一生に一度だろうとお金をかけて撮影する気になれなかったため、元からあった機材を除けば今回使った金額は雑誌「月刊星ナビ」を買った980円。その付録についていた減光フィルターとなる日食観察プレート。色が赤くなって品質は良くないと書かれていたが画質に関しては予想以上に低く にじみ というか全体に「移動のボカシ」フィルターをかけたようだった。曇っていたのだからもっと早くフィルターなしの撮影に踏み切るべきでした。ちょっとマスコミに脅されすぎたかな。日食観察プレート外して撮影したら画質が…

大量に販売されていた簡易な日食用メガネで見るのは、こんな状態なんだろうか？


　
　↑ピークを過ぎて更に曇ってきたから日食観察プレートを外してみた。小さい液晶画面でみても画質に雲泥の差があるのがわかった。こんなことなら太陽向けでなく普通のNDフィルターを装備すべきでした。リング状に近くないと三日月みたいに見えてしまうが、さほど投資なしでここまで写ればヨシとしましょう。

　完全リングの状態は動画撮影に切り替えており写真はなしです。