2012-04-14 Sat
例年5月末に開催されていた旅フェア、昨年は震災で中止となりましたが今年は11月9~11日に開催など概要が出展者向けの資料と共に9日に発表された。メイン会場はサンシャインシティの展示ホールで過去にはおなじみの展示会場であり良い場所であるが、近年では開催側の都合で不便な幕張メッセ、東京ビッグサイト、パシフィコ横浜と、どれをとっても面倒くさい場所ばかりであった。私はこの手の展示会に天井が突き抜けてるほど広い必要もないと思ってるので池袋開催は嬉しい。展示会場として忘れさられた感じのある池袋はナムコ・ナンジャタウンなどの企画店舗のほうが有名になっていた書いたとおり今年の開催は池袋サンシャインシティーの展示場である。最寄り駅は東京メトロ有楽町線の東池袋駅。JRや東武、西武の池袋駅からはちょっと距離がある。それでも前記に出した展示会場までも結構歩くので問題はないでしょう。
事前に出ていた情報通り、池袋以外にも山手線沿線で同時に何かするようだ。新しい情報としては入場はSUICA、PASMOのICカードが使えるようになり、物販の決済も行えるようだ。そして、定番だがスタンプラリーに代わるものでICカードを利用して同様なことを行うと。
6つのテーマでエリア分け、ウインターリゾート、東北観光、日本のくつろぎ、すごいぞ!日本、カラダアクティブ、お腹まんぷくエリアとなるようだ。これに見合った展示を行うと優遇されるとある。旅を感じる体験を訴えかける、もはや足湯程度では話にならんということだろう。展示会場に足湯があったところでその観光地とつながるとは思えず、温泉の湯気が出ている展示とか意味不明のもありましたね。我々に対して何をもってして行きたくなるかをマジに考えるべきでしょう。でも企画締め切りは5月31日だよ。
JATA旅博にみた共同出展の意味が大きくありそうだ。小間数を大きくすると応じて無料空間が付く。5小間でプラス1、6小間でプラス2、7小間以上は最大3小間分が無料提供される(1小間は3m×3m)。こんなことは客には関係ないが、過去には展示側に回ったこともあるし、製品発表会の仕切りにもたずさわったことがあるため興味があるのと、与えられた道だけを走らされるのが嫌いだというのもある。知るべき事は裏まで知っていて旅行したい。たとえば電化製品を買うのに部品の動向から調べるのは私にとって当たり前のことだから。
会場だが、そりゃ東京駅から有楽町駅辺りのほうが便利であり、旅の展示会としてなら全国アンテナショップが密集している場所でもあるから一番便利であるが、展示会向けに巨大な場所がないというか、実は某所はお役所仕事の流れか仕切りも悪く、融通も利かず、場所的に料金も高いなど悪評と某有名代理店から聞いたことがある。私が見に行くような展示会が行われたことがあるが、ほぼ2度目はなく10年ほど前からその場所は皆無となったことからも信憑性は高く、出展規模に関わらずビッグサイトなどに変わったには何か理由があるに違いない。これからも展示会場への不便さは解消されないでしょう。
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