放送では修復できないが、デジタル放送であるがゆえに復号化できれば映ると期待しているが、どこまで増幅できるか全くわからない。自分でやっていたときはアンテナを埼玉の送信所へ向ければ横方向が東京スカイツリーでアンテナの指向性から受信感度が落ちるため30dB増幅しても映った。ところが婆ちゃんちは東京スカイツリーと埼玉方向が近い。そこが不安材料。
大都市圏を除き、地上デジタル放送になって混信しにくくなったため送信出力の小さな送信所が増えたと感じる。よぽどの山奥でない限り大型アンテナが不要になり入手難になってしまった。それで売れないため価格も高騰しており、業務用より家庭用のブースターのほうが売価が高い逆転現象が起きていた。
家庭用のUHF/BS・CSブースターが18,500円かと思ったら、小規模のマンションで使うブースターが定価5万円なのに売値は13,000円。これはガス給湯器などと同じ、住宅用品は製品販売メーカーが施工費を含めた定価を定めているため流通価格はやたらと低いからだろう。そして家庭用は売れないから値が下がらない。
【UHFアンテナ】
・DXアンテナ ULX14 利得10.6~13.5dB(13~34チャンネル用)
・マスプロ電工 LS146TMH 利得 約11.0~13.5dB(13~34チャンネル用)
送信所 テレビ埼玉(浦和 [地図])32ch、千葉テレビ(船橋 [地図])30ch
【UHF・BS・CSブースター】
マスプロ電工10BCAW35Sの売価1万円程度と安いので調べたらCATV用だった。周波数が被るため使用できるでしょうが余計な機能が付いており、消費電力が高いため安物買いの銭失いの可能性が出た。UHF・BS・CSブースターとしては FUBCAW33があり、前者の消費電力が半分。
・10BCAW35S 利得 UHF 35dB(33~37dB) 消費電力 BSアンテナ給電時 20W 売価10,799円
・FUBCAW33 利得 UHF 35dB(32~37dB) 消費電力 BSアンテナ給電時 9.9W 売価13,000円
・UBCBW45SS 利得 UHF 45dB(43~49dB) 消費電力 BSアンテナ給電時 9.1W 売価14,500円
家庭用の製品は融通が利かない。増幅しすぎの場合は電波が弱いから増幅するのに減衰器を通すことになる。それは馬鹿馬鹿しい。だからって増幅率が低い商品を買って、足りないとなると買い直しになる。業務用だと10dBのアッテネーターに加えて、10dB範囲で利得調整ができる。
気づかないと危ない点があった。CATV向けの10BCAW35Sの大きさは196(H)×140(W)×68(D)mm / FUBCAW33 168(H)×130(W)×34(D)mm。CATV向けの異様な厚みに気づかず買ってしまったら屋外に設置されてる防水の箱に入らなかった。34mmなら業者が設置したのと同じような厚み。
製品仕様は隅から隅まで読むのが当たり前だが、書いてなかったりするのが怖い。
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| emisaki | 2022-10-08 Sat 07:59 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
2022-10-07 Fri
スマートメーターになってから1日の使用量まで表示できるようになっちゃったから急速に寒くなったことで電気使用量が増えたことが見えてる。そりゃそうで東京の最高気温の推移が摂氏27.6度→29.5→25.2→15.0→本日13.0度(07時16分)と昨日の時点で急に10度も下がり、本日の最高気温は朝で日中は11.3度(13時44分)。2022年7月請求14,533円は前年同月比率 +3,096円。ところが使用電気量はマイナス5KWh。ここから1年で値上がった金額が見える。
調子の悪かったガス給湯器が劇的に調子が悪くなった1月から湯沸かし大作戦の苦労を思い出すが、ガスコンロと電気ケトル2台を駆使して風呂にお湯を貯めまくったため2021年12月は16,990円だったのが2022年1月には29,314円に激増し、特に2月と3月は3万円を越えてしまった。3月は前年同月比 +12,816円。
商品がないって高騰していたガス給湯器で工事費含め30万円程度は解っていたんだからエコキュートを調べないわけがないでしょ。電気やガス料金に関して根拠がよく見えず、電気会社やガス会社を離れると業者の都合で答えを出してるとしか思えず信用に値しない。
私がやったのは電気ケトルを使うから普通じゃない沸かし方なのだが、そこを割り引いて計算したとしてもエコキュートにしたら何がエコなのか解らないし懐が凍り付いたであろう。
