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山形県酒田市周辺で民営バス廃止の影響を考える
山形県酒田市 >> 酒田市地域公共交通計画(令和3年度から令和7年度)

 酒田市中心部において市営バスと庄内交通 路線バスにて利用者減少による競合があり庄内交通は2022年7月31日を最後に酒田管内路線を廃止した。その後のテレビ番組にあるよう庄内空港またはイオンモール三川の路線は存続しているため経由路線にて酒田~鶴岡のバス移動は可能。ただし空港路線の発着時刻に合わせて1日4便しかなかった。

 昔から普通じゃない旅をしていると地域住民も見えてきて、もとより自己中育ちのため運転ができるようになると自家用車に溺れてしまって手放せなくなる。それで公共交通の存続が危ぶまれ、子供や、お前らが高齢化したとき運転で加害者にも交通弱者で被害者にもなる。歴史的に社会を形成したことがない人達は未来予測能力が乏しい。自家用車に溺れて歩かねばならない地域にて我々都会人より歩きたがらない人間が誕生してきた。

認識不足がありました 鶴岡市から酒田市の間には三川町と庄内町があった。

続きを読む ≫


 蛭子さんがいた頃のテレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」で失敗が決定した余目駅を出発点としたことがあるが、そのときのバスも廃線になって庄内町町営バスは外には接続していない。
(※投稿時点、陸羽西線 新庄~余目はバスによる代行輸送 工事終了は2024年度中の予定)

 庄内町デマンドタクシーもコースと運行時刻は定まってる。登録および事前予約制のため「誰でも利用できます」は不正確で「近隣住民なら誰でも利用できる」と読み解くべき。テレビ番組のルールにあるようにデマンド型バス、デマンド型タクシーは部外者利用不可が基本。本当に誰でも利用できるのが希に存在するけど運行の何時間前までか前日までに予約が一般的。

 その資料を読むにおいて、お前らいい加減にしろよってのが登録書類が新しい .docx(Microsoft Word書類)にて Microsoft Office を有しているか、Microsoft 365 登録(無料版あり)をしてだが、登録も携帯端末にてショートメールが受信可能でなければならない。更に OneDrive にファイルをアップロードしなければ読むことができないため Apache OpenOffice をインストールしたほうが早いかも。
 話がそれたがそういう問題じゃなく理解できぬ者(高齢者)には不可能でしょ。電話登録もあるみたいだが口答だと間違う可能性もあるが予約も電話で伝えるようだから大丈夫か。

 もう一つ、いい加減にしろってより呆れたのが「化石」が生きてたこと。登録書が Office365 Word のファイルってことはオンライン登録できないことを意味しており、印刷して記入してファクシミリ(FAX)なる化石を使って送信だと。
 高齢者ならファクシミリのほうが扱いやすくても、ファイルがダウンロードできるならオンライン登録できるでしょ。できない人は何もできないだろうから電話しかないが、少しはできる人に対してややこしくしてる。お役所仕事で自分たちの労働を増やしているとしか思えない。町は違うけど「酒田市地域公共交通計画」なんて作るだけで馬鹿みたいな時間を費やしているんだろうって感じちゃうから。

庄内交通
山形県酒田市 >> るんるんバス
山形県庄内町 >> 庄内町デマンドタクシー



【鶴岡】

<前回 2022年8月9日 調査
東京 0608→[新幹線]→0812 新潟 0822→[特急]→1016 鶴岡
エスモール鶴岡 1040→[バス]→1137 羽黒山頂 (羽黒山 石段下り)
羽黒随神門 1443→[バス]→1503 赤川 (赤川 桜並木 4月中旬を想定)
鶴岡 1824→[特急]→2011 新潟 2023→[新幹線]→2228 東京


<今回 2024年1月11日 調査 2024年4月想定

前回調査と同じ行程

東京 0608→[新幹線]→0810 新潟 0822→[特急]→1012 鶴岡
エスモール鶴岡 1040→[バス]→1137 羽黒山頂 (羽黒山 石段下り)
羽黒随神門 1443→[バス]→1503 赤川 (赤川 桜並木 4月中旬を想定)
鶴岡 1836→[特急いなほ 最終]→2021 新潟 2030→[新幹線]→2228 東京

