個人用に作ったものですが誰かのお役に立てれば  ※ 正確な料金・時刻は事前確認を!
 ■ 路線バス   
熱海駅 乗り場: JR熱海駅改札口を出て左
伊豆箱根バス 熱海営業所[08:00-18:00]は駅改札口から左方向、バスロータリーを抜けて250mくらい先
車両は白と青(水色)のツートーンカラー 西武グループ。 熱海梅園に行く

出入口は一ヶ所。前乗り、前降りのため、降りてから乗車。
電子マネーカードSUICA、PASMO使えます。西武グループで、車両も白に赤青緑の線が入ってる。
梅園への路線バス会社は伊豆箱根バス(相の原団地行き)
起雲閣の目の前まで行くのは(清水町循環や湯~遊~バス[下記])
十国峠、箱根関所方面に行くのは運行本数が少ないので注意。冬季ダイヤ(12月1日~3月15日前後)では1日4本に半減。
東海バス 熱海駅前案内所は駅前の第一ビル内
主にオレンジ色の車両(白に紺色の線な車両もあるので注意。車体の横に TOKAI BUS と書かれてる)

出入口は一ヶ所。前乗り、前降りのため、降りてから乗車。
東海バスは電子マネーカード(SUICA・PASMOなどICカード)使えません。
ICカード使えないと嘆く方、なぜですか?小銭を出すのが面倒だから? ICカードは支払い方法が楽な以外にロクなことがありませんよ。東海バスなら旧来のお得な回数券が販売されてます。金額が書かれた紙をちぎって出す 昭和レトロ スタイル(熱海にぴったり)。当然、東海バスでしか使えませんが、複数人で使い切るか、次回使うために買うのも良し。ただし東海バスは熱海梅園へは行ってないのでご注意。起雲閣の真ん前にも行きませんが近くに別のバス停あり。下車場所は乗車前にお調べ、または運転手または駅前 第一ビルの東海バス案内所で尋ねる。

回数券は1000円券で1100円分、2000円券で2400円分。伊東・熱海地区の東海バスで使用可能。

 ■ お得なバス乗車券   
伊豆箱根バス 絶景富士山乗車券 指定区間1日乗り降り自由 (現在、販売期限は設けられていない。販売中止に注意)
料金: 大人1,200円 小人600円
発売場所: 伊豆箱根バス熱海営業所 (バス車内では販売していません)

熱海駅~十国峠登り口の間で乗り降り自由と十国峠ケーブルカー1往復のセット 

※ この路線のバスは便数が少ないので注意(冬季12月から3月頃 1日4便、そのほか8便)
※ 発売日当日のみ有効。往復バスだけでも割安だが保守などケーブルカーが運休の場合は販売されない。
※ 十国峠ケーブルカーは1月頃に点検で運休期間があります
伊豆箱根バス 熱海満喫乗車券 指定区間1日乗り降り自由 (現在、販売期限は設けられていない。販売中止に注意)
料金: 大人500円 小人300円
発売場所: 伊豆箱根バス熱海営業所 (バス車内では販売していません)

区間: 熱海駅より
 箱根方面または笹良ヶ台循環 「梅園入口」まで (来宮神社前を通る)
 相の原団地行き 「澤田政廣美術館」まで(熱海梅園の一つ先)
 清水町循環 全区間 (起雲閣前)
 熱海後楽園行き 全区間 <他社と相互運行、伊豆箱根バスは40~60分おき>

湯~遊~バス[東海バスが運行] 2016年4月から土休日は1日18便(平均20分間隔)に増便
 「湯~遊~バス」は東海バスが運行している小型バスで熱海駅から西側の路線で周遊運行している。片方向にだけ周遊しているため路線が長いから過去の乗車からすると渋滞に弱く観光シーズンだと遅れる。目的地によっては遠回りとなり時間がかかる。

 大人700円・子供350円の一日乗車券(一回乗車 大人250円 子供130円)。一日乗車券は「湯~遊~バス」専用だが、熱海駅から伊豆山方面の特定区間(下記に区間詳細)は既存の路線バスに乗ることができる。熱海中心部で観光な移動ではだいたい170~230円のため4回以上は乗らないと損する。反対に遠距離の往復だけなら一回乗車券がお得になる。

 路線バスにない熱海城を除けば各種観光スポットに既存の路線を使って行くことが可能。アカオハーブ&ローズガーデンや熱海城に行くなら湯~遊~バスのほうが安い。熱海城では路線バスとロープウェイでも行くことができ、熱海後楽園ホテルの立ち寄り湯を利用するならロープウェイ代金まるまる600円が割引になる(ロープウェイのチケットを提示)。入浴は熱海に宿泊してれば関係ないでしょうから、どこに行くかによって考え方は違ってくる。

