このブログとしては異質だが、どうにも筋が通らないのが多すぎるので訴えかけざるを得ない。政府のことが信用できなくてもいいが、環境テロ組織が先導していることが数段信用できない。環境とか愛護とかの方々はとかく木を見て森を見ずで固有のものに執着するし宗教的な思想を押し付けてくるだけだ。鯨やイルカの件でわかってるだろう。組織名に恥じ、地球全体として考えるようなことが見られない。また、人間がやることも愚かだろうが地球の一員で自然のうちだ。偉そうなことが言える生命体ではないから別に滅亡に向かうならそれもまた自然だろう。それを防ぐにも正しいやり方というのがある。
そんななか、食い物の線量について輪をかけての過剰反応は理解に苦しむ...

モンスターペアレントにならってモンスターシビリアンと呼ぶが、小規模な大声に動かされすぎてきた。福島原発事故後の基準とやらが厳しすぎて社会を圧迫している。事故を起こした当事国が元から地球上にある放射線量のバラツキ以下の基準と無謀な値。元役者がエコテロリストの広告塔だかで騒いだが、何も言わず いいなりになった政府も間抜け。許容が年間1ミリシーベルト(mSv)など他国に行けば平時でもっと多量なところもある。国際宇宙ステーションなら、たったの１日の被爆量。福島の人を差別して宇宙飛行士を絶賛、まったく頭のよろしいことで。ちなみにJAXAによる宇宙飛行士の許容は年600mSv。これは成人宇宙飛行士だからであるが、それにしても年1mSvの加算が許容は隔離してと言わんばかりの少なさ。

モンスターシビリアンの大声と説明できない政府の不甲斐なさによって、国は食品に対しても無謀な基準を課している。これも事故当事国でありながら何もない国の基準の10分の１以下とおかしな基準。それに加えて独自に更に厳しい基準を設けてる販売店があり、国がそれに対してやめるように通達するのもわかるが、店舗の独自基準にケチをつけるのは筋違いだろう。この独自基準はどういう問題を起こすだろうか？

風評被害で日本の生産物が輸出できなくなっていたのだが、前記の通り他国では問題ない基準の生産物が当事者である日本では販売できないと逆転現象が起きてきた。一部の しいたけ が国が決めた低すぎる基準によって出荷停止になったのも報道されたが、これでは農家は廃業に追いやられ、価格は高騰、果ては何かと輸入しないと飢え死にしそうだが、これをご希望か？

政府のやり方が間抜けなら、それを説明するのがマスコミの役割でもあるはずだが、そうすると聞く耳持たなくなってる視聴者からクレームが多数くることを懸念しているに違いない。だからマスコミが大間抜けであって悪い方に助長してしまった。責任を取ることもせず、政府と市民の間に入って人ごとのように騒いでいるだけにしか聞こえない。いつものように煽ることで視聴率を上げたいだけだろう。報道のくせに結論で「CMまたぎ」を繰り返し、バラエティー番組と同等の演出には呆れる。反論する前にマスコミとしての責任を果たせ！


確かに原発では原爆以上の大量の放射性物質が生成されるが、この地球、宇宙には元から放射性物質が存在している。誰かに操られてるのか知らんが各種報道で語ってるモンスターシビリアンを見ると元はゼロだったような口ぶりだ。ゼロじゃなきゃおかしいというオバチャン、以前は計測してなかっただけで元から存在してたのすら知らない。過去の農薬にも同じようなことがあり、農薬にもいろいろあり無農薬にしたからって安全な食品が作られる訳ではないと聞いている。農薬によって抑えられてきたものもあるからだ。他の問題は語られることもなく特にテレビ報道によって農薬は全て悪であるという結論を植え付けられてしまった。このようにマスコミは注目された部分を大きく騒ぎ立てる。これによって、例えるなら殴られているのに気づかず足を踏むなとだけ怒ってる状況が起きる。

俺は原発推進論者ではない！むしろ呆れたくらいだ。ミサイルぶち込まれても耐える要塞と思ってた。
だが発行書籍を読むと恰好の標的らしい。

現在の生活をしている以上は簡単に文句が言えないのと、筋の通らない言いがかりを付けないだけ。　E=mc^2 を知っておきながら爆弾でしかエネルギーを使えない愚かな人間のできる限界だが、だいたい科学者なんてのは一般人を基準にしておごった考えを持ってるから自分の愚かさに気づいてない。素人から言わせてもらうが、原子力発電の方法も結果もどんなに間抜けか。だからって太陽電池では発電効率が悪すぎ都会ほど設置場所もなく全員の使用量をまかなえない。家庭ならまだしも商業は成り立たない。ほとんど役にたたない宇宙の成り立ちなど考えるのは得意だが現実の科学では未開人そのもの。

　過去原発事故の放射能で死んだ民間人　…　０？
　過去交通事故で死んだ市民　…　数十万人　（重軽傷を入れたらどうなる）

減ったと言っても年５千人は死者が出ている。震災の後にも持病を隠して運転したクレーン車による死亡事故、いや殺人と言ったほうが正しい。そして先日の京都での暴走も報道が大きく伝え多く知られるが、実はいちいち報道されないが飲酒運転など重過失による犠牲者が多い。減ったとしても１日１３人以上は死んでる計算になる。

電気を使っておき、現代の生活をしておきながら原発反対などデモ行進する暇があったら、自動車なんて走らせるなと暴徒と化して暴れるのが筋じゃないのか。この桁違いの死傷者数を知っておきながら交通事故で死ぬのは容認なんて非論理的な奴とは話にならない。自分たちも自動車を使うから怒らないなら自己中もいいところだ。愚かな人間の生活スタイルとしたら両方必要悪じゃないか！
（自動車だけ問題にして悪いが、ほかにも原発より目の前の敵は意外とある）

福島関係でモンスターシビリアンによるものは、物産展を中止にさせ、花火の打ち上げ中止、園児の入園拒否差別などなど、本当に怖いのはそういう人間のほうだ。愚かな人間がちょっと進化するまでは必要悪を受け入れてしまった。同等の経済活動ができる対案がない以上、イヤなら退化して生活するしかなかろう。
これからも不慮ではなく不条理な交通事故、殺人とも言える自動車を凶器とした事件を何度も何度も見聞きするはずだ。これは予言ではなく素人にも想定できることなのだ。環境テロなるカルト集団でない真っ当な市民というなら、これに激怒したらどうなんだ！
もっと論理的に考えられませんかね。

2012年4月23日 追記：　京都でまたしても集団下校中の小学生に突っ込み死傷者がでた。道路が危険などと見出しにするから大きな勘違いをして知りもせずテレビのコメンテーターがガードレールを設置しろとか言い出す始末。現地住民の何人かが意見を発しており、それによると危険なのは道路じゃなく通学時間帯は通行止めにしてあるのに抜け道として侵入してきたりスピードを出し過ぎるのが多すぎるということ。敵は車よりも人間である。