2012-05-26 Sat
長くなりそうなので分けた。先日、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にてコンビニエンスストアーにおけるコーヒー販売が話題にされていた。だが、私にとっては何を今更という感じもして、スポンサーあってのテレビだから新規に参入するチェーン店の宣伝とも考えられる。マクドがまずいコーヒー(特にアイスコーヒー)から、そこそこのコーヒーいける改革して成功したのだが、客席があるような郊外型のコンビニでは昔からコーヒーも缶でなく、ソフトクリームも凍ってカップに入れられてるやつじゃないが売られてたからコンビニだろうと新しい試みではないそして、3年前に通ってるほど行ってた名古屋でセブンイレブンに入った時、氷だけ入ってる謎のカップが売られているのを見つけ、店員に尋ねたところセルフサービス型のアイスコーヒーであることがわかった。それ以後、はまったことがある。同等価格で缶コーヒーより数段うまいときて、氷も入ってるから冷えてる持続時間が長く、別段コーヒー党でもないからドトールとかスタバで買う必要もなかった。コンビニなら深夜でも買える。
東京に戻ってきて扱ってる店舗が全く見つからず、考えるに名古屋の市内中心部と東京都区内の店舗では大きさが違いすぎる。名古屋では栄の中心部の近くでも店舗は広く、店員が使うのではなく自分で使える電子レンジが何台か並べてある広さ。東京の狭さでは釣りのクーラーボックスくらいの大きさなコーヒーメーカーを置く場所がないとか、冷凍庫に氷が入った容器を並べておく余裕がないなど理由があるのかもしれない。後に東京でも扱ってる店を見つけたが、私が入るような地域では見つからず。
うちの近くのセブンイレブンは名古屋泊で使うホテルの近くの店舗(伏見)の3分の1くらいの床面積しかないが、それでも東京では普通の大きさだ。レジ周りに、おでん、肉まんだの、フランクフルトにコロッケなど置いてある状態に、コーヒーメーカーなんて置く場所がない。もうちょっと郊外の自己所有地で大型店でもないと置かれることはないでしょう。
ローソンはこれからかもしれないが、近くのサークルKサンクスには置いてある。ただし、ローソンやセブンイレブンの機械からすると、小さい会社や個人向けでも販売されてる1個ずつカートリッジになっているタイプで大型のコーヒーメーカーより劣って独特の味がする(缶コーヒーよりは相当上だけど)。半分セルフサービスだが、店員が氷を入れたり、液体甘味料や牛乳代用の植物性油(*)、ストローも出すのでセブンイレブンより店員の負担が大きい。ローソンはコーヒー専門店みたいに全て専門店員が行うとのことで取り扱い店舗の拡大はちょっと考えにくくなった。
(*) GUM SYRUPとかCOFFEE FRESHとか アホなTシャツに書いてあるような呆れる英語を使いたくなかった。品名でも日本語にしろ恥ずかしい
コンビニ500ml飲料≒日用品販売の薬局1.5リットルの販売価格をわかってるのか、以前一部の炭酸飲料を147円から125円に値下げしたが、そこらの自販機で100円で売ってたらそれでも買わないでしょう。そして、「コーヒー」でなく「コーヒー飲料」「乳飲料」として売れていたチルドカップと言われるやつも、保存料なのか何か知らないが味を悪くしている要素があるはずで、加えてチルドカップ商品ではコーヒーチェーン店が作ろうが炭酸砂糖水屋のトップ企業が参入しようが売り上げ王者の森永のカフェラッテに勝てないという有様で撤退していった企業もある。なせ、引きつける味のが作れず、「うまいコーヒー牛乳」程度に勝てなかったのか不思議だ。
以前、私もカフェラッテ党だった。コンビニでは高いので日用品販売の薬局やローソン100で大人買いしてた。だが、冬なら熱く、夏なら氷が入ってて旨いコーヒーが同等の130~150円程度となってからは1回も買ってない。
コーヒー党の方々は自分で機械を買ってしまってるが、缶コーヒーくらいを買う人達にとって、このコンビニのコーヒーは相当な強みがあると思う。これからどのような展開を見せるか。
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