2018-05-10 Thu
友人の協力で米国テレビ版(本物リメイク版)を見ることができた。映画オーロラの彼方へのつまらない部分をよくしているが物語の進行がかったるい。それでも日本でいう1クールで終了はもったいないと感じた。そして日本版設定で重要な品である無線機の違和感だ...
某国のパクリ疑惑が濃厚なほうは親子から関係者と変えているが同じ警察官が過去と無線でつながり事件を解決させて過去を変えてしまう。今まで各種そのまんまパクリも多数あったが、少し変えたり合成させたりして別物だと言い張るのは某国と従属国のお家芸となっており、やはり関西テレビは原作料の支払先を間違えており米国から訴訟起こされてもおかしくないでしょう。
・日本版を見ての年代設定の間違え
15~20年前となっているが、このドラマの重要なもの無線機の設定が狂ってる。以前、柳沢慎吾氏の警察無線芸をけなしたのは時代錯誤もいいところで、今のおじさんとしても驚くほど古い人にしか通用しないことをしていたから。それと同じで、
警察無線は30年以上前に傍受されないよう真っ先にデジタル化した!(*1)
ということである。アナログ通信のノイズは発生しない。このあたりの矛盾が説明されてない。本物の米国版ならは自宅にあった真空管かのよう古い無線機なのでアナログだろうと関係ないわけだが、このドラマでは15年前の警察官が使っていた無線機のようだから矛盾は避けられない。
そして私がよく知ってる20年前の無線機はもっと高性能であり、ドラマに出てくるようなダサイ物ではない(あれでは古すぎる)。当時、体制の汚さに嫌気が差してたから一時期にラジオライフなる雑誌を購読していた。個人的に警察やら消防とかの機材を最も知っていた時期のことである。
米国版は古い大型の真空管式とうまく作ってるが、日本版というか原作である某国からして狂ってるのか知らんが古くみせかけようとして古すぎるのである。見てて誰がわかるんだって思うのが、あさはかなところ。たぶん私が注目してない変な部分がありそうだ。気づいてしまうとストーリーにのめり込めない。
スターウォーズ(初作 エピソード4)でのデススターがレーザー砲を打つときに操作するのがGVGのスイッチャーかよ!(*2)ってくらい見てガッカリする部分。そりゃそうでしょ「大昔、宇宙のどこかの話」なのに地球の現実に戻されるんですよ! そのようにドラマの設定上で捨て置けない部分というのはあるのです。
時代設定を1970、80年とすると場面設定にお金がかかりすぎるから今でも撮影場所を選ぶだけで変には思われにくい15~20年前は都合がよかったのではないか。だから手を抜きすぎたのか?
*1 デジタル化した大義名分は犯罪者に聞かれないためだが、それまで大衆による傍受から警察官による非常識が取り沙汰されており、民間による「監視」がなくなり更に異常な組織になったであろう。拳銃自殺も犯罪も当たり前に思えてくるほど組織としての信頼性は落ちてる。日本にも全く別組織な内務調査班が必要。
*2 GVG: グラス・バリー・グループ 米国の放送映像機器メーカー
スイッチャー:複数のテレビカメラの切り替えを行う機械
→ 原作者を間違えていませんか?ドラマ シグナル (1)
<追記 2018年8月8日
ニューヨークの弁護士事務所を舞台にした「SUITS」の 日本版を10月からフジテレビが月9ドラマで放送するとの芸能ニュース。今回は正式に日本版のようだ。 欧米映画が日本アニメの実写化するように、日本は洋画の各所を拾ってまとめるというパクリばかりに見えたが、WOWOWの日本版コールドケースのよう少しは正式なのがでてきたか。恥を知らぬ隣の国はパクリを独自と言うくらい話にならんがな。
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<追記 2019年1月24日
有料チャンネルでは既に放送されていたかもしれないが、BS11で韓国版「シグナル」が放送され第26回最終回を迎えた。私は米国の映画も見たし、米国ドラマ版も見た。日本は韓国から買ってるので設定が似ているのは当たり前ですが、そもそも米国版をパクってないオリジナルだと主張する韓国が狂ってるとしか言いようがありません。米国版を見て合うように変えたとしか思えない恥ずかしい設定でした。
比べる日本は知らない昔なので情報から判断すれば半世紀前の日本と同じ感じがした。念のため日本も減ったとは言え、あまり他人のことが言えないことは起きてます。ティラミスの業態パクリ事件での社長なんてパクリ常習犯すぎて同じ日本人だとしたら恥ずかしいからね。
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| emisaki | 2018-05-10 Thu 22:59 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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