2012-12-24 Mon
初めてはいつだか忘れてしまったが、前回はビデオカメラを持って延々と撮りながら登るという失敗の教訓を忘れたわけじゃない。 熱海駅にて小銭がまったくない状態だったから NEWDAYS でお茶を買い100円玉を4枚は確保したが700円(2個分)には届かず。それで三脚2本を中型コインロッカーに入れられたものの、カメラ機材(本体2台、レンズ3本、予備バッテリー2本などなど)は持って登ることになってしまった。コンビニは基本的に両替お断りなので、また何か買っても荷物増えるだけだと安易。前みたいに大涌谷のガスは吸ってないので、いけんじゃねぇの~ 安易なノリで大丈夫か?
* 梅園の時は入口の人に言って両替してもらった。改装でJRが乗り出すならSUICA対応機を導入して欲しい。ちなみに名古屋繁華街のコインロッカーは両替機が置いてないと近くの店で両替できるように手配してある。
途中の看板の地図を拝借しての移動コース。逢初橋バス停から国道135号線を熱海方向へ若干戻り最初の車が通れる広さの道を下る。
135号線から下りの路地に入ると、このような景色が見える。急激に下るため戻るように蛇行してゆくが小道にそれずに車が通れる広い道を下ってゆく。
下りきると前が有料道路で突き当たりになり、右手に赤い橋で下が伊豆山漁港
左手に旅館(ホテル)が見えるので、そっちへ進む。
おっと右奥はアレだな。前に宣伝番組やってたけどぜんぜん出来てないじゃん。それに東京から約39分って、いい加減にしろよ。こだま36本あるのに1日3本しかないひかりの時間かよ。最短とすら書いてない「約」の範囲は逸脱してる。
歩いてゆくと先に「走り湯」の標識が見えるが、山側を見ると写真の通り。ここがスタート地点で、最初の16段。
とりあえず、寄るわな
なんじゃ、こりは!
ボコボコといかグラグラ湧いてる。レンズを拭いても、拭いても、こうなったので撮影あきらめる。湧いてないときの映像はテレビでいくらでも流れてるからいいでしょ。
参道は走り湯と反対側。階段を道なりに進むが、上の地図にあるような道筋で進むべき方向は常に階段があるほう。途中、何本かある横にそれた平坦な道で悪魔がそっちへ行ったら楽だとささやくでしょう。
これは立て看板だけど据え付けの看板とかも1年ほど前にすらなかったのが作られてるような。2年くらい前だっけ、837段を公式に数えてから増やしたのか?
ここまでくれば、ほぼ直進だから間違える道はないでしょう。
元は適度な大きさの石が敷かれた石段だったのが、数十年前に階段に整備されたようです。
大昔からありそうな伊豆山神社の石碑。 途中で東海道線と新幹線が見える。
熱海駅で伊豆山神社と尋ねるとここに着くバスを教えられます。タクシーだと左側に見える道を登る更なるズル?も可能。
光が見えた。ここ上りきれば境内の12段を残すのみ。
上りきった石段の右側に埋め込まれたプレート。
伊豆山神社
桜が咲く頃にまた来たい。
海抜170メートルまで登ってきてる。そこからの景色。
伊東から先に雨雲がかかってる。晴れの予報でも東伊豆はこういうことが多々あり、何度も天気予報に裏切られてるので要注意。
またも荷物が7Kgくらいなのに、前のように上りきって倒れこむようなことはなく普通に疲れた程度で到着。桜のつぼみチェックなど余裕ありました。やっぱり前回は大涌谷の煙で気持ち悪くなった後に行ったのがいけなかったのでしょう。
伊豆山神社近くまで交通は、下側の国道135号線を走る伊豆山または湯河原行きバスが30分に1本くらい、上側の七尾団地行きは1時間に3~4本ある。熱海駅から逢初橋まで160円だが伊豆山神社前までだと180円なのは道が蛇行して距離の関係でしょう。熱海駅から逢初橋、走り湯まで徒歩でも行ける距離でも歩行者を考えてない国道135号線が危ないのでバスのほうが安全。
追記: 別段鍛えてはいないので、翌日からとんでもない筋肉痛に見舞われました
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