2012-06-16 Sat
パシフィコ横浜で17日まで行われてる第7回食育推進全国大会に行ってきた。告知以外にも ゆるキャラ がいそうな予感で往復で二千円近くの交通費出してもいいかなと。10時半頃に到着したのだが、この状態。10時半から開催のはずだが、なんじゃこりは!? 混雑は仕方ないので並ぶ。待つ、待つ、待つ。
11時半頃にやっとここまで辿り着いた。このぶんじゃ「Suicaでタッチ!プレゼント」とかいう先着150名だかは到底無理かと思ったらー なんと入口で勧誘してた。なんだ大部分はJRで来てないのか。それと150名って夢だったのか何人とか書いてなかった。
入口で袋を渡されたがパンフレットとかもらってるだけで重たくなってきた。見るものはその場だと時間喰うので写真撮っておいた。画素数的に小さい字も読めるから後で見る。弁当のレシピなんかは参考になるのではないかと。
・JAあいら伊豆
袋に5本入ってたので5本になった。現場では試飲もあるし、露店風に氷で冷やされたのがある。試飲はちょっと量が少なすぎるぞ。
どっかでみたようなサイダー、2011年7月15日 日本テレビ「ザ・狩人(ハンター)」にも登場。 なんとかビールとか、なんとかサワーとかイベント会場だと希望小売価格を上回る値段付けてるときがありますから、特売は嬉しい。清涼飲料水は1.5リットルが158円とかで買えるが、この手の地モノは生産量からして割高となってしまう。他のイベントで地サイダーはよく買うが果汁ものは少ない。宮崎のマンゴーサイダーはハズレだったが、こちらの柑橘系はアタリである。大人買いしました。
・伊東温泉 抽選会は2、30人が並ぶ盛況ぶり、伊豆ツウとしては他者に譲り並ばず、つみれ汁をいただいたが、これが思った以上に旨かった。なぜそう思ったかと言うとB級ナントカやラーメンフェスタとかあっても店の品位を汚す味に落ちてしまうのがイベント会場なんだ。これはラーメンほどの仕込みが必要ないからでしょうが、旅館で出てくる味にはなってた。
・三島市
三島野菜のPRだが、これは業者に言ってもらわないと困る。消費者は店舗を通して受け身でしかない。会場が横浜なので神奈川県のブースが多かったが、それが地産地消を言うならわかる。
ということで、三島市の体験農園の募集チラシが入ってた。指導や肥料付き、農具利用などの違いによって8ヶ月で8000円から20800円(25平米、40平米)があり、市外の方は料金2倍となっている。2倍でもこれが安いのは、東急やらダイバーシティーがやてるのは管理はあるが家庭菜園レベルで月額がその程度の値段になっていて金持ちの道楽。指導も管理も全くないが役所は東京都区内の所有地を年間数千円で貸し出していたりもする。
何にしても買ったほうが安いのは言うまでもない。
書いてあるので「うさごはん」さんと、名前がわからない トマト頭なくまさん。 トマト熊さんは頭はゆるいが胴体がいただけない。
常温で最大60日保存可能らしい牛乳パック、もらったやつの賞味期限は7月28日だった。何かあって価値が出るが、保存しても2ヶ月だし1本じゃ緊急用にもならず。赤ちゃんがいて緊急備蓄なら、ある程度の数をぐるぐる回すことになるのか。
熊谷と多治見は40度越えるが常温は何度までか? 常温というと25度が限界だと思うので今の夏には耐えられそうにないか。
・伊藤園
あまりにも定番すぎて、どうしてこれを配ってるのか疑問だった。同じラベルでも味がこっそり変わったりするが、大きく変わることはない。個人的に玄米茶が好きなのだが、なかなか売ってないので仕方なくこれか、はたまたアサヒの十六茶か。弁当屋でお茶と頼むと、どれにしますか?でなく1種類しか置いてなかったりする。
栃木県(黒磯)ブースでいいことが聞けた。青年部が企業からこまめに資金を集めて他からの資金は一切なしの花火大会を黒磯でするのだと言う。開催日が8月5日と仙台もしくは名古屋に行ってるであろう日なのが残念だがローカル花火の善し悪しを確かめたかった。
農林水産省ブースでは、栄養のバランスガイドやら関東の農業マップなるのを数点いただいたが、多くは豪華なパンフレットにする必要あるの?という疑惑が先になってしまった。観光地でポスターとかパンフレットに金がかかって多く作れない話を聞かされてたし、この予算は税金ですからね。噂の東京マガジンでよくやってる随意契約の天下り先業者なる存在がいるのだろうか?
