2012-02-14 Tue
月曜に発注メールを出して、火曜日の朝に到着していた。これも事前にCP+にて確認しており、それを元に情報を全て先に送信してしまったからでメールでは注文しただけ。「これは個人用だから急いでません」としたが、急げと言ったくらい早かった。日本人なので到着しましたと返信をしたいところだが、うざったいかもしれないのでやめておいた。ここで記事にしている段階で私が誰だか知ることができますし。
取り替えるにも六角レンチを使わないといけない。口径の違うのがたくさん連なったやつを持っていたが、どこにあるのかわからず大捜索を開始。ホコリにもまみれたため掃除も伴ったから3~4時間もかかってしまった。
太いやつならゴロゴロ出てきたのだが思い描いたやつは見つからず、結局、PCパーツの何かに付属していたやつに適合するものがあった。
やっと取り外して、新しいのに交換するぜ~
ネジが入らん! と思ったら、穴の一部がふさがってる。鋳造のカスがそのままなのが4つ中2の穴。クイックシューの部分もはみ出ているので装着前に削る作業が入る。几帳面なんだかいい加減だかわからんが、綺麗に削るものの後処理はしない。たぶんだいじょうぶだと思う。サビるなら脚でしょう。熱海と伊東の砂浜に突き立てましたから。
そのほかは問題なく交換完了した。 この程度で修理に出していたら往復の送料だけで部品代を超えてしまうから、部品提供は嬉しい。一般人相手の企業ではこうはいかないでしょう。残るは製品設計の詰めの甘さですかね。特にこの三脚はDVカムコーダー時代と設計が古いからで、新しいのはこのような部分の機構も別のものになってる。
パン棒が、クイックシューの上面(カメラの底面)より微妙に高くなってるのは妥協してそのままにした。
だが、止めるレバーが締め付けた段階で真上にくる(カメラの底面より飛び出す)のは大問題で、LOCKの方向が書かれたシールを剥がして見えるようになるネジを外して回転をズラした。これで締め付けた時の位置は写真のとおり。 しかし設計上の問題が解決した訳ではない。カメラ底面より上に飛び出すということは、カメラを装着したままパン棒のネジを回すことができない。当然だが、カメラの幅が狭い場合は問題にならない。
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