立ち寄り時間を変更

東京 0608→[上越新幹線]→0810 新潟 0822→[特急いなほ 始発]→1012 鶴岡
鶴岡駅前 1043→[バス]→1119 羽黒随神門 →石段のぼり
羽黒山頂 1425→[バス]→1503 赤川 (4月中旬を想定)
赤川 1505→[徒歩 3.6km]→1620 鶴岡駅
鶴岡 1623→[特急いなほ]→1810 新潟 1818→[上越新幹線]→2012 東京

東京 0608→[上越新幹線]→0810 新潟 0822→[特急いなほ 始発]→1012 鶴岡
鶴岡駅前 1043→[バス]→1137 羽黒山頂 →石段くだり
羽黒随神門 1318→[バス]→1338 赤川 (4月中旬を想定)
赤川 1340→[徒歩 3.6km]→1500 鶴岡駅
鶴岡 1500→[特急いなほ]→1649 新潟 1704→[上越新幹線]→1900 東京

※最終電車 鶴岡 1836→[特急いなほ]→2021 (2022年ダイヤより所要時間短縮)
※最終電車 新潟 2140→[上越新幹線]→2340 東京
※特急券の乗り継ぎ割引2024年3月15日にて終了


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| emisaki | 2024-01-11 Thu 22:42 | 交通::バス |
JR東海の特急南紀 JR西日本である区間と臨時便運行日
JR東海 特急南紀 1日4往復。2024年3月16日ダイア改正後は不明だが現状は、
名古屋 0802→1134 / 1001→1337 / 1258→1624 / 1945→2314 新宮(最終以外は紀伊勝浦行き)
新宮 0620→0942 / 0913→1241 / 1245→1610 / 1731→2049(始発以外は紀伊勝浦発)

 どちら側での問題は午後に長時間空くこと。「都会へ向かい 都会から帰る」のが基本のため「都会へ戻る」側には早めに終電になってしまう。

 JRの管轄の境界駅が新宮駅のためJR東海が名古屋~新宮、JR西日本が大阪方面から新宮になるのではないかと話が出ていたようだが、どうやら3月改正の段階では現状維持。

 2024年は不明だが2023年に実施されたことから特急南紀の臨時便は超繁忙期しか運行されていない。5月3~7日、8月10~17日のような具合であり、9月23~24日って紅葉シーズンには早すぎると思ったら鈴鹿サーキットでF1グランプリが開催されてた。こっちとしては絶対に避けるぞと思ってる日にしか運行されなくなってる。今は学生で言うところの春休みにも臨時便は見当たらない。

 今期において「冬の臨時列車」は年末年始だけのことで、2024年3月のダイア改正で触れられてる特急は北陸新幹線の延伸によって運行区間が短くなる「特急しらさぎ」だけだった。

臨時列車に期待せず通常の運行時刻だけで考えるしかない。

 更に費用面でも新幹線と特急の乗り継ぎ割引は2024年3月15日を最後に廃止されるため、安くならないなら接続して考える必要はなくなった。飛行機は高いが高速バスは組み合わられる。

| emisaki | 2024-01-07 Sun 15:11 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
東京近郊 東急バスは2024年3月24日から値上げ
東急バスは2024年3月24日に東京都内・横浜市内の運賃を220円から230円に値上げする。

京成バスは2023年3月31日から値上げ済。
 都内の均一運賃 210円から220円に値上げ。
 亀有駅~東京ディズニーランドは420円から500円に値上げ。
 ほかコミュニティーバスの委託路線も値上げしてる。

京王バスは2023年内に値上げ済み。

神奈川中央交通 2023年7月1日 初乗り180円→210円

| emisaki | 2024-01-07 Sun 07:01 | 交通::バス |
奈良交通 路線バスの運賃を2024年2月1日より値上げ
 奈良交通バスを確認したところ(令和6年)2024年2月1日より運賃改定とあった。だいたい十数パーセントの値上げとなっており、中心部での均一料金220円が250円に値上がる。

 普通の観光客が使う京都や大阪からの電車と奈良の観光地での路線バスのセットは値上げが明確にされていない。そこには何も触れられていない。そっちは近鉄が発行してるからね。

 個人的に予定してきた八木新宮線であると現行5,350円が6,150円。よって168バスハイク乗車券も6,150円になる。これは路線が長すぎるからで値上げ率は変わらない。

 途中下車なら「168バスハイク乗車券」だが完全乗車なら「CI-CA(奈良交通のICプリペイドカード)」を使うのも変わってないが、CI-CAは登場してからすぐに還元率が落ちて得しないか。

