2021-03-24 Wed
日本三大桜(山高神代桜・三春滝桜・根尾谷淡墨桜)と知られる中で、いままで関連性がなく交通路を調べることがなかった。わに塚のサクラは調べてたんだけど。山高神代桜(やまたかじんだいざくら)
山梨県北杜市武川町山高2763
エドヒガンザクラ、樹齢 2000年 日本最古
JR中央本線 日野春駅より徒歩4.3km、タクシー 最短4.7km 県道5.0km
JR中央本線 韮崎駅より山梨交通バス3番のりば 下教来石下 行きにて 牧ノ原 下車2.0km
牧ノ原バス停から800m先、更に近い県道612号線の交差点にGoogleストリートビューで「実相寺入口」バス停があるのだが2014年撮影で現在の山梨交通の路線図には存在しない。
下教来石行きバスの運行時刻は現時点で 韮崎駅発の時刻 0845/1010/1345/1530*/1645/1825/1910* (*印は土休日運休)と少ない。所要時間は22分。牧の原バス停から韮崎駅へのバス時刻は 0710*/0740/0955/1118/1500/1750 (*印は土休日運休)。
ここから導ける予定が、始発バスで行った場合に牧の原バス停に09:07、そこから時速6キロで徒歩20分で09:27着、次のバスから逆算すると滞在可能は8分。それはないので現地で1時間半の使い方を考え、牧の原11:18か、更に徒歩でJR日野春駅へ向かう。電車のほうは30分に1本は走ってるが、12~14時、16時台は1時間に1本となる。
早朝を狙うならば西側1~2kmのペンションへ前日に泊まるか?狭き門で多くがキャンプ場や、この時期でも冬季閉鎖中だった。そうした宿は値段が高いので安宿+タクシー代のほうが都合が良いことが多いのは経験則。当然だが場所や距離に左右される。三春滝桜なんて観光バスで行ったら人間の列を撮影することになる。だから有名でも行かなくなる。
山高神代桜の場合は電車の駅から最短4.3kmと徒歩圏内であるため、甲府駅周辺に宿泊し、始発電車 05:59→06:12 韮崎止まり。徒歩で07時過ぎには到着できる。ある程度の滞在時間を考え、更に松本へ向かうと想定、戻りの牧の原バス停07:40は無理、JR日野春駅へ向かうにしても運行時刻とのタイミングが合わない。普通電車にすれば問題ないが所要時間は40分増し。
<苦情: 2021年3月24日現在(将来、訂正される可能性はあるが)
周遊バスは2013年に廃止 いつまで載せとんじゃボケ! ※北杜市観光協会で確認
→ じゃらん > 観光ガイド > 甲信越の観光 > 山梨の観光 > 南アルプスの観光 > 北杜市の観光 > 山高神代桜
多方面で調べるからいいようなもので、「じゃらん」だからと信用する人はいるよね。
>
→ 実相寺
→ 北杜市観光協会 ほくとナビ >> 山高神代桜
[地図]
牧ノ原バス停 [Googleストリートビュー]
大津山 実相寺
神代桜
宇宙桜(宇宙神代桜第1号)
→ 山梨交通 > 路線バス > 韮崎駅
<近隣> ※開花時期の違いに注意
・眞原桜並木 山梨県北杜市武川町山高3567-63 神代桜より西へ2.6km
路線バスなし
・わに塚のサクラ 山梨県韮崎市神山町北宮地624付近 JR韮崎駅より3.1km
韮崎市 > 韮崎市民バス
円野線 武田八幡入口バス停より400m(バス 韮崎駅から270円)
・神田の大糸桜 山梨県北杜市小淵沢町松向 [Googleストリートビュー]
日本三大桜を避けてきた理由はコロナ禍において世間に向けて怒ってきたのと同じ「なぜ、わざわざ混雑してるところへ行く?」だった。名古屋に入り浸ってる時期に行ける可能性が高かった根尾谷淡墨桜さえ、隙を狙うタイミングも合わなかった。日本三大桜で最も行くのが楽な場所なのに。
なぜなら 名古屋→大垣→樽見 は始発でも 08:25着となり、見学してから名古屋へ戻ってくると最速で 12:13 となってしまうから。元から運行本数が少ない樽見鉄道で住宅が多い「本巣」と山奥の「樽見」では更に違う。早朝に活動するには亀屋旅館に宿泊するしかないから。
山高神代桜は例年の見頃が4月上旬だったが近年は温暖化だからか早まって2020年は3月24日が見頃と発表されていた。山梨県北杜市は、ほぼ長野県なのに2021年も既に見頃を迎えてしまってる。開花前のツボミの状況まで出してくれるところは日本中で数えるほどしかなく、数日前に予約が必須の宿は選択できない。周辺都市のホテルから行く手段を考えるしかない。
過去に計画を立てやすかったのは、ヒガンザクラで早いのが若干の寒い地域で遅くなったのが平野部のソメイヨシノの同時期であったため、周遊することができた。
そして、交通に制約が多いが車社会の地域だけに大勢が集まってしまう。だから日本三大桜なんて有名なところを避け、公共交通で行きやすい過疎地、秘境を好んで探してきたのであった。
