2022-04-06 Wed
やっぱり修繕費(工事費)は高すぎた。 誰かの参考になればと思い記載する。勉強する時間、そして相手と長く話せないと俺の口車に乗せて力量を探る得意技が使えない。
たびたび地震があるにしても2021年12月に行われた隣の解体工事が水漏れの引き金になったことは疑う余地がない。ずっと20立方メートル前後(2ヶ月)だったのが検針員が気づくほど36立法になったのだからな。
もし吹き出していたら早急に修繕工事を依頼したが、それほどの漏れではなかったため後回し。修繕できたのが先週のため今回は40立方メートルだが漏れが増したわけではない。
水圧で破裂したら大変だとは思ったが最大の恐怖は最大震度6強、東京では震度4の地震だった。だが、それに比べたら解体工事のほうが振動が強く続いてた。
たまたま外で作業中に検針員の人が来て、「工事代金ぼったくられた感じだ」と話した。感じってのは排水の詰まりで社会問題になってるボッタクリとまで言えないからだが、私がネット検索しまくって見つけた相場の倍。個人的にはそれでもボッタクリだと感じてる。
もっと掘ったら料金が高くなるような事を言われたのだが、見つけた他社の料金表ではメートル単位で示されていたため料金に違いはないのだよ。もっとカネを取る気だったのかと思うと頼んじゃいけない業者だった。
田舎の業者ならありそうだが、まさか競合他社が多い東京で、そんな連中が生きてるとは思わないじゃん。後悔だが、装備も能力も高い大きな業者のほうが安上がりだよ。
検針員も立場上でハッキリは言えないのだろうが、どうにも修理費は高い感じだと受け取れた。水道局が関わらないとしながら紹介する業者も信用してはいけなかった。
例え許される範疇であっても相場としては「倍額」だったのだからな。
訴えられる可能性に恐怖しなければ業者を公表したいくらい。ジジイが生きてたら大変なことになってただろうな。周辺がマル暴レベルだったから。
コロナ禍じゃなければ業者まで乗り込んで行って聞き取り調査するのだが自宅籠城が災いした。面倒だから規模が小さい業者は依頼しないほうがよい。
大きい会社のほうが経験も多いし機材もある。その中から選んだほうがよい。会社の維持費がかかるから高いと思いがちだが規模が大きくなるに従い競争してるためボッタクリはできない。
排水溝が詰まったり、水道管が破れて吹き出したりするから焦って広告が入ってた訳の解らない業者に電話してぼったくられてしまうわけだから、うちの場合は調べる時間があった。ところが同時にガス給湯器が壊れるって不運が重なったのも余裕をなくした。急に50万円も消えちゃったからなぁ。
どこが漏れてるか解らない。漏水調査機を使わない(所有してない?)段階でお断りだったんだ。調べればわかるんだ。だから、どこが漏れてるか不明にして見積できない=言い値にも問題がある。総額のみ、見積書を出せる能力がないのだ。今になって考えれば、その節が感じられた。能力がないから正確に見積もれず利益が削られるって「無能の自業自得」じゃん。反対に俺は ぼったくられたわけか!?
これは水道局または国民生活センターにでも苦情を入れる事案。世間一般がどうであるかも知らず、ずっとこんないい加減な仕事をしてきたんだろうが、ここで路頭に迷っていただいたほうが世の中のためである。
工事が終わって支払ってから判明しても後の祭りだが、「トイレのタンクは同じなんだから(注水量を変えても)節水にならない」なんて馬鹿なことを先に聞いてたら絶対に頼まない。こんな知識もないってことだからさ。公共工事の水道屋じゃねーんだからトイレが関係ないはずないだろ。説明してやる。
・(大)にすると、くさりで繋がれた半球状の弁が上に引っ張られ開く
・弁の中にあった配管から便器に水が流れ出す
・ここで弁は水中に浮いた状態になってる
・水が流れきり水深が浅くなると弁が閉じる
・弁が閉じたら注水されてる水圧によって閉まったままになる
ようするに便器に流れまくって水深が浅くならないと弁は閉じないのだ。だから「排水中の注水は全てが無駄」。こんなこともわからんか! ちなみに(小)の場合は弁が開ききるまで開かない。
排水したら吸引されてしまうのではなく、むしろ排水によって押さえていたのが減り弁の浮力が勝って水中で浮遊する。タンクから排水しきるまで弁を押さえておく必要がない。排水して水がなくなることで大気圧および重力が強くなって閉じるわけだな。50年くらい前からあって今でも基本的な構造は変わってないんじゃないか。最新機種の中身は知りませんけど。
注水が開始されるのはタンクの水に浮いてる(フロート)が排水によって沈み下に傾くからで、またタンクに水が貯まってフロートが浮けば注水が止まる。
ですからタンクへ注水量を減らす欠点は、注水時間がかかり、タンクの上に手洗いが付いている場合は水量が減るだけで問題なく節水につながる。
昨年、ゴム製の弁、注水弁になってるフロートなど老朽化すると正常に開閉せず水漏れが起きることがあるため事前に交換したわけだ。蛇口じゃないから微妙に流れ続けてると気づけない。
湯船に残り湯がある。そこで栓を抜いたと同時に新しいお湯を入れてみる。湯船の大きさは同じだからって損してないわけ? 流れきる前に貯めてるじゃん。トイレは湯船と違って排水するまで注水を待てない。だから注水量を落としかないわけで、これが節水じゃないなんて、ただの馬鹿だろ。業者(プロ)の言うことじゃない。
上記に加えて節水コマを知らない。また、俺が絞めてた止水栓を勝手に全開にした。客に確認もせずに勝手にそうであるべきだと思ってる。繰り返すがプロの仕事じゃない。
努力しなければならないのにしないから考えを巡らす人達に負ける。そして客を素人だと見下したらオシマイだ。俗に言う「シャッター通り商店街」は組織力で負けるってのもあるが、それ以前に店主の能力がなさすぎるから負けただけ。有名な商店街のよう能力と組織力があれば存続してる。落ちぶれた所に客は寄りつかないのが当たり前。バレないから生き残れ、被害者と呼ぶべき人達に寄生して生きてるだけなら詐欺師を批難する資格も無い。お前も相場からしたらボッタクリじゃねーか!
→ 水道の検針が来た 漏水の可能性指摘され→漏水→修繕済の経緯(2)
→ 水道の検針が来た 漏水の可能性指摘され→漏水→修繕済の経緯(3)
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| emisaki | 2022-04-06 Wed 22:31 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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