続きを読む ≫
<大和八木駅→新宮駅 運賃6,150円にて> ※2024年1月31日までは5,350円

 私が乗ったとき車両が新しくなったのだがICカード自体に対応してなかったんで段ボールで作ったような箱に札だけ入れたんだが、今は長距離路線でも使えるよね? 以下は使えるが前提で

・CI-CA 500円デポジット制(支払うが損失にはならない)
・ひまわりチャージ3000円で3450円分+ひまわりチャージ2000円で2300円分=5,750円
・不足額 6,150-5,750=400円
支払総額 5,900円、カード残高0 …ICカード返せば500円戻る

 ひまわりチャージ金は乗車時刻 09時30分~15時30分および日祝ダイヤ運行時のみ適用されるため平日の大和八木駅の始発には適用されない。間違えてチャージすると全く使われない。通常チャージしても差し引き6千円しか払わないことになるため残高を失っても損しない。

・CI-CA 500円デポジット制(支払うが損失にはならない)
・通常チャージ 5000円で5250円分+チャージ1000円で1050円分=6,300円
支払総額 6,500円、カード残高150 …ICカード返せば500円戻る
(プレミア相当額は払い戻しの対象となりません …奈良交通 IC カード乗車券取扱約款 第24条)

 ヲタクじゃないんでコレクションでもないし、たかが500円でもないためICカードは返すのだが、往復する気もなくいつ返せるのかがわからない。奈良県内だけで南下したら十津川営業所が最後。

 プリペイドカードで6150円なんて引き落とされたことないから見たい。Suicaも「タッチでGo!新幹線」の利用登録だけはしたけど1度も使ってないまま約4年間の籠城生活。宇都宮あたりまでだったのが籠城中に盛岡まで使えるようになってた。山形新幹線だと福島駅を双方向で越えらないとか、秋田や東北新幹線なら盛岡駅を相互に乗り越えられないとか制約が多いが、長距離なら直前まで買える「えきねっと」で買うでしょ。



<事情により日帰りという無茶な計画は可能のままか?>

 どうやら3月16日のダイア改正によって東京駅の始発新幹線では大和八木駅で09:15のバスに乗れなくなってしまった。そこで乗り換え案内を時刻表として利用すると表示してくれなかった品川発にすれば間に合った。更に以前は時刻が少し遅かったのが早くなったため大和八木到着時刻も数分早まり、奈良交通バス八木営業所で15分は使える。ICカード購入、チャージ時間は

品川 0600→[東海道新幹線]→0802 京都 0810→[近鉄特急 賢島行]→0858 大和八木
大和八木 0915→[奈良交通バス 八木新宮線]→1547 新宮
新宮 1555→[タクシー]→1600 神倉神社 ゴトビキ岩→[徒歩]→熊野速玉大社 1700→[徒歩]→1715 新宮駅
新宮 1731→[特急南紀]→2049 名古屋 2056→[東海道新幹線]→2233 東京

 これで無謀な予定は新宮駅に到着してから特急に乗るまでの間だけになった。始発で出発して自宅に帰るのが23時過ぎになってしまうため日帰りの意味がほとんどない。

 前日入り可能なら東京駅を18時にて新宮着が23時14分となり、2016年に私が名古屋からやったコースと全く同じになり、寝てる余裕もなく05時53分発にて大和八木着が12時24分、まったく立ち寄りしなければ東京駅15時45分。ゴトビキ岩へ行くために1便遅らせると2時間遅くなる。

もっと自由に予定が組めた頃が懐かしい。

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| emisaki | 2024-01-06 Sat 17:59 | 交通::バス |
熊野御坊南海 那智山線が値上げとなったが市民向け及び長距離は据え置き
 2023年10月1日に値上がったのは紀伊勝浦駅~那智山の路線。だが区間値上げのため紀伊勝浦駅から終点の那智山までの運賃は630円のままで、紀伊勝浦駅から大門坂だと430円から480円と値上げになってる。

 那智エリア世界遺産フリー乗車券は1100円から1200円へ値上げされたため、紀伊勝浦駅から往復するだけで大門坂を登るか下る人には普通に乗車したほうが安いのは以前と変わりない。ようするに紀伊勝浦駅~那智の滝前・那智山の往復か途中下車にて3回以上の乗車でないとフリー乗車券の価値は出ない。

