2019-11-06 Wed
再度確認したところ瀞峡ウォータージェット船が小川口乗船場から瀞峡まで部分再開すると書かれていた。新宮から熊野本宮大社の中間にある志古乗船場からは運休のまま。ようするに一般的な観光ルートでは行くことができないまま。相変わらず、悪い期待を裏切らないね。再開したって「どうやって行くんだ!」と怒らせてくれる。過去の調査により行く手段は知ってるが、それは調べた私だからであって大勢が知ってるはずがない…。
2019年10月1日から熊野交通が再編された。統合と分社化か、瀞峡ウォータージェット船とドライブインなど熊野観光開発株式会社へ移管すると発表されていたが、ウェブサイトも見た目だけ良くして使い勝手を悪くしただけ。観光ガイドブックと交通は違うのだ。
交通はどの道を何時に運行しているかが最重要で、その情報に辿り着くまでなのだが、まどろっこしい操作をさせるウェブサイトが全国的に激増した。そういうのが世の中に蔓延したのはWebデザイナーなる使う側のことを考えられない無能な連中が悪の根源だと思ってる。実のところ真似事だから「流行」があるんだよな。販売促進やグッズ販売で、どの観光地へ行っても名称を貼り替えただけの同じ商品が見つかることから業者の営業に騙されるなって言いたい。「わからない→おまかせ」 それは絶対にダメ。
観光案内と路線・時刻表を見るのは切り分けてくれないと迷惑だと感じてきた。
いちいち邪魔くさい画面を経由しないと辿り着けないと広告に思えてくる。
台風被害によって運休していたのが一部再開は、小川口乗船場→瀞峡→小川口乗船場という観光コース。小川口乗船場ってどこ? この疑問すら解決されない。ここでも Google は役に立ってくれ可能性の高い場所がわかった。「瀞大橋」の近く。
そこは過去に調べてあった方法で行くことは可能だが便数が少なく、電車を使って乗り継ぎを考えると午前中に着くことはできなかったが、地図で照らし合わせると「瀞流荘紀南病院線」というのがあり、紀南病院はJR紀勢本線 阿田和駅から徒歩550メートル。 紀南病院 09:00→09:46 瀞流荘(400円)。次に早いのは、熊野市駅前 11:25→12:12 瀞流荘(600円)。
乗船場は「瀞大橋」の近くなのに、なぜ「瀞流荘」までかはホテル瀞流荘へ行かないと乗船券が売ってないから。ホテル瀞流荘は推定乗り場まで1.1km、もう一カ所で販売されてる道の駅板屋 九郎兵衛の里は推定乗り場まで1.7kmだから瀞流荘のほうが近く、少しでも歩きたくないなら戻るバスに乗ることが可能。それでも400メートルほど歩く。
時間帯によっては遅くても「木本高校~熊野市駅前~瀞流荘」の路線になる。熊野市駅が特急停車駅だからで、名古屋 08:05→11:13 熊野市/熊野市駅前 11:25→12:12 瀞流荘が最も早い。
新宮から行くとなれば、新宮 07:47→08:03 阿田和、07:47の次の列車は10:52と約3時間後だからバスの本数が少ないのもわかる。ここまで調べても、志古乗船場→瀞峡→志古乗船場という時刻表しか掲載されなく小川口乗船場とやらは不明だから乗って帰れるか可能かの判断はつけられない。
目的地は三重県・奈良県・和歌山県の境界であるし、三重県側ではコミュニティーバスだから1日4往復と悲劇的。曜日限定とか平日のみ運行じゃないところが救い。
分社化してもウェブサイトは同じくせに熊野交通バスが志古乗船場から小川口乗船場へ代行バスを走らせるか路線延長なんて話は全く見えてこない。これでは瀞峡ウォータージェットが一部路線で再開されても意味がない。あれは新宮~熊野本宮大社の路線バスの途中に志古乗船場があるから成り立っていただけだから。
公共交通を司る会社が出す情報がこれだからなぁ。復興支援の旅をしてきたが調査段階から各所で感じてきたのが、訳アリが許せるか許せないかはこちらの判断なのに隠してまで呼ぶなよってことや、反面、客を呼ぶ気があるのかという疑問があった。下手すぎる商売が残念でならないのであった。
→ 三重県南牟婁郡御浜町 自主運行バス
→ 熊野御坊南海バス(熊野観光開発株式会社) > 瀞峡ウォータージェット船
<追記 2019年11月10日
