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ぶろぐん

びゅうパンフレット「夏だ花火だ」を読んで
 今年は、7/26ぎおん柏崎まつり海の花火大会が狙えるだろうか。いまのところ前日7/25は船橋と鎌倉だけで、翌日7/26に東京周辺では何もない。交通費がもったいないけど近日中に新潟ではなにもない。7/27の土曜日は全国的な第一次の花火大会集中日。時間がないからと言って掛け持ち移動の計画練るの怠ると万単位で損しちゃうんだ。

・諏訪湖

 びゅうの旅行プランによると「諏訪湖祭湖上花火大会」と同じ場所の「全国新作花火競技大会」は行きが「特急あずさ」で帰りが夜行になっている。例年からして夜行は快速ムーンライト信州の臨時便でしょう。これに観覧席がついて9,900円は単に普通である。

 お盆時期だから回数券は使えないが、えきねっとで勝ち取れば若干割引に買うことは可能だし、帰りは快速なので座席指定券の購入で青春18きっぷが使える。えきねっとトクだ値だと山手線内からの料金で35%引きの繁忙期は4,140円となり、通常運賃3,570円(指定席特急で6,380円)と比べてもかなりお得。全て申し込みを自分で行って帰りは青春18きっぷも使うなら若干安上がりで行けるが、切符の確保を考えると9,900円は損ではない。

 ただし、過去の経験から諏訪湖の有料席は場所に関わりなく三脚禁止で花火が撮影できず購入を断念した。だから朝イチで行って後ろに迷惑をかけず、前から迷惑も受けない場所を探して確保するのでした。


・大曲vs.伊東

 大曲(秋田県)と按針祭(静岡県 伊東)のページが並んでるのだが、どちらも東京からの価格に大差ない。交通費から考えると 秋田新幹線こまち と 特急踊り子 だけで通常往復2万5千円の開きがある。

 違いは宿か。伊東には一般的なホテルに類するものがなく、鉄筋になってもいわゆる旅館しかない。この宿の選択肢の違いにより秋田大曲のプランでは一名でも可能だが、伊東では二名以上となる。もう一つ違いがあるとすれば開催日で按針祭は8月10日でお盆休みとされる日程にあるが、大曲は8月下旬だ。しかし大曲は日本一な花火大会でお盆休みより大変だ。

 個人的ではなく現代の旅の様相からすると例えビジネスホテルだろうと構わない傾向があるので、角館、秋田のホテルの選択肢がある大曲はリーズナブル(旅館のプランもあります)。追金、または普通電車利用で角館や盛岡での途中下車も可能となっている。「切符」でなく「添乗員なし単独ツアー旅行」だと途中下車できないことが多いので便利だ。先に決めておく必要があるだろうけどね。


 東京から伊東なら日帰りという大オチが待っているので、こうした旅行会社が出すものも旅費の大半が宿代ってことになってしまうのだろうか。夏はシーズン中なので高くなるわけだが、手元の別のパンフレットでは4~6月 閑散期 平日だと東京からの交通費込みで稲取~熱川~下田など15,000から20,000円もあるなど料理とともにオイシイ。

※このパンフレットは夜行という弾丸ツアーが組み込まれていることから宿でも温泉でもなく花火観覧が主体である
| emisaki | 05:14 | comments (0) | 旅・散策と行事::宿 |
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