 以前に利用したJR東海の「南紀・熊野古道フリーきっぷ中辺路コース」は名古屋市内から9,970円で2019年10月1日に消費税が10%となり値上がってからそのまま。大阪からを考えたことがあるがJR西日本「特急くろしお」の往復では路線バスがセットになった割引券が無い。

| emisaki | 2024-01-06 Sat 17:55 | 交通::バス |
高速バス 盛岡~弘前 2024年2月1日より運休、減便
 3社によって運行されていた路線が岩手県交通の撤退によって2社となり、更に残る2社もコロナ禍での減便のままにて事実上の運休。

6往復だったが新型コロナウイルス蔓延して3往復となり、2024年2月1日より2往復だけになる。

 かつて新幹線が盛岡までだった頃には大きな意味があった高速バス。そんなに古い話じゃなく八戸まで2002年12月、新青森まで繋がったのは2010年12月でしかない。八戸まで新幹線が開業しても弘前へ行くには関係がなかったため観光客としても13年前まで盛岡からの高速バスには意味があった。

 盛岡から在来線を乗り継ぎ行くと3時間半くらいかかるが、先に開通していた東北自動車道を通る高速バスだと2時間半くらいで料金も安かった。学生時代は桜も城も興味がなく別件で行ったため記憶に残ってないからこそ、また行かねばなるまいと思ってた。

 今でも盛岡に立ち寄るならば、また新幹線に乗ると特急料金が高いため高速バスの2倍の料金で到着時刻は変わらないのだが、2便しかなくなったら使い物にならない。新幹線と在来線で新青森を経由すれば良い。弘前~青森において今のところ電車となるのも路線バスだと山奥にある青森空港を経由することになり倍以上の時間がかかる。

 盛岡~角館~秋田の路線も高速道路がなく電車しか選べない。羽後交通を見ればわかるが、大曲~角館は繋がっても角館と秋田は繋がらない。こっちはローカル路線バス乗り継ぎ旅をやってるわけじゃないから電車があるなら電車に乗るが、電車の便数すら少ないから代替路線も探っている。

 早期に進めるべきは、高速道路の全面的「自動運転化」。まるで強要ってことではスマートフォンの所持や有料道路ならETCがあるが、自動運転を完全義務化させれば良い。ようするに自動運転が装備されてない車両はバイパス道や高速道路を禁止にする。良い副産物として自己中育ちによる無謀運転、異常者によるあおり運転もなくなる。歩行者や好き勝手に対応するため自動運転が難しいわけで、全てが自動運転ならば格段に制御も楽に安全性も高まる。

 電車廃線でのBRTやLRT(路面電車)は失策だと思った。BRTへの置き換えは運用経費の節約だろうが運行できなければ意味がない。鉄道など専用軌道にしておけば安全に自動運転が可能。確かに廃線からのBRTは専用軌道に近いが、道路との交差は鉄道時代よる緩いと感じる。田舎のBRTは踏切もなく歩道や車道をまたいで走行するしかないため運転手なしは厳しい。

日本は全てが縦割りってよう各種計画がまとまって進まないのが情けない。

| emisaki | 2024-01-06 Sat 11:07 | 交通::バス |
東海バスの強烈な値上げ 2023年12月1日実施 減便で伊豆半島、秘境へ
ド定番の有名観光地から少しでも離れたいと思ったら秘境になってしまった伊豆。

【熱海市】
熱海駅→サンビーチ 170→230円
熱海駅→親水公園 220→290円
熱海駅→紅葉ヶ丘 290→360円

 「湯~遊~バス」1日券は現行通り800円だが1回乗車 250→300円と値上がった。梅園は伊豆箱根バスだから乗れない。ローズガーデンを往復して街中に立ち寄れば元取れるが市街地だと約4回乗ればいい。運賃が上がったおかげで1日乗車券の価値が上がった。湯~遊~バスだけじゃなく普通の便にも乗れるようになって良かったよ。書き続けた甲斐があった。

 住民しか使わないわけだが壽賀子郷は3時間に1本になってたし、ピン子クラブは元からバスが通れるような場所じゃないし、そのまんま泉さんは正確な居住地を知りませんが、あのへんは1~2時間に1本。それでも伊豆半島の他所と比べたら良いほう。キレテナーイ熱海の近くなら日中20分の1本あって私も物件調査したが北側しか空いてなかったし急坂にて奥に入り込んでる場所なのに高額。

 そう言えばコロナと共に吹き飛んだであろう番組企画で芸人夫婦が壽賀子郷で住宅リノベーションやってたが、どうせ番組のためだけで住んでないんでしょ?



