2020-11-16 Mon
→ 静岡県 > 熱海市役所 >> 新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について地域社会と隔絶された生活をしない限り生活するには地域住民との関係構築が重要であるが、思想が数十年、数百年違うのは全国的である。熱海においてもクラスター感染が起きた店の当時の客で感染者に差別的な言動があったとされる。
だが俺から見れば差別被害者となった側も、このコロナ禍において行動が正しかったとは到底思えず、自分勝手な事を言ってるようにしか聞こえなかった。この事態に三密状態になって飛沫感染があることをするなんて開いた口がふさがらないからだ。カラオケ屋に集まったくせに感染仕方ないなんて言わせねぇーぞ。歌いもせず食中毒みたいに集団感染が起きたとでも言うつもりか?
そんな阿呆から感染させられたら仕方ないで済ませろって言うのか。差別発言は別として、村八分喰らっても当然の行動をしたことに気づかずに被害者ヅラをしないほうがいい。
ただ地元へ帰っただけで差別を受けた話とはまるで違う。己の行動を思い直すべき件だ。
五十歩百歩、目くそ鼻くそを笑うなのに善悪決めつけに持ち込むからマスゴミになる。奴らは不道徳者が更なる不道徳者によって片方を被害者へと変えてしまう。これは両者による社会的問題だ。
これが集団生活を知らぬ恐怖だよ。他者の存在に無頓着すぎるから加害者にも被害者にもすぐ転ぶ。
2020-11-05 Thu
探してまで持ってゆくことをしなかったため、今年の1月も現金払いしてしまった。余らないほど払うけど余る理由は、おつりは出ないため端数が出ると貨幣を併用するため100円券がやたらと余る。170円、230円で10円券と50円券は早くなくなる。それを見越して10円玉とかを出しているから10円と50円が1枚ずつ残った。残460円分だが、230円区間を往復してもなくならない。最良の策は230円区間に250円分出し、帰りに210円分の券と10円玉2枚で払う。
ところが長年と賢くなってしまったから230円区間は滅多に乗らない。熱海駅から親水公園なら銀座で降りて170円にするし、咲見町経由なら距離的に近くても路線別に料金が設定されてないから合流地点である清水町まで乗っちゃ駄目で本町商店街で降りろとかね。
端数に困る回数券の問題を解決したのがバス共通カードで毎日は乗らないが定期的に乗る人には有用だったのに、ICカード化されたら一ヶ月でリセットされる方式に変わったから恐れている。
もう滅多に行かなくなったから回数券がなくなっても困らないけど、回数券まで駆使するプロの客は別として一般観光客の金払いは良いので面倒くさいほうが問題。それでもしICカード化されたら困るのは現地の人だけ。熱海市の財政じゃ高齢者無料乗車券も出さないだろうな。
2020-10-28 Wed
事前の報道で詳細は不明だったが、追加の花火が判明した。これも「日本人は意味ではなく言葉をもてあそぶ」の一種なのだが、平時から思っていた日本中で “大会” じゃないだろってのがある。辞書の意味として “大会” は大規模な集まりと説明されているため小規模がなくても通用するが、“総選挙”ってのは通常の選挙があるがゆえに生まれた言葉だから何でもかんでも“総選挙”なんて付けてきたのは日本のおばかさんだからである。“断トツ”の意味も知らず“断然”の替わりに使っている連中が多くなったよう意味を失わせている。
移設やフラワーパーク経営の建て直しで有名な塚本女史の「なんでもあるは何もないのと一緒よ」を思い出すが、全国各地で起きた多回数開催の真似事にしても伊東のほうが名称としては上であり、「大会じゃないだろ」って批判を避けることができてる。伊東で花火大会なのは8月10日の最大規模「按針祭 海の花火大会」だけである。
今年は中止となった「お台場レインボー花火」は当初10分間(特定日15分/近年は5分間)だったが小都市で花火大会と語るのを規模では軽く越えていたが “大会” という名前にはしなかったは、名前がダサイってのもあるが “大会” だとは思ってないからでしょう。このように基準が違うって考え方も解らぬでもないが。
当方、夏が20分間、それ以外は15分が新しい様式と捉え、新規開催は短縮とはしない。
2020-10-12 Mon
