2015年5月28日 箱根園~箱根関所跡 
真上は青空が覗いているのですが富士山方面の雲がすごくて十国峠は通り過ぎました
箱根園 湖畔
箱根園 山の形をした桜(大島桜)は咲いているのをまだ見たことがない。
説明にあるように5本の寄せ木
さくらんぼ形状には見えないので、これが品種改良されてない野生の実の姿なんだろうか?
箱根園水族館
周遊券「箱根旅助け」を持っていると1回だけ入園できます
色素抜けすっぽん
グレイ(宇宙人)顔
やっぱり宇宙人顔
魚雷
チンアナゴ。 すみだ水族館くらいの数がいてくれると ムーミン谷の ニョロニョロ みたいに見えるんだけど
ピラルク。
エンちゃん。
双胴船 箱根園→箱根関所跡
上の座席は誰もいない。立ち見なら3階座席の上にも空間がありました。3隻が周回しており構造は船によって異なる。
関所跡→元箱根は何人か乗ってました。
西武vs.小田急(+東急)の“箱根山戦争”を経て現在の勢力図。箱根統一がなされてないため競争を生んだが路線は分離。

 海賊船は隣の小田急グループの港。いちげんさんは登山電車・箱根ロープウェイ・海賊船に乗れる「箱根フリーパス(小田急グループ)」がお薦め。途中を見飽きてるリピーターは拠点まで早く到着できるバス選択で「箱根旅助け(西武グループ)」を使って移動した。小涌園・大涌谷じゃなく箱根新道を通るバスなら元箱根・関所跡に最も早く到着できる。
目的によってそれぞれ使い分け、主要として使う路線のほうのフリーパスを買って別途他社路線を使っても得になる。

 以前はJR+西武グループで往復に特急踊り子と小田原~箱根~熱海は伊豆箱根バスに2日間を乗り放題の企画切符があったが、JRは箱根での勝負をあきらめ独壇場の伊豆を強化し、小田急は小田原からJRを挟み伊豆急へセット券を終了させ広域での競争が消滅した。
箱根関所跡
十国峠
西武グループ周遊券「箱根旅助け」で十国峠ケーブルカーも乗り放題ですが、富士山が見えないので熱海へ直行しました。
路線バスは冬季4本(他の季節8本)で十国峠登り口バス停での箱根方面最終14:56、熱海方面最終は16:35。
2015年5月28日時点 
【箱根バスフリー】 ワンデーパス 大人1,700円 ツーデーパス2,000円 小学生半額。伊豆箱根バス指定区間のみ

【箱根旅助け】 大人3,000円 小学生1,500円 2日間有効
バス: 小田原~大涌谷~箱根園 /小田原~元箱根/箱根園~関所跡~十国峠~熱海/湯河原~元箱根/真鶴~ケープ真鶴
箱根駒ケ岳ロープウェイ、十国峠ケーブルカー、芦ノ湖 双胴船(湖尻~箱根園~関所跡~元箱根)乗り放題
大人用は箱根園水族館 1回入園できる。

・今回の箱根地域での通常料金 5,700円
 内訳: バス 小田原駅東口→箱根園 1,310円、船 箱根園→箱根関所跡 760円、バス 箱根関所跡→来の宮神社前(熱海) 1,050円、箱根駒ヶ岳ロープウェイ 1,080円、水族館 1,500円。「箱根旅助け」により日帰りでも2,700円のお得となった。箱根駒ヶ岳と水族館に行かずしても損しない事前調査どおりでした。
# 記載なしの料金は大人1名分。そのほか小田原までの交通費、飲食代、雑費別。

<追記>
・2016年2月1日時点
箱根駒ケ岳ロープウェイは伊豆箱根鉄道から株式会社プリンスホテルへ移管された。
西武グループなので今のところ「箱根旅助け」から除外されるとの発表はない。
箱根駒ケ岳ロープウェイ往復運賃1,600円となったため「箱根旅助け」の効力は強まりました。

・箱根バスフリー/箱根旅助け/熱海満喫乗車券/絶景富士山乗車券はセブンチケット(セブンイレブン)のネット経由にて店舗受け取りおよび店舗端末にて購入が可能。ローソン、ミニストップでも購入可能。

・2020年3月頃から新型コロナウイルスによる影響
 元箱根~熱海駅が8→6往復となっていたが、十国峠登り口~熱海駅の間に3往復が季節運行。

・2021年10月1日から小田急の箱根フリーパスが小田原発料金で4600から5000円(新宿発は5700から6100円)に値上げされた。伊豆箱根バスも「箱根旅助け」を3900円に値上げしており利用条件も変わっている。
 箱根十国峠パノラマケーブルカー・箱根芦ノ湖遊覧船(双胴船)もしくは箱根駒ヶ岳ロープウェーと箱根園水族館(一回入館)の選択制となった。選択なら4つの中から2つのようにして欲しかったな。
箱根バスフリーも1日券1700→2000円、2日券2000→2500円に値上げされてる。

・西武グループ伊豆箱根鉄道の衰退により富士急が入ってきている
2022年2月1日より十国峠ケーブルカー、2023年3月1日より箱根芦ノ湖遊覧船事業が富士急の傘下に入った。