2012-08-28 Tue
こがし祭り自体は昼間から各所で行われておりますが、最も混雑する夜の山車コンクールについて客として突っ込んでみることにし、勝手に開催方法にテコ入れをしてみる。あくまで勝手になので責任は伴ってない ;)部分的に混雑しすぎて場所が定まらなかったため周囲をグルグルまわった。それで見えたのが、
・A-C、B-D 待機場所(記号は画像で示した場所)
・Y寄りからE過ぎが実際に演技?演舞してた区間
・F付近が折り返し場所
というのが私の認識で、山車コンクールだから Yの審査員席の前でしかパフォーマンスを見せない。当事者は入賞するためにやってるとか、客は勝手に見てるだけだとか次元の低い話を持ち込んでも意味はなく、この祭りの効果を期待するのならやり方を考えるのは当然でしょう。
審査員席がわかってるからそうなるのだが、他地域では審査員は周回していたり固有の場所に置かれてない所も多い。熱海は狭い。狭いのに更に狭い区間でしか行わないのは混雑を招き、非効率であろう。それで発生しているのが、
・山車と通行人が入り乱れる
・混雑地点で露店商が更に通路をなくす
・混雑に慣れてないので統制がとれない
などである。
山車と通行人が入り乱れるのは境界が定かではないからと観覧場所と通路がないため客が道路にまで溢れているからだ。山車っても昔ながらの子供が綱で引っ張ってるばかりでなく、動力源を持ったものだと予想外の事故につながりかねない。山車と観客は分離すべきである。
麻布十番も今年は排除したが地元と無関係の露店商の必要性はないと考える。出展料徴収しててもたかが知れてる。もっと地元を大切にしなさい。この露店の場所が悪いおかげで混雑を誘発しているのです。露店の販売方法がポイ捨ての原因にもなっている。
客を見れば露店の価値はあるが個人的に“流れの”露店商人がよく思えなかったのだ。逆に祭りの主催者が出費してでも地元店に出店していただきたく思う。専門職な店舗は簡単に出せませんけど、そもそも金魚すくいとかヨーヨー吊りとか出せる現場じゃない。
Y地点からFあたりに安価な有料席でも仕込むのはどうだろう。もちろん通路確保で立ち止まりは不可にしないと事態は変わらない。何か買っても食べる場所なんてないから道路にはみ出してしまってる。安定した観覧場所の確保が必要だ。
F-G区間まで山車が動かないのだから客が集まってるはずもなく、Zの場所が機能しない。機能させようにも F-G区間ってのは難ありの場所である。店舗も必要だが場所が悪いし空間もなさすぎる。路上販売ばかりでなく地元の店舗への流れを考えるべきだ。
結局、Y周辺に集まってしまい、混雑で見えもせず、嫌気が差して帰るという流れも多いのではないか? 個別に書いてきたが、一つの事を修正すれば他の対応も変わってくる。山車のパフォーマンス場所が長くなれば観覧場所も広がるとかだ。
山車の待機場所だが、Xの土地を一時的に借りて使えないのだろうか? Zの前あたり共ども見た目の悪さで恥をさらしている部分だが、熱海としてはかなり大きな空間である。塀の残骸とか転がってると更地と言えず使うのは難しいか…。
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