2021-03-21 Sun
小僧の頃から電子工作をしており、製品化される何年も前から撮影用のLEDを作っていた関係、数百のLEDを買ってきた経験で LED の発色にバラツキがあるのを知ってる。日亜化学が青色を発明したことで作ることができた白色LED、一般にも「ブルーライト」なんて言葉で知られるよう、それは青色LEDを蛍光体に当てて発光させ人間が白色に見えるようにしたものだから青の成分が強い。
その後に中国製の安いのが出てきて更に酷く「白っぽいだけ」で黄色いってイメージがあったのだが、今回の商品に入ってるのも黄色が強い。どのLEDも部品自体の中身が黄色いが、その色ではない。LEDごとに発色が違う。
確実にLEDのバラツキだと言えないのも、真っ当な点灯回路を構成していないから。配線からすると全てのLEDは並列に接続されている。そうした場合は部品として持つ内部抵抗が低い方へ電流が多く流れてしまう。
乾電池を直列にしたら明るく、並列にしたら長持ちなんて馬鹿なことを書く小学校の教科書が悪いんだが、理解できなくても小さい頃だからこそ正しく教えなければいけない。
電池を並列に繋いだら抵抗値が低い方に電流が流れ込み、共倒れに向かう。下手すると1本より短くなる。お受験勉強はできても実社会では阿呆揃いだし、文明の利器であるGoogle検索もできない馬鹿な子が増えてるんだから、対応回路なしに直列も並列もダメで説明書を読めって教えるべきだよな。
初期不良品だから壊しても構わないと分解したがLEDごとに抵抗なんて実装されてない。
最短 8000分の1秒で写真を撮ってみたがパルス点灯(高速点滅)はしてない。そんな回路も見当たらない。電流制御もなされてるか怪しい。LEDは豆電球と違って電池直結はダメだから直結でも点灯するが電流を制御しないと過電流にて寿命が著しく短くなる。
DC-DCコンバーター内蔵のLED点灯用ドライバーICってのが存在していて、1.2Vから数ボルトの電池(電源)から数十ボルトに昇圧、白色LED1個 3.75V前後が必要なのを直列接続させるのが一般的。1回路で同じ電流量となるためLEDのバラツキを避けてるんだが、そんなことは何もされてない。
LED を56個も並べるよりも、1個のほうが明るく、消費電力が低いのがあるが、使わない理由は部品代しか考えられない。真っ当なメーカー品より中国製のを大量に付けたほうが安い。それで前面だけじゃなく左右や下向きまでLEDを100個以上も搭載した品もあった。ここは販売競争の部分だし、部品代がアホみたいに安いんだろうな。
要するに耐久性を無視して極限まで部品を切り捨ててる。
2個セットの1個が動作不良。
具体的には暗くなったら、つきっぱなしで消えることがない。既に1個は “社会的更生” 作業に入ってしまったし、そもそも返品が面倒くさいため修理する。
センサーの故障だと考え、壊れた旧製品から部品取りして移植してみようかな。それでもダメなら基板ごと移植してしまおう。どうせ壊れてない稼働中のも太陽電池の内部に汚れが浸入して発電効率が著しく落ちてる。
電子部品って小売りだと1個10円も、同じ小売店で100個は100円なんてざらにある。工場レベルの調達だとどれだけ安くなるかってことなので個人での改良はお金がかかる。
例えば、コンピューターのマザーボードなどの売り文句には高耐久性を謳うため日本製部品を使用ってのがあるが、1000円を2000円にして真っ当に作れないのか!?
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乾電池を直列にしたら明るく、並列にしたら長持ちなんて馬鹿なことを書く小学校の教科書が悪いんだが、理解できなくても小さい頃だからこそ正しく教えなければいけない。
電池を並列に繋いだら抵抗値が低い方に電流が流れ込み、共倒れに向かう。下手すると1本より短くなる。お受験勉強はできても実社会では阿呆揃いだし、文明の利器であるGoogle検索もできない馬鹿な子が増えてるんだから、対応回路なしに直列も並列もダメで説明書を読めって教えるべきだよな。
初期不良品だから壊しても構わないと分解したがLEDごとに抵抗なんて実装されてない。
最短 8000分の1秒で写真を撮ってみたがパルス点灯(高速点滅)はしてない。そんな回路も見当たらない。電流制御もなされてるか怪しい。LEDは豆電球と違って電池直結はダメだから直結でも点灯するが電流を制御しないと過電流にて寿命が著しく短くなる。
DC-DCコンバーター内蔵のLED点灯用ドライバーICってのが存在していて、1.2Vから数ボルトの電池(電源)から数十ボルトに昇圧、白色LED1個 3.75V前後が必要なのを直列接続させるのが一般的。1回路で同じ電流量となるためLEDのバラツキを避けてるんだが、そんなことは何もされてない。
LED を56個も並べるよりも、1個のほうが明るく、消費電力が低いのがあるが、使わない理由は部品代しか考えられない。真っ当なメーカー品より中国製のを大量に付けたほうが安い。それで前面だけじゃなく左右や下向きまでLEDを100個以上も搭載した品もあった。ここは販売競争の部分だし、部品代がアホみたいに安いんだろうな。
要するに耐久性を無視して極限まで部品を切り捨ててる。
2個セットの1個が動作不良。
具体的には暗くなったら、つきっぱなしで消えることがない。既に1個は “社会的更生” 作業に入ってしまったし、そもそも返品が面倒くさいため修理する。
センサーの故障だと考え、壊れた旧製品から部品取りして移植してみようかな。それでもダメなら基板ごと移植してしまおう。どうせ壊れてない稼働中のも太陽電池の内部に汚れが浸入して発電効率が著しく落ちてる。
電子部品って小売りだと1個10円も、同じ小売店で100個は100円なんてざらにある。工場レベルの調達だとどれだけ安くなるかってことなので個人での改良はお金がかかる。
例えば、コンピューターのマザーボードなどの売り文句には高耐久性を謳うため日本製部品を使用ってのがあるが、1000円を2000円にして真っ当に作れないのか!?
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| emisaki | 2021-03-21 Sun 09:01 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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