2012-01-04 Wed
12月にクイックシューを取り付け締め付けたところ、何かがぶっ飛んだ! カメラが落ちそうになったのでよく見たら締め付ける部分の金具がポキッと折れてしまっていた。折れた部分はいかにも金属疲労な状態になってる。しかし、業務ではないのでこの三脚が出動したのは10回ほどでしかない。購入したのが2010年12月10日で、壊れたのが2011年12月11日となんとも悲劇的な日。 黒い塗装がはげているのは折れた後のことであって、瞬間接着剤で固定しようとしたとき何度もペンチで押さえていたからである。
追記: 筆記時点と異なり補修パーツが細分化され現在ではヘッドごとでなく2100円の部品交換可能
真っ先に補修パーツを調べたが、ここはヘッド部分であってヘッドごと買い換えないといけない。ということは三脚ごと買い直したほうが安上がりである。
この部分は取り付け時は写真と上下が逆になりバネによってクイックシューを上に持ち上げて固定するようになっている。よく考えると、この時点で水平が狂う。クイックシューの角度が変わってしまうからだ。この点は、スリックとかベルボンの1980円で買えちゃう最も安い部類な三脚のほうがよっぽど良い機構になってる。
CMを疑うがアロンアルファが耐久性で役立たずなので、エポキシ系の接着剤に変更して記載されてる時間以上に放置した。カチカチに固まってるが、それは周囲なので金属が折れた部分はそのままであろう。応急処置の感が強い。
1週間以上放置したら、このレバーを止めるため穴に差し込む金属の小さい棒がどっかいってしまった!俺の部屋でなくなるってことはブラックホールに落ちたに等しいぞ~
小さい穴はバネが外れないように曲げた部分を差し込むところ。かなり古典的。
いっそのこと、ここに新しいクイックシューを接着してしまったほうがいいだろう。新しいのは固定で水平が狂うような構造じゃないやつをね。 マンフロットとかでも型落ちの特価品が出ることがあるので、平行してそれも狙ってみたい。
一眼レフまたは幅広のビデオカメラを固定する場合、パン棒を締め付けるレバーがカメラ取り付け面より上に出てくるという致命的な欠陥がある(上部の画像参照)。左写真のように三脚座を使ったレンズで浮いていれば問題ないのだが、一眼レフカメラボディを直接取り付けるとレバーがボディにあたり締め付けられない!!
個体差なのか知らんが、私のは締め付けた時にレバーが上向きにしかならない。
追記: 上記の点もレバーのネジを緩め、レバーの角度を変えることで回避可能ではないかと言う
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