 湯~遊~バスは本数が平日13便(30~45分間隔)土休日18便(約20分に1便)と少ないためバスの時刻に振り回されず行動するには、新設された一回限り乗車と既存路線バスを組み合わせるのが得策。一日乗車券に縛られ湯~遊~バス待ちぼうけの人たちを見かけるから、合計出費が700円を越えてしまったとしても普通の路線バスの組み合わせのほうが時間を有効に使うことができる。賢い旅をしよう。


・主な経路は熱海駅→お宮の松(海岸線沿い)→マリンスパ→錦ヶ浦→熱海城→アカオハーブ&ローズガーデン→起雲閣近く→大湯間歇泉→咲見町経由で熱海駅

※注意 熱海梅園 澤田政廣美術館、来宮神社を通らなくなった→別途別料金で伊豆箱根バスを利用する

・湯~遊~バス一日乗車券で乗車可能路線バス区間  熱海駅より
  七尾団地、七尾原循環「伊豆山神社前」バス停まで
  伊豆山、湯河原行き「小学校入口」バス停まで 伊豆山バス停より手前
  MOA美術館行き「MOA美術館」まで


・湯~遊~バスの新路線で代替え路線がなく厳しい場所として“走り湯”がある。当方の「伊豆山神社 参道837段 踏破」の写真から読み取って欲しいが、バスの道路から200段くらい下る必要がある。もしくは蛇行した急坂車道。それが無理なら熱海駅からタクシーしかない。


<熱海駅からの湯~遊~バスの代替え路線>

 大学病院前: ひばりヶ丘、紅葉ヶ丘・上の山、網代旭町お宮の松経由、熱海後楽園、笹良ヶ台循環、箱根方面行きで大学病院前
 サンビーチ: ひばりヶ丘、紅葉ヶ丘・上の山、網代旭町お宮の松経由、熱海後楽園、笹良ヶ台循環、箱根方面行きでサンビーチ
 銀座:    ひばりヶ丘、紅葉ヶ丘・上の山、網代旭町お宮の松経由、熱海後楽園、笹良ヶ台循環、箱根方面行きで銀座
 マリンスパあたみ: 熱海後楽園、網代旭町行き マリンスパあたみ 停留所
 錦ヶ浦入口: 網代旭町行きバス 錦ヶ浦 停留所
 ハーブ&ローズガーデン: 網代旭町行きバス 同名停留所
 熱海城:   熱海後楽園行きで終点、あたみロープウェイで上り徒歩数分(費用増える)
 大湯間歇泉: 銀座下車で熱海銀座通りを上り10分、咲見町経由の網代旭町・桜ヶ丘・紅葉ヶ丘行き本町商店街下車 徒歩3分
 澤田政廣記念美術館: 相の原団地行きバス 梅園の次の停留所(信号なし、横断には要注意)
 梅園:    相の原団地行き 梅園 停留所 (JR伊東線 来宮駅より徒歩10分)
 丹那神社:  相の原団地行き。梅園 停留所より徒歩数分 (JR伊東線 来宮駅より徒歩15分)
 来宮神社:  笹良ヶ台循環バス 来宮神社前 停留所所 (JR伊東線 来宮駅より徒歩5分)
 
 MOA美術館:  MOA美術館行き終点
 創作の家:  MOA美術館または七尾原循環行き 桃山 停留所、徒歩1分
 般若院前:  七尾原循環 般若院前 停留所下車すぐ
 伊豆山神社前:七尾原循環 伊豆山神社前 停留所
 逢初橋:   伊豆山循環または湯河原行き 逢初橋 停留所
 走り湯:   伊豆山循環または湯河原行き 逢初橋 停留所、湯河原方面に歩き伊豆山神社参道下る
 伊豆山温泉: 伊豆山循環または湯河原行き 伊豆山温泉 停留所
 伊豆山:   伊豆山循環または湯河原行き 伊豆山 停留所

 梅園から熱海城・錦ヶ浦へ: バスだと乗り換えるため3名以上ならタクシーのほうが同等運賃で早い。
   

 ■ 熱海梅園 バス時刻表  時刻表画像は通年の梅園から熱海駅方面の時刻表です。梅まつり見頃期間のみ増発されます。
乗降場: 梅園バス停 梅園入口より来宮駅方向(梅園より下)
【熱海梅園への近隣からの公共交通】
・熱海駅から伊豆箱根バス「相の原団地」行き
 (臨時便はバス会社が定める期間で1月下旬~2月中旬)
・熱海駅から伊豆箱根バス「笹良ヶ台循環」で梅園入口下車、徒歩400メートル
・熱海駅からタクシー 小型 中型車 道路状況により1200円程度
・熱海駅から徒歩は最小の高低差を伴う最短距離でも一般的に40分かかりお薦めしない
・来宮駅から伊豆箱根バス「相の原団地」行き.
・来宮駅からタクシー(近いので運転手にお尋ねください)
・来宮駅から急な上り坂で徒歩数分.健康な方はどうぞ.


