2012-10-12 Fri
熊野古道は長期計画なので置いといて、近日の可能性がある五色沼ということで裏磐梯を調査。会津での物産展のシャトルバスが駐車場からってのにショックを感じてたところへ衝撃の連続。アクセス方法のページにバスってあり、時刻表のPDFがリンクされてるんでクリックしたら近くの駐車場がある所からじゃねぇかー。何を考えてるんだってことで路線バス会社の磐梯東都バスを見ることに。猪苗代駅から五色沼入口まで750円だから甲府駅から昇仙峡と同じくらいの距離だなと一人で納得してた。
バス停が書かれた路線図で猪苗代駅から五色沼入口と五色沼から喜多方まであまり違いがないように見えるが実寸地図を見て倍くらい違うのがわかる。ただし、どうせ行くなら1時間に1本もない電車より早く到達できそう。ただし電車と同じ喜多方方面のバスは劇的に少ない。どうにも移動時間ばかりかかりそう。
東京から始発電車で新幹線を使っても五色沼に到着は10時過ぎってところだろう。会津に喜多方とか言ってたら郡山どころじゃなくなる。
五色沼の観光用ウェブサイトでよかったのはトレッキングコースの説明に高低差が書かれていたこと。マラソン大会のみたいに詳細ではないが書いてあるだけマシである。道の作りは不明だが上り下りの厳しさは推定できる。ネット上で誰かさんが撮影して掲載している写真から部分的な路面状況もわかった。
各地の観光サイトを見ていろいろな場所に行ってるとわかるが、近い道だから行ってみたけど実は嫌なほどの急坂だった(一例)とか片手落ちな解説って実に多いんだよね。場所の説明が地図に載ってない地元の名称とか店名だったりもある。リアルな地図じゃないと本物と照らし合わせられないからどこだかわからない。取扱説明書を作ってた経験からわかるが、知ってる人間が作ってしまうと発生する典型。客の立場で考えて作りたいもの。
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