2012-07-24 Tue
~区制施行80周年記念・東日本大震災被災地復興支援~ 第46回葛飾納涼花火大会開催日時: 2012年7月24日(火) 19:20-20:20
打上場所: 葛飾区柴又野球場
撮影場所: 千葉県松戸市下矢切 (対岸の正面より右)
天候: 曇り、終了間際に小雨
風向: 南風(事前予報 南3メートル)
柴又はいつもながらの観客数だ。スカイツリーのほうの一部を見ただけでも河川敷の全部が人で埋め尽くされている。そんなふうで都民なのに千葉県側に行くようになった。例年は風向きの関係で正面対岸には行かないのだが、今年はだいじょうぶそうなので行ってみた。ただ、正面は木があって若干上流からしか見えない。川沿いも覗ける場所がないため広い河川敷があるのに多くの観客は堤防の上にいる。
都会の花火大会でありがちな打上数を競うのは大間違い。例によって悪の根源はマスコミであってデジカメを画素数で評価したのと同じでしょう。それを元にして見ると葛飾の花火は真っ当な方に入る。しかし見る目のない客に対してハデさを追及してしまうのが都会の花火。都市部の河川敷により規制があるため大玉は打ち上げられないが、仕掛けやスターマインばかりで単発が皆無なのが悲しい。だから打上数の多さに対して短時間で終了してしまう。
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