2012-03-16 Fri
過去の旅を思い出し、最も予算を投じてきたのは交通費。癒しを宿には求めてないので宿泊代はそれほどでもない。時間があったので交通費を削減すべく青春18きっぷを使った。いつもは東京~熱海がちょっとお得くらいになる感覚でしたが、東京~愛知県は長く失態にて凍り付いた…熱海まではいつも通りで、そこから島田行きに乗り換えた。乗車段階で切符があるのは確認していたが、島田駅で下車してから次の電車まで待つので駅の外に出てみようかと思ったら、なんと切符がない! この段階で乗ってきた電車は戻ってしまっていた。切符を最終的に確認したのは最後の車内なのでもっと前に落ちたのではなく車内の線が濃厚。たとえ持っていかれてしまったとしても私の責任であることは確かなので、こちらがあきらめムードであったが島田駅の駅員さんは大変親切で電車および行き先の静岡駅まで連絡を入れてくれた。結論としては見つからずで切符は買い直すこととなり、加えて残っていた使える回数があるから青春18きっぷあるまじき大赤字に転落。
そのほかの件もあったので落ちる理由を考えてみた。コートを替えたのが主な理由で、内ポケットに入れる確実性が得られない作りなようで、長い手でも伸ばさないとポケットの奥には到達しない。定期入れに入れていた切符は落としたことがないが、青春18きっぷは大きいため定期入れに挟んで内ポケットに入れていたのだが、切符だけポケットに入らなかったと考えるのが妥当かな。そしてコートの中を通って足もとから落ちたと。気づくことができないのも納得できる。財布や定期入れなら、そこそこの重量があるため絶対に気づくが、紙切れでは気づきようがない。
当然ながら、新しく買った切符は面倒くさいが財布の中に収納しました。何かと失敗からの教訓があって行動が変えられるか。次に同じことがないことを祈るばかり。 新幹線に乗り換えたら元も子もないので赤字を少しでも減らすべく各駅停車の旅を続けた。東海道新幹線のお得意様還元にはならず、高い勉強代だった。
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