【三島市】
三島駅→三島スカイウォーク 570→710円
みしまるきっぷ 1100→1500円 (東海バス三島1日乗車券)

 前回に使ったのは古くなったが2015年12月14日で「みしまるきっぷ」は900円だった。知る限り 800→900→1000円と値上がり、900円の時期に三島駅→三島スカイウォークの片道は540円だから買ったほうがいいよって駅前で売り込みが行われていた。

 その後に1100円まで値上がっていたようだが「570×2=1140 > 1100」の売り文句。ところが値上げにて運賃710×2=1420 < 1500」だから往復だけなら無意味となった。

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【松崎町】
 松崎町は2023年2月からデマンドバスの実証実験中 ようするに秘境路線が廃線ってことだな。最終的に残るのは堂ヶ島~松崎~伊豆急下田。もう既に他の場所で起きてきたことだが、オンデマンド方式に転換すると観光客は行けなくなる。バスがあったのに廃線となり何万円ものタクシー代を投入しないと行けなくなった場所は新型コロナウイルスが蔓延する前から始まってた。

 もう10年くらい計画のままの雲見は減便によって悲劇的なった。東京駅から始発で繋がる路線は伊豆急下田まで行くとバスに乗れないため交差する蓮台寺駅で乗り換えるが、松崎で接続するバスが2時間以上もない。松崎小学校バス停から雲見浅間神社の下まで8.3kmだが歩道が全くない道路で危険。

(行き1)
伊東 0751→電車→0847 蓮台寺
蓮台寺 0855→バス→0935 松崎 (2時間15分)
松崎 1150→バス→1210 雲見温泉
(行き2)
伊東 0751→電車→0850 伊豆急下田 (2時間10分)
下田駅 1100→バス→1149 松崎小学校
松崎小学校 1151→バス→1210 雲見温泉

(帰り1)
雲見温泉 1335→バス→1354 松崎小学校 (遅延なしの場合は松崎乗り換え可能)
松崎小学校 1359→バス→1448 下田駅
(帰り*)
雲見温泉 1600→バス→1619 松崎小学校 (到着、出発同時刻、停留所が離れてるため不可能)
松崎小学校 1619→バス→1708 下田駅
(帰り2)
雲見温泉 1600→バス→1620 松崎 (松崎 48分)
松崎 1708→バス→1758 下田駅



【下田市/南伊豆町】
 爪木崎行きが1日3便で、どうするのかと思ったら「水仙まつり」期間中のみ直通の臨時便が運行されてる。主に10~15時台で1時間に1便。臨時バスがないと本数が多い須崎海岸行きにて爪木崎入口から徒歩2.5kmとなる。

 上記もだが、みなみの桜と菜の花まつり会場の往復チケットもなくなって下田の2種類の周遊券が紹介されてるが、桜の見学だけなら余計なのを買わず普通に乗車するだけとなった。

 何年前かに伊豆急下田駅発で下賀茂行き08時45分頃のバスがなくなってるのだが、東京から向かうと伊豆急下田駅の到着時刻が08時50分のため運行されてたときから乗れないやつだった。下田駅に電車が到着する何分前かに出発するバスが意外と多い。

 まあ出発時刻に合わせてるんだろうね。伊豆急下田を09時03分発があるのだが、その方向を考えると更に前の時刻となり通勤通学を考慮してるとは思えない。もし熱海高校まで通うとなると下田を06時34分となりバスは運行してない。

 勘ぐったのは桜の花は一ヶ月だが年間を通じて下田駅に長くいさせる作戦に東海バスが動かされてるとか?そう考えるのも通学路線で乗り継ぎと時刻表に明記される以外は乗り継ぎが悪すぎるから。

 ローカル路線にありがちで電車とギリギリには接続せず、10~20分遅い出発時刻ならわかるが、計画を立てるべく調べると到着の数分前に出発して次は約1時間後なんて事態になることある。



定期観光バス

多数が運休。運行があるのも定期じゃなく土日など期間または季節限定。

 現地での観光バス、JR東海の「伊豆フリーQきっぷ」が存在した時代には半額以下の割引になって意味があったが今は意味があるのか、ないのか?



 値上げは当然かと思うが、減便だけじゃなく昔から変わらぬ電車や他の路線との接続の悪い運行時刻は酷すぎるよ。もろもろ考えると仕方なくやったことが更に悪化と負の相乗効果へ突入。

知った伊豆半島も大きな情報更新が必要になった。

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| emisaki | 2024-01-04 Thu 23:00 | 交通::バス |