2012-05-05 Sat
沈魚落雁 閉月羞花の女神さまのときは二兎追うものは一兎も得ず、ほかには目もくれずでした。男は目的のものしか撮れない…こんなことがフジテレビ「とくダネ」の“空美”ちゃん(飛行機撮り女子)特集で言われた。“空美”ちゃんの作品を見れば一目瞭然でただの飛行機写真ではない。自分の事を考えると一途なほど情景を考えた撮影ができなくなる。プラスに考えれば、それでこそどう撮ればそのもの自体が一番良く写るかを把握するまでに至れる。好きこそものの上手なれだが、他人に見せるなら話しは違う...
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2012-02-13 Mon
オート ブラケッティング機能により、撮影モードで絞りかシャッタースピードを前後に変更して複数枚の撮影が可能だが、それだけでしかない。これなら手動でも可能だが、撮影した写真を確認してから手動で変更している暇なんてないからこそ搭載された機能だと思う。ですから必要なら手動でやれというのは筋が通らない。手動操作なら絞りやシャッタースピードの変更のほうが楽である。だからブラケッティング機能に足りないのは フォーカス である。 被写体が平面であったりすると意図した場所に合わないし、カメラのAF性能が本体やレンズごとにズレているなどと多くが問題視するくせに、誰もフォーカスを変えて何枚か撮る機能の必要性を唱わないのはおかしい。絞りが多少狂ってるなら救えるが、ピンボケは救いようがない…
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