2015-07-14 Tue
基本的に多数決は民主主義のルールだが、それは国民の対数決であって議員個人の多数決のことではない。更に国民の多数決であったとしても少数派のことを考え、多数でも強いものが弱いものを助ける、意見を聞き入れて調整するのが民主主義である。多数だけで決めるのは民主主義の本質ではない。議員は国民の意見の代表者であり、選ばれたからと言って自分および党が決めたことを突き通すのは民主主義ではなく独裁にも等しい。右も左も日本の少数派であって民意ではなく声がでかすぎるだけだ。そういう思想を持った派閥が大多数派の国民の利益を侵害しようとしたとき静かなる人たちも黙ってはいない...
続き▽
先頭へ △