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言葉遣いが間違ってる「ライトの光で瞬間接着」
今日も「ゴゴスマ」にて気象予報士が「断トツ1位」なる重言。

 最近はテレビ番組よりCMを作ってる奴らのほうが異常だらけで世間を馬鹿に育てている。CM審査基準を調べても法律や倫理規程が大部分であり、言葉の間違いなる項目が見当たらない。

 言葉の間違い=意味不明であるのに、審査する奴らが何も指摘しなければ通るし、放送局側の「金づる」であるCMの審査が厳しいはずもない。

 ファッション業界のくせに「デニムのジーンズ」なんて言うお馬鹿さんも多い。デニムもジーンズも生地の名称だから衣服かも確定していない。

直近ではアロンアルファ光のCMで「ライトの光で瞬間接着」なんて言ってる。

 ライト=Light、光=Light は一般認識。「光の光で瞬間接着」ってことになる。英語でも「○○ライト」とならないと照明器具は示しておらず単体で言うならランプでは?

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 例によってオックスフォード英英辞典の説明文を和訳(※)する手段にて調べるも「光」の要素が大部分。switch the lights on なる表現もあるが他の文例からも器具の感じがしない。
※ Google翻訳は日本人が間違って使ってる言葉に変換したりカタカナ語で翻訳を放棄するから使わない。

 日本人は外来語どころか日本語にしても意味不明な言葉を使う。そもそも「電気をつける」ってなんですか?電気ってそれ自体は目に見えない代物ですよ。光は電気ではない。日本人って何も意味を持たない言葉に意味を持たせてしまうことにかけてはプロだが言語としては話にならない。

 過去にLEDを知ろうとせず間違うから怒ったのは「LEDライト」という誤用(重言)。なぜなら Light Emitting Diode の略だから「ライト・エミッティング・ダイオード・ライト」とライトを2度言ってる。

 LEDとだけ言えば「光り物」と説明したところで日本人は間違うだろう。なぜなら「ハンドル」「アカウント」だけで成立している言葉に「ネーム」なんて余計なことを付け加えてしまうから。例えるなら「佐藤さん様」のよう間抜けな言い方をしている。これは言葉が短いとき顕著に見らる。

 多言語混ぜると意味不明な繰り返し言葉を使うことが多い。サルサソース、サハラ砂漠、チゲ鍋など別の言語で同じ意味を二度繰り返しているだけで何ら具体性が無い。

 「全然OK」「ギガ足りない」「充電切れた」など間違いだらけ。日本語もおぼつかないCM制作者が外国語を間違うのは当然。言葉を司る資格が無い!

 放送されてきたってことは異議を唱えない企業の体たらく。そこを企業イメージの悪化と捉えないのは対象とする世間の連中の程度が低すぎるからである。

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| emisaki | 2024-08-01 Thu 18:24 | 大衆媒体::広告 宣伝 |