【梅園近くの徒歩圏内の観光スポット】
・梅園の上、澤田政廣記念美術館
・市道前のアタミ桜(1月末~2月) 梅園入口を出て左手すぐ
・来宮神社 梅園入口を出て左手に曲がり道なりに若干上ってから線路沿いに下り800メートル.

<伊豆箱根バスのウェブサイト にリンクしてあります >
経路検索

行き 伊豆箱根バス 熱海駅バス停 相の原団地行き 熱海駅 時刻表 梅園下車徒歩1~2分
行き 伊豆箱根バス 来宮駅バス停 相の原団地行き 来宮駅 時刻表 梅園下車徒歩1~2分
行き 伊豆箱根バス 熱海駅バス停 笹良ヶ台循環 熱海駅 時刻表 梅園入口下車 徒歩5~6分
帰り 伊豆箱根バス 梅園バス停 熱海駅行き 梅園 時刻表
帰り 伊豆箱根バス 来の宮神社前バス停 熱海駅行き 来の宮神社前 時刻表
※伊豆箱根バス 梅園-熱海駅 現金230円(SUICA、PASMO使えます) 料金は2014年4月1日時点 2019年1月7日時点変更なし

 ■ 熱海港 ←→ 初島 旅客船   天候不良による欠航に注意
熱海~初島 往復2,600円 往復のみ販売。小学生1,300円、ペットは小学生料金(同乗条件は不明)

熱海航路 土休日と繁忙期11往復、平日10往復 熱海始発07:30、初島最終17:50(2019年4月1日から)
※ 2019年4月1日から便数と運行ダイヤ変更
※ 2019年3月31日までは 1日9往復
※ 2019年3月31日で伊東航路は運行終了
※ 定期検査期間に減便あり(主に11~1月前後 点検整備期間)

熱海駅から熱海後楽園行きバス 熱海港下車。バス停から徒歩1分。所要時間10分程度。
始発に間に合うバス→「マリンスパあたみ」を通るバスに乗り、そこから乗船場まで岸壁沿いに徒歩で数分

 ■ 遊覧船   (運航日注意)
熱海遊覧船サンレモ  スパ・マリーナ熱海 <運休日に注意。あらかじめ運航日の確認を>
乗り場: 熱海駅から親水公園の乗り場までは路線バスで所要時間7分程度、バス停から徒歩2分
(熱海駅から親水公園へは複数の路線バスが通ります)
料金: 中学生以上 1,200円、3歳~小学生 600円。小型犬ペット乗船可 無料。
そのほか詳細はリンク先の運営者サイトへ。
※海中展望室は澱んでると見えません。停泊中は見えても走行すると見えなくなるから混雑時の場所選びに注意。

 ■ 熱海 ←→ 伊豆大島   (天候注意/事前に帰りも含めた運行確認が必要)
東海汽船 
ジェット船: 平日1往復、土日休2往復。所要時間 熱海から大島まで45分。季節・天候で大島で入港先が変わる。
運賃 大人 大島まで5~6千円(運賃は季節、燃料油価格変動調整金にて変動)
時刻 熱海発 10時台、13時前後(土休日のみ)/ 大島発 12時前後(土休日のみ)、15:40~16:45頃。
   正確な運行時刻は年に何度か変わりますので運行会社で確認する。

乗り場: 熱海駅から熱海後楽園行きバス 熱海港下車、バス停から徒歩1分。所要時間10分程度。
※ ジェット船は天候、海の状況に左右されやすいため通常の船より運休になりやすい

 ■ タクシー  料金は小型車・最短コースで渋滞なし
熱海駅 乗り場: JR熱海駅改札口を出て左
熱海駅から来宮神社 1000円程度  (路線バス230円)
熱海駅から梅園 1200円程度  (路線バス230円)
熱海駅からアカオハーブ&ローズガーデン 1700円程度  (路線バス 280円)
熱海駅から熱海城 1400円程度 (湯~遊~バス 1回乗車250円)
熱海駅から伊豆山神社 1000円程度  (伊豆山神社前 路線バス190円)
梅園から熱海城 1300円程度 (湯~遊~バス+路線バス乗り継ぎ 250+170円)

※ 梅園から熱海城は事情通のみ指示できるが水口町(双姉舎前の道)・昭和町ルート3.3kmなら135号に出るまで混雑と信号回避で1、2メーター分は少なく着く。ところが梅まつり期間中タクシーは梅園入口で東海道線山側の道を向いておりUターンさせて熱海街道に出るのが不可能で遠回りを余儀なくされるだろう。

交通案内 > 湯~遊~バス | 湯~遊~タクシー