今までガス給湯器だったのだから料金は解ってる。そして深夜電気料金が劇的に安い(昼間の3分の1)なんてのは昔話しで、2021年に見直され、更に2022年10月から夜間蓄熱式機器(エコキュートを含む)の電気料金割引は終了。
東京電力だとオール電化でエコキュートなど使用の「スマートライフ S」で昼25.80円、夜(01~06時)17.78円と半値にはならない。通常の夜間割引「夜トク8」で1KWh 昼32.74円、夜21.16円。「夜トク12」で昼34.36円、夜22.97円。今は通常は29.58円のため昼間に多く使うと損してしまう。
オール電化だと1KWhあたり約4円は安いですけど、エコキュートを使った場合の電気代は意外と大きいため当家の推定使用量で計算するとガス給湯器を使ったほうが安い。更に電気代を下げるため小型タイプにして湯切れしたら沸かし直ししなければお湯が出ない。
オール電化にするにはガスコンロもIHクッキングヒーターに入れ替えねばならず、工事もあるし古いガスコンロからでは入れ替えは不可能なため土台ごと買い直すこととなり20万円では無理だろう。そうなると元が取れるどころか電気代が高騰してては出費がかさむ。
暖房費は冷房の倍以上となる電気代が増える冬をどう乗り切るか。
| emisaki | 2022-10-07 Fri 17:16 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
2022-10-07 Fri
1円安いのに遠くまで買いに行く馬鹿だがネット通販ならスクロールして探すだけ。送料が無料になるなら安い店の組み合わせで買うようにしてる。抗ウイルス除菌スプレーの詰め替え品。660ml 2個セットが1010円にクーポン56円引き、業務用2Lが1573円のクーポン70円引き。1ml当たり0.72円と0.75円につき業務用の負けだ。
以前は業務用のほうが安かったんだけど、どうなってしまったのか? 業務用ボトルの先端に取り付けて詰め替えしやすくなるためのも買ったのに。
例によって660ml 2個セットの全く同じ商品が1076円と1010円の2つある。それで古いのを掴む可能性もあり、お気に入り登録しようとも調べ直すのが必須。
この詰替え近くの日用品販売の薬局で売ってないしアマゾンが安い。ヨドバシカメラは3個で1644円だがポイント還元入れても1mlあたり0.747円、ロハコは3個セット1950円で、おとといきやがれ。
日用品販売の薬局って、あまり売れない物の売価は異様に高い。
| emisaki | 2022-10-07 Fri 09:35 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
2022-10-02 Sun
ドアホンごと移動できそうな「パナソニック サインポスト ユニシス ブロックタイプ」ってのはどうかと思った。例によってガス、水道器具のように施工料を想定した定価が付けられているため売りっぱなしなら最安値は定価35,640円の半値くらいの17,400円で売られているのを発見した。amazonやyahooショッピングでは2万円前後。ところが問題は化粧板(カバー)であり、郵便受け本体用の売価が9千円前後、ドアホン用の化粧板も7千円くらいと馬鹿馬鹿しい値段になっており、結局は定価くらいになってしまう。
本体は想定していたが付属品の値段の高さは想定外だ。想定していたのはコロナ前に住宅用の分厚いカタログを見ていたからで、家は建てられないにしても内装やら設備の設置を全部自分でやれば相当な金額が浮く概算は簡単に出た。ある意味、ボッタクリ市場。
それなりの人が自分で行うのは何も自分で造れるからではなく値段が高すぎるからだろう。そして自分でやれば仕事の出来ない作業員にクソ高い料金を取られることもない。
製品代金だけで高すぎたためドアホン移動をあきらめ今まで通りの場所にして他社製を探ることになったが、当初の目的であるA4サイズで厚み30mmのが入る郵便受けが見つからない。
もちろん大型のならあるが門には取り付けられない。狭小住宅のウチに塀なんてないから上記の製品も門(フェンス)に取り付けるつもりだった。
ハッピー金属工業ってところで「ファミール641」ってのを見つけたが、それだと現状のと大差なく内径奥行きが200mmしかない。上記ユニシスは331mm。A4サイズは 210×297mm。
「レターパック」は以前からあるが、「ゆうパケット」を日本郵政がテレビCMを始めたのは最近であるため、多くの郵便受け製造会社は時代に乗れてなく対応する郵便受けが極少ない状態。
この件は製品に動きがあるまで棚上げとする。 現状で雨水の浸入対策をどうするか?
