2022-09-11 Sun
防犯としては泥棒に侵入されてしまう時点で終わりだと考えたほうがいいため、侵入させないことが第一。我が教典からすれば、戦術レベルではなく戦略レベルで勝利すべきってこと。コインランドリーの両替機が破壊される窃盗が何度も伝えられてきたが、外国人の考え方ではカネを盗まれたほうが被害が小さい。当然で入ってる額より機械の代金のほうが何倍か何十倍も高い。同じ考えにレジを閉じておくほうが破壊されるから間抜けで、開けたまま見せガネを入れておくのが被害を小さくすると語っていた。しかし、社会として考えると犯罪を生まないようにすることだから防止または犯人を捕まえること。
【導入を急いだのは工事被害】
害人部隊の酷い解体工事にて水道管が破損、漏水したのが最大の理由。保険も適用外。
新型コロナウイルスがまん延して何ヶ月か経った頃には詐欺師と断定した奴ら、単なる訪問勧誘まで多くやってきたが、それもパッタリとやんでいる。長引いたことでクズどもから先にくたばったと考えられるが、クズは更にクズへと落ちるため良いとは考えられない。
家の隣の解体工事でどこの国かも推測できない外人部隊の酷すぎる作業により毎日のよう地震レベルに揺れ続け漏水し、なおかつ修繕でぼったくられたのだが、そのあたりから防犯カメラの設置が急がれた。解体のあとには建築があり2022年9月から2023年2月までとのチラシが入ってた。
地盤をならす工事があって、またもや揺れ以外ばかりか砂埃と泥はねという被害を被っている。8時からだろってのに7時から音がする準備を始めやがって限界の時間までやってた。まだ防犯カメラを設置してなかったため目視したのだが、いかに早く終わらせるかって他人(ひと)の迷惑省みない適当な仕事ぶりでした。
産業廃棄物問題もだが上がかすめ取って末端にカネが回らないから工期を短く適当な仕事、そして安く済ますために外人部隊を雇うことになる。防犯カメラは泥棒や詐欺師対策だけじゃない。
東名高速道路、続いて常磐自動車道で発生したあおり運転事件から異常者の存在が日本中で表面化したことから世間的にドライブレコーダーが普及したのと同様に防犯カメラの設置も進んできた時代ってのは日本人の堕落ぶりを表している。そこを私に言わせれば「落ちぶれた親から邪悪に育った奴らが本性を現した」だけ。
【防犯カメラの設置】
Jennov 2K Security Camera - 売り方からすると生産完了品で公式サイトでも USD49.90- と安価であり日本の値札は4,990円にクーポン500円で4,490円で買った。この会社は業務用で個人宅用は1つしかない。
到着して室内で試しているときのことを投稿したが、真っ当な説明書がなく製造元でも意味不明。そうした状況や似た製品が多数あるためネット検索すると複数の説明サイトが見つかり、断片をつなぎ合わせることによって設定から動作させることができた。
初回の設定では有線LANに接続する必要があるのが説明書に書かれていたのが救いだったが、スマホの場合は有線LANを繋ぐなってことだからそこで区別しているのか?
パソコンでの説明で最初に IE(Internet Explorer)が出てくるのだがもうIEは削除されており後継のEdgeを使うよう古い説明書のまま。HiP2P Clientを使うか、ONVIF規格対応ソフトが使えそう。
先に買っておいた設置金具にて雨樋に取り付けた。強固ではなく、たたき落とせば簡単に壊されるが2階のベランダで試したところ顔が見えなくなり、軒下やひさしの下にて多くが死角になってしまった。2階に設置するなら遠距離用の2台目だが、そんなことまでして守るものがないよ。
取り付けた位置は角のため270度が見渡せる。真下は見えるが水平より上にカメラは向けられないため、向けたい方向によってカメラの取り付け角度にも注意が必要だった。
レンズの画角は180度範囲を動かしてみて2回分で少し足りないから80度くらいで防犯カメラにしては広くない。35ミリカメラ換算で焦点距離24mmレンズに近い画角。1台で済ますには動体検知しての自動追尾やパトロール機能(自動旋回)が必要。
防犯カメラを設置して2日間でいろいろ動きが見えたのも人の動きを検出して警告が出るため。隣が建て替え工事のため現在は更地になってるのだが、爺さんと婆さんの二人がどこからから見に来ていた。たぶん交流がない反対側の人でしょう。
立ち止まると警報(モーションアラーム)は停止するため、カメラには映っても牛歩戦術または人のような歩きをしなければ警報は出ないのでは?常に録画はしているため実験する気もないが犯罪者に知られても困る。現在の感度設定は初期値の50(設定値 0~100)。
思った以上に虫が飛んでいる。特に赤外線ライトに照らされてる夜が目立つ。昼間でも太陽光が当たってると飛んでる虫が見えやすい。
最初から信じてない IP66 であってもお笑いなのは接続ケーブルでは有線LANのみ防水と称するのが付いてるがIP66には及ばず、電源ケーブルのほうは何の防水対策もない。
例え有線LAN用に防水端子と言われても、このように自己融着テープでぐるぐる巻きにするだろう。
ケーブルテレビ局が設置したブースターの電源を利用することにしたのだが、太いケーブルが入り込みすぎててAC-DCアダプターを入れるのさえ大変だった。
