2021-03-20 Sat
・センサーライト SMT-F56 2個組 1,930円 <追記: 購入後、2730円になった>
・KEEPPOWER P1826J 18650型リチウムイオン充電式電池 2600mAh 2本組 1,760円
※ 黄色いのはLED懐中電灯に付属していた中国製 <比較参考>
センサーライトの内部構造は不明だが全く同じ見た目の商品がamazonでいくつも売られており、値段も違うから探りまくらないと泣きを見る。1個で1500円前後で売られてたり、もっと高かったり、1個で1280円もあったが中国発送にて却下。これも1個だと1480円だが2個セットだと1930円だから買った。ちなみに4個セットだと3622円(投稿時点)。
中身の電池がパナソニック製の KEEPPOWER P1836J 3600mAh が現時点で最大容量だが、売価として2600mAhが1本880円に対し、1500円になる。中国の販売サイトだと USD 6.00 [600~700円](ただし小売りじゃなく最小100本)。
無印の18650であると単価が数十円からある。そうでなければ、この商品のように1000円以下で販売できるはずがない。入れ物(筐体)も、LED実装済み部品も売られてるから、どの部品を組み立てるか次第で似てる複数の商品が出てくるのも当然のこと。
未だにグダグダ抜かしている奴がいるが、18650ってのは部品(CELL)の大きさなのだ。パナソニックの仕様書では最大直径18.5mm、最大長65.3mmとなっている。外側被膜および保護回路の追加によって直径は18.70mmプラスマイナス0.25mm、長さは69.0mmプラスマイナス0.85mmとなっている。
そもそも乾電池じゃないんで素人が買う代物じゃない。中国製の機器が自国製の保護回路なし激安品で余裕なしの設計してるから保護回路付きを買って入らないなんて事態になり、事情を知らないで買ったくせに怒る奴がでてくる。それで、やたらと注意書きが増えた。
ちなみに乾電池だって単四形と小さい物でも直径の猶予(最小値と最大値の差)は1mmあり、直径は2mmもある。18650などどの規格か不明だが、乾電池は国際規格やJISに書いてある。
国内で部品(NCR18650B)の小売をしてる業者がいるのだが、流通量が少ないからって5000円前後じゃボッタクリ価格だと思うぞ。セルは日本製だから中国から逆輸入したほうが安い。中国の通販サイトでは保護回路なしセルのみ NCR18650B が2~3ドル(USD)。探せば最小販売10本からもあった。掘り下げれば保護回路付きでも10本くらいから売ってる店がありそう。
これだから「ものづくり日本」が死語になった。
→ パナソニック工業用サイト >> リチウムイオン電池
センサーライト SMT-F56 LED部分
今まで使っていた物と違い操作スイッチは無く、センサー式、夜間常時点灯の切り替えはできずセンサー動作のみ。馬鹿か!って言いたくなったのもDC電源入力端子部の防水キャップで、ここに挿さないとスイッチが入らないため何の意味もない。DCプラグを挿せば金属面が露出する。ここも対策が必要。
太陽電池部分だが、「逆さまに取り付けないでください」って当たり前で、ケーブル部分に穴。反対に取り付けたら大変なことになる。
「嘘の国」製造販売なんで防水規格 IP65 なわけがない。防水対策ってのは、この水抜きのための穴があることなのだ。だから何の防水規格でもない。
販売の宣伝写真では反対向きに取り付けられているのだから笑えないね。販売されたままだと通常どおり壁に垂直に取り付けると上向きに角度20度にしかならず、日本だと冬の設定で夏になると太陽光は斜めにしか当てられない。
春・秋の太陽の角度に合わせたいが、それは可能。背面周囲のネジ8本を外し、裏蓋の上下を反対に取り付け直すだけ。後ろに飛び出している支柱の向きも回転させて上下反転させる。この部分はグルグル回せるので問題ない。
3年前に買ったのより安いため、壊れたら壊れたで構わないから自分で防水対策をする。以前のはネジがサビまくってるからホットボンド(グルーガン)で埋める。
二度と開ける気がなければプラスティックの貼り合わせ部分など中と外からエポキシ系の接着剤で埋めれば水が入り込む余地はないと思う。そうしないと拭いても落ちない部品内部に汚れが付着する。今まで使っていた物は汚れがあるから太陽電池の表面かと思ったら内部だった。
LED部分を下向きにするってことはネジ穴が上向きになるってことで雨が降ったら水が貯まる。だからネジ穴は完全に埋めないといけない。
拡散板の下のLED 8×7=56個。中国製のLEDは劣化が激しい=寿命が短いが、夜間常時点灯じゃないから大丈夫でしょう。
たぶん同じセンサーだと思うが、だったら感度が強すぎる。当然ながら動物に反応するし、強風で葉っぱが動いても反応して点灯していた。毎日が晴天じゃないと電池が足りずに動作しなくなることが多々あった。
内蔵の18650型バッテリー
この怪しげな電池が入った本体まるごとと似たような値段の KEEPPOWER のに交換するか考え中。冒頭の写真にある黄色いやつも粗悪品。消費電力から計算してみての容量表示にしたって嘘だらけだもん。だから、こうした「改善」後の価値で考え、この商品は2000円で想定耐用年数 最低3年とした。早く壊れたら意味がないってだけで防犯用だから元がとれるかは関係ない。
東南アジアの人達の投稿を読んでると「日本製が良いのはわかってるけど仕方がない」って書き込みが多いが、政治家が賄賂にてインフラ整備を中朝に頼って何度も痛い目に遭ってるから、長く使うからには人命に関わる電車、自動車、それらが通る道、橋とか高くても日本製が良いってのを読む。
ところが日本は製造拠点から離れたことでコストパーフォーマンスが悪くなってしまった。そこで中国製の粗悪品な部分を購入時点からの改良(改善、交換)によって「使い捨て品質」から「そこそこ長く使える品質」に仕立て直すことができる。変な話だが、保証を捨てて自分で改善させて保証を得るのだ。なぜ日本だとクソ高いのしか作れなくなってしまったのか!?