| emisaki | 2022-10-02 Sun 09:29 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
2022-09-17 Sat
地球環境と戦っても無駄だと大勢が気づくべき。タンスは木材でジメジメするから定期的に扉を開けないと余計にこもるが、開けたところで湿度の高い外気に触れるだけ。【使い捨てになろうが吸湿量が大きい塩化カルシウム除湿剤は有用だ】
今期は2022年5月28日に設置、8月17日に満水に近づき事前に交換、そして一ヶ月経過。既に1個あたり150mlは貯まってる。クローゼットに4個入れてあり、それぞれ同様に貯まってる。
某吸湿繊維の吸湿はB型シリカゲル以上と誇っているが、それは繊維状だから表面積がシリカゲルより桁違いに大きいからだが、なのにたったの2倍かと思う。
木炭が消臭剤になるように繊維状だから吸湿速度が早いが吸湿量は自重に対してであるため密度が高く質量が大きいから小さい空間に多く収まるB型シリカゲルのほうが吸湿量は多い。
当初、エステーのドライペットを買っていたが値段が高いのと小さいのしかないため、800ml型3個セットで269円と100円ショップのより安いから西友のにした。
【吸湿が早かろうが吸湿量が少なく手間が掛かっては意味がない】
某通販されてる某吸湿繊維は全部で580g(グラム)。袋の重さなんて解らないため有利に全部が吸湿素材だと考えると1セット全て580gで最大の吸湿は870gの計算。ところが上記の吸湿剤は1個で最大800ml、すなわち水換算800gの吸湿能力がある。
たった1個程度で太刀打ちできるわけだが、もちろん違いはある。塩化カルシウムを使うのは使い捨てでしか使えず、某吸湿繊維は吸湿速度が早く再利用が可能。
一ヶ月で貯まってる量からすると某吸湿繊維の説明にて2ヶ月に一回風通しの良い場所で干してくれなんてバカじゃないかと思う。吸湿能力が高いほど早く能力を失う。
毎日、エアコンに付いてるホースから出てる水を見たことないのかな。それを知らなくても冷蔵庫から出した飲料水の容器をしばらく置いたら水滴が垂れまくりだぜ。どんだけ部屋の中に湿気があると思ってるのか。そして次々と外から入ってくる。
おのおのの短所を克服するには塩化カルシウム除湿剤は複数個を同時に利用すること、某吸湿繊維の場合は吸湿してしまったら終わりのため、こまめに放湿させる手間が必要。
【テレビ通販は客がアホだから売れる】
さて、ビジネス的に考えると某通販会社は売りつけてしまってる感が強い。この商品は全く効果が目に見えないからであり、長い宣伝時間をかけて売ってるにも関わらず「客を調子に乗せるのはプロ」かもしれないが、客が気づいたらどうするって点で「売り方が下手くそ」としかいいようがない。ああいう売り方は姑息でしかなく悪評が貯まることになる(姑息の意味は、その場しのぎ)。
防虫剤じゃないんだから除湿剤を吊すって意味がわかりません。湿度計が数個あったから部屋の中だけじゃなく衣装ケース内でも高さを変えて複数の湿度計を設置したが底が最も高い値を示した。実験する前から予想された結果ですよ。湿気と同じで防虫剤から出る揮発した薬剤も重たいため防虫剤なら上に置いて正解。
ちなみに塩化カルシウムの除湿剤も高さを変えて設置しましたが下が最も貯まる。
衣料品が湿気を出すときに吸うならば服を除湿剤で覆うような形状であるべきだが、そんなことをしても焼け石に水だから別の手段を考えたわけ。
【高湿度の夏、低湿度の冬の日本では隔離しかない】
隔離方法に至ったのはタンスで湿度を安定させるのは無理だと実験で判明したから。除湿剤に水が貯まりまくるってことは扉が閉まっていても防げないってことだった。木造住宅に木の製品であるとタンスだけじゃなくドアだって湿気で膨張して開け閉めがしづらくなってしまうのだからな。
800mlの除湿剤を複数置いているくらいだから当然のことシリカゲルも某吸湿繊維だろうが お話にならない のである。そんなの当たり前で冒頭で書いたように地球環境と戦うも同然だから。例えるなら窓開けてエアコンを動かすようなもの。
