2014-12-06 Sat
2014年12月6日放送 日本テレビ 世界一受けたい授業 「バカの壁」「自分の壁」の養老孟司授業より“現代の悪い所はすぐわかること”
こうして大先生に言われる前から関連した話は扱ってきた。番組でも言われてるがインターネット自体が悪いのではない。それを扱える段階にないで使わせてしまうことが問題だろう。足し算ができない状態で計算機を渡してるようなもの。考えるべきことをやめてしまう。こうして考えると、学業ができるだけで異常な人間性の高学歴な学生が増大している理由がわかったような気がした。
「断片の真実は事の真相ではない」って書いてきたが、報道は断片しか語れない。残念ながら広告運営により何か意図した内容も生まれる。こうしたことからも、“すぐわかる”ことにも多方面で検証が必要だってことがわかってないから固有の層に言いくるめられてしまうのだろう。これからの日本を支えていただくにも高性能なハードウェアにバグ満載のソフトウェアが搭載された人たちをどう修正できるか。やはり、三つ子の魂百までか。ならば残念だ。
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