以上
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中身の電池がパナソニック製の KEEPPOWER P1836J 3600mAh が現時点で最大容量だが、売価として2600mAhが1本880円に対し、1500円になる。中国の販売サイトだと USD 6.00 [600~700円](ただし小売りじゃなく最小100本)。
無印の18650であると単価が数十円からある。そうでなければ、この商品のように1000円以下で販売できるはずがない。入れ物(筐体)も、LED実装済み部品も売られてるから、どの部品を組み立てるか次第で似てる複数の商品が出てくるのも当然のこと。
未だにグダグダ抜かしている奴がいるが、18650ってのは部品(CELL)の大きさなのだ。パナソニックの仕様書では最大直径18.5mm、最大長65.3mmとなっている。外側被膜および保護回路の追加によって直径は18.70mmプラスマイナス0.25mm、長さは69.0mmプラスマイナス0.85mmとなっている。
そもそも乾電池じゃないんで素人が買う代物じゃない。中国製の機器が自国製の保護回路なし激安品で余裕なしの設計してるから保護回路付きを買って入らないなんて事態になり、事情を知らないで買ったくせに怒る奴がでてくる。それで、やたらと注意書きが増えた。
ちなみに乾電池だって単四形と小さい物でも直径の猶予(最小値と最大値の差)は1mmあり、直径は2mmもある。18650などどの規格か不明だが、乾電池は国際規格やJISに書いてある。
国内で部品(NCR18650B)の小売をしてる業者がいるのだが、流通量が少ないからって5000円前後じゃボッタクリ価格だと思うぞ。セルは日本製だから中国から逆輸入したほうが安い。中国の通販サイトでは保護回路なしセルのみ NCR18650B が2~3ドル(USD)。探せば最小販売10本からもあった。掘り下げれば保護回路付きでも10本くらいから売ってる店がありそう。
これだから「ものづくり日本」が死語になった。
→ パナソニック工業用サイト >> リチウムイオン電池
センサーライト SMT-F56 LED部分
今まで使っていた物と違い操作スイッチは無く、センサー式、夜間常時点灯の切り替えはできずセンサー動作のみ。馬鹿か!って言いたくなったのもDC電源入力端子部の防水キャップで、ここに挿さないとスイッチが入らないため何の意味もない。DCプラグを挿せば金属面が露出する。ここも対策が必要。
太陽電池部分だが、「逆さまに取り付けないでください」って当たり前で、ケーブル部分に穴。反対に取り付けたら大変なことになる。
「嘘の国」製造販売なんで防水規格 IP65 なわけがない。防水対策ってのは、この水抜きのための穴があることなのだ。だから何の防水規格でもない。
販売の宣伝写真では反対向きに取り付けられているのだから笑えないね。販売されたままだと通常どおり壁に垂直に取り付けると上向きに角度20度にしかならず、日本だと冬の設定で夏になると太陽光は斜めにしか当てられない。
春・秋の太陽の角度に合わせたいが、それは可能。背面周囲のネジ8本を外し、裏蓋の上下を反対に取り付け直すだけ。後ろに飛び出している支柱の向きも回転させて上下反転させる。この部分はグルグル回せるので問題ない。
3年前に買ったのより安いため、壊れたら壊れたで構わないから自分で防水対策をする。以前のはネジがサビまくってるからホットボンド(グルーガン)で埋める。
二度と開ける気がなければプラスティックの貼り合わせ部分など中と外からエポキシ系の接着剤で埋めれば水が入り込む余地はないと思う。そうしないと拭いても落ちない部品内部に汚れが付着する。今まで使っていた物は汚れがあるから太陽電池の表面かと思ったら内部だった。
LED部分を下向きにするってことはネジ穴が上向きになるってことで雨が降ったら水が貯まる。だからネジ穴は完全に埋めないといけない。
拡散板の下のLED 8×7=56個。中国製のLEDは劣化が激しい=寿命が短いが、夜間常時点灯じゃないから大丈夫でしょう。
たぶん同じセンサーだと思うが、だったら感度が強すぎる。当然ながら動物に反応するし、強風で葉っぱが動いても反応して点灯していた。毎日が晴天じゃないと電池が足りずに動作しなくなることが多々あった。
内蔵の18650型バッテリー
この怪しげな電池が入った本体まるごとと似たような値段の KEEPPOWER のに交換するか考え中。冒頭の写真にある黄色いやつも粗悪品。消費電力から計算してみての容量表示にしたって嘘だらけだもん。だから、こうした「改善」後の価値で考え、この商品は2000円で想定耐用年数 最低3年とした。早く壊れたら意味がないってだけで防犯用だから元がとれるかは関係ない。
東南アジアの人達の投稿を読んでると「日本製が良いのはわかってるけど仕方がない」って書き込みが多いが、政治家が賄賂にてインフラ整備を中朝に頼って何度も痛い目に遭ってるから、長く使うからには人命に関わる電車、自動車、それらが通る道、橋とか高くても日本製が良いってのを読む。
ところが日本は製造拠点から離れたことでコストパーフォーマンスが悪くなってしまった。そこで中国製の粗悪品な部分を購入時点からの改良(改善、交換)によって「使い捨て品質」から「そこそこ長く使える品質」に仕立て直すことができる。変な話だが、保証を捨てて自分で改善させて保証を得るのだ。なぜ日本だとクソ高いのしか作れなくなってしまったのか!?
以上
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| emisaki | 2021-03-20 Sat 08:37 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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