2012-10-06 Sat
毎年10月初旬に行われる湯前(ゆぜん)神社 秋季例大祭と湯汲み道中の見学に行ってきた。 熱海湯まつりかわら版によると湧出する泉脈が絶えないように、また熱海温泉がますます繁栄することを祈願する例大祭。湯汲み道中は江戸城へお湯を運んだという故事を再現したとある。湯前神社といえば昨日のテレビニュースにて熱海市長が登場し、温泉蒸気と水による温度差発電の設置が報じられた。装置の前を横切っておきながら式典などで写真を撮るのをすっかり忘れてました。
お渡しすべく資料作りのため徹夜で作業してて気づけば10時半、そこから準備して11時前に家を出発。急いだところで新幹線こだまは30分に1本、なのに早足になる。熱海駅には12時15分に到着、滑り込みセーフ。
近いけど後ろから見ても仕方ないので足湯のところ。私のところからは綱が視界をさえぎってますが、足湯に浸かってる人たちは最高の観覧場所のようです。でも、まかさこんな式典が始まると思って入ってないでしょうね。
湯くみ道中パレード。
江戸方面に向かわないのはご愛嬌。
平和通り名店街はここ何年かで中央部に置かれたベンチが増えたのでパレードはしにくくなってます。通るときだけどかす人員がいるといいんですがね。
通常は店舗前での飲食や坂道の休憩場所としてこのベンチは有用なのです。温泉街から歩いてきたら平和通り名店街は上り坂として最後の難所です。
自分でこの恥しい写真と思うほど芸妓さんや議員さんの道中写真が撮れませんでした。
カメラ持ってるのに、なぜか更に2台持たされてしまって自分のカメラが使える状態になかった。でも、逆光とか顔が影るとか補正が大変なので、預かったコンパクトデジカメで撮ったやつのほうが綺麗に撮れてると思う。二刀流?三刀流!だから失敗してたらどうようかとAさんとBさんのブログを見るのが怖いな;)
神事のあと、市長、観光協会会長など湯前神社境内で各人の挨拶。写真は静岡県議会議員 橋本一実 氏。
10月6日、またしても土浦全国花火競技大会と同じ日ってことは関東を西から東へ行ったり来たり。7月、こがし祭りの夜の山車コンクール観覧を捨てて玉村の花火に向かった過去があるが、日にち固定じゃなく10月初旬の休日だと同じ日の確率が非常に高い。
それでもこの満面の笑みが撮れれば花火の写真なんぞ撮れなくてもいいと思ってる。文書のみ長い電車移動時間にメモ書きしてますが、今年も土浦花火にギリギリ到着では見通しの悪い場所から見るだけになりそうです。
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