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下教来石行きバスの運行時刻は現時点で 韮崎駅発の時刻 0845/1010/1345/1530*/1645/1825/1910* (*印は土休日運休)と少ない。所要時間は22分。牧の原バス停から韮崎駅へのバス時刻は 0710*/0740/0955/1118/1500/1750 (*印は土休日運休)。
ここから導ける予定が、始発バスで行った場合に牧の原バス停に09:07、そこから時速6キロで徒歩20分で09:27着、次のバスから逆算すると滞在可能は8分。それはないので現地で1時間半の使い方を考え、牧の原11:18か、更に徒歩でJR日野春駅へ向かう。電車のほうは30分に1本は走ってるが、12~14時、16時台は1時間に1本となる。
早朝を狙うならば西側1~2kmのペンションへ前日に泊まるか?狭き門で多くがキャンプ場や、この時期でも冬季閉鎖中だった。そうした宿は値段が高いので安宿+タクシー代のほうが都合が良いことが多いのは経験則。当然だが場所や距離に左右される。三春滝桜なんて観光バスで行ったら人間の列を撮影することになる。だから有名でも行かなくなる。
山高神代桜の場合は電車の駅から最短4.3kmと徒歩圏内であるため、甲府駅周辺に宿泊し、始発電車 05:59→06:12 韮崎止まり。徒歩で07時過ぎには到着できる。ある程度の滞在時間を考え、更に松本へ向かうと想定、戻りの牧の原バス停07:40は無理、JR日野春駅へ向かうにしても運行時刻とのタイミングが合わない。普通電車にすれば問題ないが所要時間は40分増し。
<苦情: 2021年3月24日現在(将来、訂正される可能性はあるが)
周遊バスは2013年に廃止 いつまで載せとんじゃボケ! ※北杜市観光協会で確認
→ じゃらん > 観光ガイド > 甲信越の観光 > 山梨の観光 > 南アルプスの観光 > 北杜市の観光 > 山高神代桜
多方面で調べるからいいようなもので、「じゃらん」だからと信用する人はいるよね。
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→ 実相寺
→ 北杜市観光協会 ほくとナビ >> 山高神代桜
[地図]
牧ノ原バス停 [Googleストリートビュー]
大津山 実相寺
神代桜
宇宙桜(宇宙神代桜第1号)
→ 山梨交通 > 路線バス > 韮崎駅
<近隣> ※開花時期の違いに注意
・眞原桜並木 山梨県北杜市武川町山高3567-63 神代桜より西へ2.6km
路線バスなし
・わに塚のサクラ 山梨県韮崎市神山町北宮地624付近 JR韮崎駅より3.1km
韮崎市 > 韮崎市民バス
円野線 武田八幡入口バス停より400m(バス 韮崎駅から270円)
・神田の大糸桜 山梨県北杜市小淵沢町松向 [Googleストリートビュー]
日本三大桜を避けてきた理由はコロナ禍において世間に向けて怒ってきたのと同じ「なぜ、わざわざ混雑してるところへ行く?」だった。名古屋に入り浸ってる時期に行ける可能性が高かった根尾谷淡墨桜さえ、隙を狙うタイミングも合わなかった。日本三大桜で最も行くのが楽な場所なのに。
なぜなら 名古屋→大垣→樽見 は始発でも 08:25着となり、見学してから名古屋へ戻ってくると最速で 12:13 となってしまうから。元から運行本数が少ない樽見鉄道で住宅が多い「本巣」と山奥の「樽見」では更に違う。早朝に活動するには亀屋旅館に宿泊するしかないから。
山高神代桜は例年の見頃が4月上旬だったが近年は温暖化だからか早まって2020年は3月24日が見頃と発表されていた。山梨県北杜市は、ほぼ長野県なのに2021年も既に見頃を迎えてしまってる。開花前のツボミの状況まで出してくれるところは日本中で数えるほどしかなく、数日前に予約が必須の宿は選択できない。周辺都市のホテルから行く手段を考えるしかない。
過去に計画を立てやすかったのは、ヒガンザクラで早いのが若干の寒い地域で遅くなったのが平野部のソメイヨシノの同時期であったため、周遊することができた。
そして、交通に制約が多いが車社会の地域だけに大勢が集まってしまう。だから日本三大桜なんて有名なところを避け、公共交通で行きやすい過疎地、秘境を好んで探してきたのであった。
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| emisaki | 2021-03-24 Wed 20:01 | 旅・散策::計画・調査 |
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