エアコンなら扉を閉めれば通用するわけだが、それでも少しは熱は漏れる。湿気の場合、ドアを閉めるなんて関係ないくらい漏れが激しいのである。なぜなら複数のケース内の湿度を1年観察して蓋を閉めて隙間テープを貼り付けたくらいのコンテナ(プラスティックケース)では外気の湿度に左右された。なおかつケースを買った時に包まれていたポリ袋を被せてクチを縛った程度では効果なかった。
プラスティック部分は水を通さなくても開閉部の人間的にはくっついてるも同然の隙間だけで外気と通じてるってこと。だから木製のタンスなら湿気なんてタンス自体から出入りするってことだ。
【吸湿、放湿の除湿剤(湿度安定剤)は密閉空間で使ってこそ意味がある】
某吸湿繊維がB型シリカゲルと同じ一定の保湿性があると言うならば、外気と隔絶した空間で利用すれば言うとおりの能力を発揮する。それでも私が買わない理由は値段が高すぎるのと体積が大きすぎること。
だから以前に除湿剤の費用と比較し、たとえ使い捨てを10年以上買い続けても同じ出費額だとした。(1年に800ml 3個入りを3組使用で計算)
粒状になってるB型シリカゲルだけなら1Kg 1,000円くらいで調達できる。空気を通しやすい袋を調達するのが面倒だったから市販品を買ったが10.5cm×15cm厚み1cm程度の100gで最大80g吸湿、320円で購入。某吸湿繊維で同じことをするには22cm×22cmで厚み2cm程度と大きなのを2個も使う必要がある。それは某通販の値引き価格から算出すると721円と倍額だった。某通販は送料が高いため更に高くなる。
【圧縮袋内部の湿度の長期観察を開始】
上記の結果から布団圧縮袋の転用を考えていたら衣料用ってのがあったため移行。
8月25日から開始し、当初は中に入れた湿度計が68%もの高い値を示したため入れ替えで外気に接したため洋服が吸っていた湿気が排出されたのだと思う。
のちにシリカゲル100gの袋の再生サイン(低湿 青→白→ピンク 高湿)が青から白に変化したため湿気を吸ってるのが確認できた。
9月10日、3週間ほど経過してシリカゲルを放湿させて入れ直したのと同時に先週に買ったデジタル式の湿度計を外気が極力入らなないようにしながら湿度計を入れ本日見た結果が以下の値。
ちなみに、シリカゲルが足りなかったため抜いて移してしまったほうの圧縮袋内の湿度計は50%だった。圧縮袋内へ湿気が入ったり出たりせず安定するのならばシリカゲルを抜き去って別のところで使えるかもしれない。
今度はかなり密閉されたため毎日、毎週と湿度計を観察することもなく長期的な観察で済みそう。
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| emisaki | 2022-09-17 Sat 20:50 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
2022-09-11 Sun
衣類圧縮袋にて衣装ケース1個が6つにも分かれてしまったため安い湿度計はないものかと探っていたらアナログでは見つからず電池式デジタル表示の温湿度計が4個セットで999円だったため購入。クチコミにてズレがあるとのことだが10%単位くらいで計れればよいため壊れてなければ良しだ。正確を求めたら何万円もするのを買わねばならないのだから。
場所を移動させたり置き方を変えたりすると機敏に反応するところが誤差を生じさせているのだろう。何秒かごとにして、その中で細かく計測した平均値を表示すれば誤差を抑えられるのだが、そこまで頭が回らない人達が作ってるから仕方がない。湿度は同型4個では誤差の範囲で揃っており他の湿度計とも大きな違いはない。1個だけ温度が0.4~0.9度低く、差は変わるものの常に低く表示されるのがあった。
腕時計と同じで出荷時に入れられ倉庫でも消耗し続けた中国製電池だから入れ替えるべく電池も買った。この湿度計はLR44型ボタン電池を2個使う。アナログ湿度計なら電池は不要、電池式では1年使えるとすると6年までは損しない計算となった。クローゼットに入れて滅多に見ないのに電池を使う意味のなさがモヤモヤする。
| emisaki | 2022-09-11 Sun 19:22 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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