結局、元はブースターが箱の中央部に設置されていたのだが角にネジ止めし直したことで空間効率がよくなり入れることができたが、ぐちゃぐちゃなのは変わらず。
【制御ソフトウェア HiP2P Client バージョン6.5.1.9】
ユーザーと「管理者として実行…」では別物となり全ての設定が一からやり直しになる。管理者として実行する必要はなさそう。
環境は Intel Core i5-10400 CPU 6コア12スレッド、32GBメモリー、PCIe x4 上限速度までのSSD、Windows10 PRO 早くもないが遅くもない。この状態でのCPU負荷率は1%、GPUは4%、メモリー使用は145MB、ネットワークは最大1.5Mbps。なのに動作はかなりもたくつ理由がある。
素早く設定ボタンを押して切り替えてしまうとソフトウェアが「応答なし」になることがあるが、カメラとのWi-Fi通信で待ち時間が生じているためでハングアップしているのではなかった。
カメラはハングアップしてないが HiP2P Client でモニター(プレビュー)画面が1度だけ固まったことがあった。再起動で復帰したが、当然ながらパソコンでの動画保存や動体検出は行われなかった。
※ 個人情報に関する部分は画像中から削除またはボカシを入れたり、推測されないよう長さを書き換えていたりするため実際の画面とは異なる。
プレビュー
モニター(プレビュー)画面および制御画面
「PTZ」って何なんだと思ってたら、パン・ティルト・ズームの頭文字というごく単純。その制御ボタンは画面左下にあるが、方向ボタンの右隣にある画面拡大 縮小 / ズームイン ズームアウト / フォーカスイン フォーカスアウトのボタンは、この機種には搭載されてないため全く機能しない。「Digital 4X Zoom」と書かれてるのだが拡大ボタンは機能せず。
機能しなくてもボタンは押せてしまう。
ログ
あくまで HiP2P Client の動作ログのため、このソフトを起動させてないときカメラが動作していてもカメラは動作記録を残してはいない。
動体検出がされたとき電子メールを送信するように設定すれば画像を送ってくるだけ。
設定 > パラメーター設定 > 映像設定
録画の設定なのだが、ここは大間抜けなので注意が必要だった。
初期値は、サブストリーム 640 x 352 @ 20fps 640Kbps と低画質。下の画面のようにメインストリームに切り替えるとハイビジョンで録画することができるはず。
SDからHDではデータ量が4倍以上となるため、ビットレートを上げ、1秒15コマに落として[適用]ボタンを押した。
のちに設定を確認するために再度この設定画面にしたらサブストリームの初期値に戻ってしまったよう記憶してないのかと思ったら、設定完了のダイアログが表示されても設定が無視され、1980 x 1080 ではなく、640 x 352 の低画質で録画されてた。
現時点、いろいろ設定を変えてみたが上記のサブストリーム設定どころか秒11コマと低画質でしか録画できてない。(修正手段は下記参照)
秒20コマにはなったが、ハイビジョンでは録画できないまま。ソフトウェアを再起動させるとユーザーのパスワードも通らなくなったりと動作が不安定。とにかくソフトウェアには何の説明書も付いてこない。
<<初期値は低画質 これを高画質 1920x1080にする方法>>
HiP2P Clientのプレビュー画面で画面左側のリストから領域の中のカメラ名を 右クリック するとその場に表示されるメニューにて「スムーズ」となってるのから「フル高画質」を選択する。これでハイビジョンになる。
フル高画質(ハイビジョン)に設定してみて、なぜ低画質と表示せず「スムーズ」なのか理由がわかった。フル高画質に設定したら動きが劇的に重たくなった。「スムーズ」だったときはカメラが機敏に動作したが「フル高画質」にしたら反応が著しく悪くなった。
受信した映像が途切れがちだが操作のコマンドは送信されてるため、カメラからの映像がもたついていたとき後になって映像を見たらカメラ本体がとんでもないほうまで向いてたことがあった。そこまで動作が重たくなる。
サンプル画面では 15fps キーフレーム90になってるが、そのようには設定できない。設定できる値はデータレート、フレーム数などの設定値によって左右されるんだと思うが、設定範囲の説明が全くないため何度もやってみて勝手に変更された値から予測を立てるしかない。
設定できない値にしても何の警告もなく通ってしまうが、その後に[取得]ボタンを押すと実際の設定値が読み込まれるため[取得]は必須。思わぬ設定になってデータ量が倍増するのだが、設定後に[取得]しても事前の設定値が読み出されるわけじゃない。ともかく謎だらけ。
設定 > パラメーター設定 > 画像設定
・ワイドダイナミック
設定値:1-30 当機種では機能せず
・露出モード 選択肢:自動/室内/室外
・画質優先モード 選択肢:フレーム優先/照度優先
・赤外線ライト制御 選択肢:自動/ON/OFF
・インテリジェントナイトモード
選択肢:普通の夜目/カラー/インテリジェント
・純白の光制御 選択肢:自動開き/???
