2020-02-03 Mon
・桜の名所散策路 [地図]見比べるために撮影してこなかったから場所を探すのも面倒だったし、画角が異なるため正確ではないが違いを見るには十分だった。当初は晴れに恵まれず、雨で強行したり、雪で断念したのを思い出す。
写真の3本の桜で右は植えられてる場所も木も違うと思う。残りの2本が同じだとすると成長が見て取れる。
第一次工事は十数年前だったと思うが、私が熱海に再度関わり出すときには既に途中まで出来ていた。早期に植えられた南側の入口の木は既に大きくなっていたため高さはあまり変わらず幹が太くなっている。植えた頃は枝みたいだったのがここまで成長したってことかな。奥の通路の下に植えられてる木も高くなり通路からでも見栄えが良くなった。だって以前は「桜の花を上から見たってしょうがないだろ」って愚痴こぼしてた。
河津町の老木が植え替えられないってのと同じで、河川法が改正された後に桜並木が作られた函南町畑毛は土手の下という最悪の場所だからな。あたみ桜、土肥桜は交配種なので新たに名前を付けてるが、かんなみ桜って単なる河津桜だから勝手に名乗るのは失礼すぎる。こういうのを真似しないように。
途中、山の中に続く通路(階段)があるのだが、通路に平行する部分の壁面に3~4年くらいの木が植えられているためか通行禁止になっていた。2012年の時点からあった枝な程度の木だが8年経過してもそれほど育ってない。場所か養分か木の問題かわからないが、他の木々にしても成長には差がありそうだ。
育ててもいるが、本数が桁違いに足りない。少なすぎる。
じじいになる前に通路全部に桜が植わってるのを見ることができるのかいな?
・渚小公園
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2020-02-03 Mon
各所の開花情報だが「あたみ桜 開花情報」を見ないといけなかった。熱海市役所から関係各所に配布されたで「桜の名所散策路」は桜の本数のみで開花情報としては除外されていたのだが、1月17日、1月23日、1月30日のルーズな間隔では掲載されていた。早く行くべきは、メジロやムクドリによって花びらが散らされるからって理由もあるが、暗い赤のガクや葉っぱを見ることになるから。
ソメイヨシノでよくわかるが葉っぱが見えてしまったら見栄えが悪くなる。だから初期段階の花が咲いて、花とツボミな状態がベストとなる。その花も遅いと鳥に散らされてしまうから難しい。遠目に見るとわかりにくいが近くに寄ると花びらが散ったガクの赤だらけなのは避けたい。
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