2012-10-02 Tue
デジカメWatch 特別企画:「三脚のマナー」について考えてみよう 訴えかけることは個人では相手にされにくいからマスメディアが語ってくれる意義は大きい...
「花を撮る側が花を汚す」 一見して花が綺麗だろうが撮ってる人間の心が汚くてはロクな写真ではない!
上記は一例であって、女性も含まれた撮影グループごとでそういうのも見ている。グループに撮影の先生がいたとして、ただただ呆れるだけ。既にテレビなどで にわか鉄道ファンの悪行が例に放送されているが、今や年齢は関係なく悪びれた様子もない。先人たちが注意した奴らに逆ギレされ、注意することを尻込みした結果が今でしょう。間違った体罰事件により
こういう写真が撮りたければ、望遠マクロレンズを買うことである。 マクロじゃなく普通のレンズでも例としてツァイス135mmは最短撮影距離0.72m、85mmでも0.7m、昔からマクロが得意のシグマなら望遠で接写、ニコンやキヤノンの70-200mmズームレンズでは最短撮影距離1.2~1.4メートルくらいなので、最近のカメラの画素数を考えれば切り取ったとしても十分拡大した写真が撮れる。それが無理で花壇を踏み荒らすなんて筋が通るわけがありません。
哀れな人たちがはびこる悪影響として、無用な柵や看板が立ってしまうことがある。アメリカの訴訟対策の説明書みたいに当たり前すぎまで書かれてしまうと景観を悪くしてしまう。そんな連中のおかげで三脚の使用禁止になった場所も多い。自業自得だと言ってやりたいところだが、真っ当に撮影する側にとって大迷惑。他人を叱るオヤジがいなくなった日本ではそんな奴らにブチ切れ反撃してやる必要がでてきた。そうじゃないと日本が終わる。
区切りがあれば入らないのが当然であるが、柵や区切り(境界線)がないからと言って立ち入ってよいことにもならない。柵や区切りがない場所は難しい。芝生が続いた場所に突如として花壇があったりするとどこまで寄れるか迷うが節度ある距離ってのがある。普通じゃない人には迷うことすらできないらしい。
畑や田んぼが季節はずれに花畑にされ、開放されてるからと言っても入っていいのは「あぜ道」までである。後から見学に来る人はお前の足跡なんて見たくない。簡単に足跡が付くような柔らかい土になってるところが一般客が入る道な訳ない。そんな空気も読めなくなってしまった。花の後期に摘み取り可能とかなってる場合もあるが、その話はまた別である。
しっかり持てるから三脚関係ないと不思議な意見を出す人もいるが、生きてる人間に止まることはできない。自分が止まってると思い込んでるだけで、止まると意識しても微妙に動くのが人間。デジカメの画素数したら人間は微妙ではなく相当動いてる。軽ければ動きやすいし、重たいものを持てば筋肉がぶるぶるしてくる。 フィルムや低画素でブレを認識してないか高速シャッターが動きを止めて自分が動いているのに気づいてないだけ。ともかく三脚を使ったほうが動きは止められ、長時間露光となれば三脚なしでの撮影は無理。
微妙に動いているという件では、三脚に載せての操作や手で触っただけでも、しばらくの間は揺れ続けている。だから三脚を重たくしたり、触らずリモコンを使ってシャッターを切る理由を当然知ってるだろう。
STARTREK: THE NEXT GENERATION Season 1 #8 Justice(邦題「新スタートレック」の第1シーズン8話) にて、エデンの園のような惑星に行き法律を知らない搭乗員の子供がボール遊びで誤って花壇に突っ込んでしまい、そこでは当たり前の死刑宣告を受ける話がある。結論は死刑にさせず、艦隊規約も破り人類のエゴによって連れ帰られるのだが、地球人のエゴを取り去り生命体として考えた場合には非常に考えさせられる話であったのを思い出した。
わたしが善人だと言う気はないが世の中のほうが堕落しすぎた。何か行動する前に考えようではないか
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