・展示会の素人運営もだが、人員に問題あり
分厚い資料配ってるところもあので何か買う前に重たくなっていた。そんな状態で おーいお茶 を入れたら手さげ部分が取れた! これくらいで破損は欠陥であると思われるので、取り替えてくれるかと思って入口に入ったら、冷たく「一人一つです」と言われてしまった。おいおい、普通にもう1個くれって話じゃないんだぞ。子供がたくさんいて落下したら危ない。 タダなので仕方ないと文句も言わず退いたが、どうにも状況など判断せずマニュアル通りに動いている典型と思われたので調査魂に火がついてしまった。
入口でSUICAカードをタッチして印刷される用紙に書いてあるブースに行くと何かくれるというもので ブース番号B-9東京ガス と 総合受付JR東日本の二つであった。プレゼントの詳細について知らなくてもいいが、受付の場所くらいわかるだろうと思って近くの係員に用紙を見せて尋ねてみると「外に出て並び直すことになります」とか訳の分からない事を言い出した。もう入っている人に向かってそんなはずがないので係員を見放して会場を出た。
調査の基本として同じ事を何人にも尋ねて力量を探ったり確実性を掴むので、別の係員に紙を見せて尋ねると「中のDあたりのブース」だとかいう。だからJR東日本はブース出してねぇし、こっちは全部回ってるんだから。それに数十あるブースの場所を覚えてるとは到底思えない。展示ホールはDだけど、Dしか使ってないし目の前でこの事を言うはずがない。更に別の係員に紙を見せながら尋ねてやっと入口の横だとわかった。これは真ん前の人だったので知っていただけだろう。
俺は訳の分からない質問はしてない。発券された用紙を見せて「場所」を尋ねてるだけだ。
雨が降ってきて、これだけ並んでいるのに並ばせ方に配慮がない。パシフィコ横浜D区画は最も端っこで先がなく邪魔にならない訳だが入口付近で何列か溜めておく事もなく多くの人は雨の中だ。雨が降ってない時ですら私の周囲から不満が漏れてた状態で後ろの女性は「イライラしてきた」と言ってる。どうみてもこの手の展示会のド素人としか思えなかった。言われた通りにしか動けないのも今の学生や社会人の典型と言えよう。過去に数十回以上は無料展示会に行ってるが、こんな仕切りの悪いのは初めてだ。業者からの資金でできないなら入場料払うから次はなんとかして欲しいものだ。
JRで例えると、最近は凝り固まったマニュアル駅員が増えたが、ベテランはサービス業らしく融通を利かせてくれる。目撃した例では若手駅員が断固たる態度で一度外に出たら無効、前はちょっと出してくれた、決まりは決まりだと揉めてた。だが、私は仙台から新幹線で帰ってきて都内某駅までの切符(自動改札用でない)を持っており上野駅の改札口を出ようとしたら「~までの切符ですけど降りていいですか」と聞かれ、「コインロッカーに荷物を入れてあるから構いません」と理由を語ったところ取りに行かせてくれた。確かに途中下車ができるのは都区内に入る前までだから厳密にはダメなのだが、こういう姿勢・対応ってのがサービス業ではないのか。ルールは越えているから必ず対処せよという訳でなくあくまで例だ。
こうした展示会の係員が言われた通りに動けるかも謎なのに頭が回ってない。会場は狭いので係員5名くらいしか確認できなかったが、知りもしないのに何人もがいい加減な事を教えるというのは、個人的な考えとして人間のレベルが落ちたのではないかと思う。出口にいた奴は、尋ねている最中なのにメモ帳出して「正」って言う字を書いていた。俺は説明のために資料出すのかと思ったよ。質問受けた回数でもカウントしているのだろうが、尋ねている最中にするなど失礼極まりない。中には一人くらい変なのがいるというならわかるが、何人もであったのが怖い。いったいどういう人達が係員をやっているのだろうか、前代未聞であった! 一般的な展示会である工夫がなされてないのもあるが、ブログの空気が悪くなっているのでやめておく。
尚、会場内はプロな方々ですので何事もなく過ごせたと付け足しておきます。
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