2015-05-26 Tue
知り合いってほどでもないのだが、旅行に行ってきた写真を見せられた。修善寺に宿泊だったので、ついでに行ってきたのだと言う。日本中の出来事からすると世界遺産登録への道は観光業界という“断片”は要望していても、おおかたの住民たちは制限や客の増加から大迷惑するので地域によっては反対デモ行進まで起きるのだが大手の報道(特にテレビ)はそれを黙殺と差別報道をしてきた。世界遺産をどうのこうのと血眼になるのは客数の激増から一目瞭然で、私の記憶では閑古鳥が鳴く韮山反射炉であったが、今は素人観光客でごったがえしているのだと。過去のどこを見ても同じだから民意を無視して登録を狙う勢力が権力を振るうようだ。それより世界遺産がどうのでしか行動できない素人客のほうをなんとかすべきである。天空の城と呼ばれてるところは世界遺産など関係ない。性能より名前で高額な商品を買うみたいに観光も日本人の見る目のないところである。そして観光地側は何かあるのなら情報発信能力のなさを嘆くべきではないだろうか。
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