2012-05-08 Tue
桜を過ぎると伊豆方面も夏までお休みの感じがあり情報収集を怠っていたが、以前募集していた伊豆急のオモシロ駅長が決定し、活動を開始していたようだ。 これで思い出すのが民営化したくせに目の前のネタをドブに捨てることばかりするJRに対して苦言を呈した事。都会で儲けてるからあとはお荷物という考え方に思えてきます。だから過去にも私鉄で能力を持つところからは面白い企画が飛び出してきていた。猫駅長では完全なるパクリとなるが、マネしろと書いたのではなくネタをこぼすなと語ってきた。猫駅長で有名になった和歌山のローカル線まで見に行かないだろうからマネだとしても企画によっては一定の効果はあるでしょう。やっぱり日の丸企業思想よりか柔軟なようだ。伊豆急の場合は死活問題だから何かとやるが、いまいち。
ネタかぶりだが、猫でも犬でもなくペンギン駅長とか。問題は登場時間が短く、5月末から夏はお休みって必要な時期に出られないとは! でも続々と別なのが控えている。もしかしてカピーバ駅長ってカピバラじゃないのか。ガッテルくんは河津バガテル公園の ゆるキャラ そのものですね。 結局、電車は交通路にすぎないし、この企画には持続した集客能力を感じない。行きたくなる何かがあるのが先決ですね。
(※カピーバはカピバラは確かでも本物ではなく伊豆シャボテン公園のゆるキャラ「カピーバ君」でした)
私は費用対効果を考え、古い車両の特急「踊り子」や新しくとも料金的に新幹線に近い「スーパービュー踊り子」だったら新幹線のほうがよいと思ってる。ということで熱海からのリゾート21をもっと宣伝する必要がある。しかし、利用者が勝手に選択するのはいいが、伊豆急として踊り子の客がいるのでJR東日本じゃなく東海と組んで何か企画を打ち出すことはできないだろう。東海道新幹線が使える「伊豆フリーQきっぷ」があるが範囲が広くて高いのだが、移動方法が広範囲になるとお得になる切符で、東海バスの定期観光バスにも安く乗れる。定期観光バスってのは小規模なツアーですが、食事や施設入場がセットになったものもあり、確か半額くらいになったので高いのを選ぶとお得だった。
※ 2013年10月31日「こだま&伊豆フリーきっぷ」「こだま&箱根フリーきっぷ」「伊豆フリーQきっぷ」廃止
→ 伊豆急行 オモシロ駅長
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過去にあった主な崖っぷち鉄道の企画
・銚子電鉄 ぬれせんべい(インターネットでの泣きつき)
・和歌山電鉄貴志駅 たま駅長 ニタマ駅長 いちご電車 おもちゃ電車
動物を駅長、しかも常勤なのは和歌山電鉄が初めてだと思う。ここから二匹目のどじょうを探して全国へ広まった。
・お座敷電車
・トロッコ電車 会津鉄道 (先日、テレビ東京 ガイアの夜明け にて紹介された)
・三陸鉄道 こたつ列車
どれだけ長持ちさせることができる企画であるかが問題でしょう。
※ たま駅長(社長代理、ウルトラ駅長) 高齢のため2015年6月22日にお亡くなりになりました。
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