当機種では選択できず。純白の光って何?
設定 > パラメーター設定 > 音声設定
ストリーム プロファイルや圧縮方式の選択。マイク、ライン入力切り替えがあっても内蔵マイクしかない。
設定 > パラメーター設定 > 警報設定
動き検知
スマートアレート
音声アラーム
外部アラーム
アラーム連動(電子メール送信、FTPサーバー設定)
警告音(警笛/吠える/カスタマイズ)
設定 > パラメーター設定 > ネットワーク
IPアドレス
DHCP
HTTPポート
RTSPポート
ONVIF
設定 > パラメーター設定 > SDカード
録画ストリーム形式
1ファイルの長さ(秒数指定 15~900秒)
SDカードに録画する曜日と時刻設定(30分単位)
設定 > パラメーター設定 > 定時スクリーンショット
SDカードに静止画を保存する間隔(秒)
FTPサーバーに画像をアップロードする間隔(秒)
設定 > パラメーター設定 > PTZ
PTZの動作速度設定(遅い・普通・速い)
設定 > パラメーター設定 > 登録情報
パスワード変更
設定 > パラメーター設定 > システム
・時計合わせ → NTPサーバー設定
時刻の同期間隔が中国語のままだが、そもそも日本語は TIME と HOUR が同じ「時間」を使うのが悪い。
・情報表示
設定 > パラメーター設定 > 無線接続
・SSID設定
・接続モード
インフラストラクチャーモード(接続機器経由)/
POINT TO POINT アドホックモード(直結)
・セキュリティーの種類 WPA2-AESなど
・暗号化キー
設定 > パラメーター設定 > 動き検知
長方形にて4ヵ所を個別の感度にて設定可能。
日本語フォントの大きさに合わせてないから[適用]ボタンが半分隠れてしまってる。この範囲指定は "HiP2P Client" が動作してなければいけないのかカメラに登録されてカメラ単体で動作するのか不明。そんな処理能力がないと思うより各社にて性能が似すぎているため専用のLSIがあればカメラ単体で動体検出できそう。
感度30で掃除のホウキが風で動いただけで画面上に黄色い枠が現れ「HSRアラームを開始」となった(上記のサンプル画面範囲より下側で反応)。揺れた前後移動が人の脚が歩いてるのと誤認か?
設定 > 録画管理
録画する曜日、時刻(30分単位)
映像データを保存するドライブの設定
設定 > アラーム管理
動体認識や音声による検出をする時刻の設定。
(30分単位)
設定 > その他
タイムアウト時間(5~60秒の選択肢から選ぶ)
ログ保存期間(1・2・3・6ヶ月)
ショショートカット形式(JPG・BMP)
保存先のドライブ名
ソフト起動時の設定
分割画面数(16・24・32)
装置初期パスワード設定
[録画インデックス再作成] 不明。壊れるのかも?
[パラメーター導入][導出] 設定値の読み込みと保存
リモート再生 (ダウンロード)
左下の条件設定にて[検索]ボタンを押してリスト表示させ、ファイル名をダブルクリックすれば再生され、右クリックするとダウンロードすることが可能だが、録画先で指定したドライブが使用され、他の項目も変更不可能だからダイアログ表示はOK・Canelの意味しかない。
ファイル名の頭文字 A と P は何だ? A となった付近はファイルが1MB程度に細分化されてるためと動画を見て Alert が発生したときだと判明。ダウンロードすると日時で並ばなくなるため、A・Pは日時の後に付加しろ!
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| emisaki | 2022-09-11 Sun 20:03 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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