2012-03-19 Mon
持って帰って、どこぞに差し入れしたいと思ってたのだが「ぴよりん」ができたのは昨年の夏頃だったと思うので梅まつりなんぞ合わず。それから名古屋に行っても移動時間やらで買ってくるのは無理だったが、数ヶ月してやっと買うことができた。「ぴよりん」を調べると時期によってハロウィン版や正月版、ひな祭り版などあった模様。今は何もない時期だからこれは通常版。そりゃツウですから名駅の中央通路の店舗に人が並んでいるのを見ながらスルー!太閤通口(新幹線側)へ、マクドナルドを通り過ぎ、先に喫茶店として入って食べた店舗のほうへ。案の定、誰も並んでないからすぐに「ぴよりん」3羽いただく。
昨年店舗改装してたか。シャチホコ型のシュークリーム(フランス語 chou creme/英語 cream puff)みたいなのがあった時はこんなオシャレな店舗ではなかった。そういえば、名古屋城パフェはどうなった? ・・・検索中・・・ なんだ 同じ店じゃないか! 改装で店名まで変わって商品変更、だが経営は同じジェイアール東海フードサービスだった。
「ぴよりん」は持ち帰りにおいても崩れるなど問題があったようで、皿の下がセロテープでとめられてた。羽の部分はチョコレートで固いから隣のぴよりんに突き刺さったりするが、それを防いでるが逆効果か? ということで両手に荷物な状態で東京まで持って帰ってきたのに無事であった。無事じゃなく重傷かも?写真右の1羽が倒れ気味だが目がうるうるしている=チョコが溶けてる。
プラスティックのスプーンは入ってない。危ない危ない、この状態で差し入れしてたらどうやって食べるんだって逆に迷惑がられる。そういえば千疋屋のゼリーには入っていただろうか?今ごろ1年前が気になった。高級店だけに安っぽいのは入れられないという考え方もできるから。
スィーツ男子として「ぴよりん」には改善を申し入れたい点がある。プリン?ババロア?なのだが、それは中に隠れていてヒヨコに見せる部分はクリームとケーキ生地で形成されている(羽、目、くちばし、とさかはチョコレート)。それらがプリンの水分を吸い取ってしまうようで、食べる時にプリンに到達するとみずみずしさがない。プリンアラモードなる商品のケーキ部分がプリンの水分を吸うのと同じ。 この段階を踏むこととクリームの分解が進むことで形が崩れやすくなる。これをどうにかできないか、ということだ。プリンをゼリー状のもので薄くコーティングしたら味が変わってしまうだろうか?
私の場合は東京まで遠くお持ち帰りしたから、その分は差し引いて評価した。かなり冷えた状態で保存しないといけないので東京まで持ち運ぶなら付けてもらえる保冷剤ではなくお金を払ってでもドライアイスが必要だ。今は3月だが夏に持ち帰ったら悲惨な結果が待っているだろう。夏期は長距離持ち帰らないほうがいいでしょう。
3時間とか言っちゃったが調べるに お外を連れ回す時間は2時間までだそうだ。東京都心部にでも住んでいれば2時間でいいけど、在来線に乗り継ぐとしたら大勢の人の平均値で3時間は必要。やっぱ型くずれが心配か…。
味はおいしい。プリンの味を台無しにする苦み成分であるカラメルってやつも感じることはない。小さいので1羽では物足りないよ。失礼だが世の中の一般的なケーキ屋が作ってるプリンとは違う。ひよこ型にしないで純粋なプリンで売るという方法もアリでしょう。赤福を何箱か土産物に買ったが、ぴよりんは全部私のおなかに収まりました ピヨピヨ;)
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