→ 瀞峡ウォータージェット船 11/11全区間再開
志古乗船場から小川口乗船場のシャトルバスも走らせた 先に言えよ
>
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交通はどの道を何時に運行しているかが最重要で、その情報に辿り着くまでなのだが、まどろっこしい操作をさせるウェブサイトが全国的に激増した。そういうのが世の中に蔓延したのはWebデザイナーなる使う側のことを考えられない無能な連中が悪の根源だと思ってる。実のところ真似事だから「流行」があるんだよな。販売促進やグッズ販売で、どの観光地へ行っても名称を貼り替えただけの同じ商品が見つかることから業者の営業に騙されるなって言いたい。「わからない→おまかせ」 それは絶対にダメ。
観光案内と路線・時刻表を見るのは切り分けてくれないと迷惑だと感じてきた。
いちいち邪魔くさい画面を経由しないと辿り着けないと広告に思えてくる。
台風被害によって運休していたのが一部再開は、小川口乗船場→瀞峡→小川口乗船場という観光コース。小川口乗船場ってどこ? この疑問すら解決されない。ここでも Google は役に立ってくれ可能性の高い場所がわかった。「瀞大橋」の近く。
そこは過去に調べてあった方法で行くことは可能だが便数が少なく、電車を使って乗り継ぎを考えると午前中に着くことはできなかったが、地図で照らし合わせると「瀞流荘紀南病院線」というのがあり、紀南病院はJR紀勢本線 阿田和駅から徒歩550メートル。 紀南病院 09:00→09:46 瀞流荘(400円)。次に早いのは、熊野市駅前 11:25→12:12 瀞流荘(600円)。
乗船場は「瀞大橋」の近くなのに、なぜ「瀞流荘」までかはホテル瀞流荘へ行かないと乗船券が売ってないから。ホテル瀞流荘は推定乗り場まで1.1km、もう一カ所で販売されてる道の駅板屋 九郎兵衛の里は推定乗り場まで1.7kmだから瀞流荘のほうが近く、少しでも歩きたくないなら戻るバスに乗ることが可能。それでも400メートルほど歩く。
時間帯によっては遅くても「木本高校~熊野市駅前~瀞流荘」の路線になる。熊野市駅が特急停車駅だからで、名古屋 08:05→11:13 熊野市/熊野市駅前 11:25→12:12 瀞流荘が最も早い。
新宮から行くとなれば、新宮 07:47→08:03 阿田和、07:47の次の列車は10:52と約3時間後だからバスの本数が少ないのもわかる。ここまで調べても、志古乗船場→瀞峡→志古乗船場という時刻表しか掲載されなく小川口乗船場とやらは不明だから乗って帰れるか可能かの判断はつけられない。
目的地は三重県・奈良県・和歌山県の境界であるし、三重県側ではコミュニティーバスだから1日4往復と悲劇的。曜日限定とか平日のみ運行じゃないところが救い。
分社化してもウェブサイトは同じくせに熊野交通バスが志古乗船場から小川口乗船場へ代行バスを走らせるか路線延長なんて話は全く見えてこない。これでは瀞峡ウォータージェットが一部路線で再開されても意味がない。あれは新宮~熊野本宮大社の路線バスの途中に志古乗船場があるから成り立っていただけだから。
公共交通を司る会社が出す情報がこれだからなぁ。復興支援の旅をしてきたが調査段階から各所で感じてきたのが、訳アリが許せるか許せないかはこちらの判断なのに隠してまで呼ぶなよってことや、反面、客を呼ぶ気があるのかという疑問があった。下手すぎる商売が残念でならないのであった。
→ 三重県南牟婁郡御浜町 自主運行バス
→ 熊野御坊南海バス(熊野観光開発株式会社) > 瀞峡ウォータージェット船
<追記 2019年11月10日
→ 瀞峡ウォータージェット船 11/11全区間再開
志古乗船場から小川口乗船場のシャトルバスも走らせた 先に言えよ
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| emisaki | 2019-11-06 Wed 23:36 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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