旅行していると、よくあることだけに日本中で改善して欲しいのが「あまりにも固有名詞」な説明。熱海で言うと過去に問題視したのは親水公園 第一工区・第二工区・第三工区と呼んでおり、スカイデッキ・レインボーデッキ・渚デッキとか名前を付けて余計に解らなくなったようにね。「北東部(東京寄り)・中央部・南西部(伊東寄り)」のほうが理解しやすいしのだが、第四工区なるものを作るので見越した説明を考えないといけない。
10年以上も誤解していたのが「七半(ナナハン)岸壁」だ。
七半岸壁なる名称は日本で複数箇所に存在するため、そこでは防波堤の反対側が岸壁な訳です。よって熱海でもそうかと思ったら、どうやら海釣り施設に使われてる場所は岸壁ではなく防波堤でしかないようだ。
ですから七半岸壁と言うと熱海港海釣り施設の小屋が建ってる場所から西側だけを言ってると読み取れた。防波堤らしきところの海側は波消しブロック(テトラポッド)で埋め尽くされてるけど、内側はどう見たって岸壁の作りだから誤解を生む。
熱海市浄水管理センターがある埋め立て地側は「堤防」と呼べるべき高さがあるが、海釣り施設にされてるところは海側に壁と呼べるものは無い。海に細く飛び出した部分は全体が弱めの「防波堤」でしかなかったんだな。船が接岸できる場所は何か印でも付いているなら話が早いんだが、よく見れば海釣りの場所は落下防止か低い鉄柵が立てられてるので船が接岸するなら邪魔だから接岸できるようにはなってない。どのみち、にっぽん丸の1.5倍程度ある飛鳥IIは接岸できない。
※ 岸壁、防波堤、堤防の違いに注意
・結局、他所でも使われていた「七半岸壁」の七半(ななはん)とは何なのか?
検索してみても大勢が知ってるように使ってるだけで、最初に出てきたのは、おそらく間違っているだろうと思って深掘りしようとしたが、いっこうに説明のページにぶち当たらないため別角度から責めることにした。
にっぽん丸 全長166.65m 幅24m 総トン数22,472t 喫水6.6m
飛鳥II 全長241m 幅29.6m 総トン数50,444t 喫水7.8m
ネット検索するといい加減な数値までもが出てくるので製造会社、運行会社の順で調べた。そして、旅客船にっぽん丸の場合は「新」とか「II」になってないため古い船の数値に注意だった。
船の調査にて「七半岸壁 意味」で検索して最初に表示された「おそらく7500トン級の船が接岸可能な岸壁」なる認識は完全に間違ってることが判明。考えてはいたが用語として知らなかった「喫水(きっすい)」船が沈んでいる部分の深さから「七半岸壁」とは 喫水7.5m までの船が接岸できるって意味の可能性が高まった。
7.5mの場合、実際には10m程度の深さが確保されていると思うが、喫水8.0mに対応したとしても岸壁は隅から隅まで200m、初島への船の場所も200mちょっとしかないため、海底を整備しても 飛鳥II が接岸できる場所は新たに岸壁ごと作らない限り無い。たまに市議会で地元の現実も調べずグタグタ言う奴がいるからハッキリしとこう。
熱海港にやってきた 飛鳥II は沖合にいて、にっぽん丸は停泊してた事実と合致する。
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七半岸壁なる名称は日本で複数箇所に存在するため、そこでは防波堤の反対側が岸壁な訳です。よって熱海でもそうかと思ったら、どうやら海釣り施設に使われてる場所は岸壁ではなく防波堤でしかないようだ。
ですから七半岸壁と言うと熱海港海釣り施設の小屋が建ってる場所から西側だけを言ってると読み取れた。防波堤らしきところの海側は波消しブロック(テトラポッド)で埋め尽くされてるけど、内側はどう見たって岸壁の作りだから誤解を生む。
熱海市浄水管理センターがある埋め立て地側は「堤防」と呼べるべき高さがあるが、海釣り施設にされてるところは海側に壁と呼べるものは無い。海に細く飛び出した部分は全体が弱めの「防波堤」でしかなかったんだな。船が接岸できる場所は何か印でも付いているなら話が早いんだが、よく見れば海釣りの場所は落下防止か低い鉄柵が立てられてるので船が接岸するなら邪魔だから接岸できるようにはなってない。どのみち、にっぽん丸の1.5倍程度ある飛鳥IIは接岸できない。
※ 岸壁、防波堤、堤防の違いに注意
・結局、他所でも使われていた「七半岸壁」の七半(ななはん)とは何なのか?
検索してみても大勢が知ってるように使ってるだけで、最初に出てきたのは、おそらく間違っているだろうと思って深掘りしようとしたが、いっこうに説明のページにぶち当たらないため別角度から責めることにした。
にっぽん丸 全長166.65m 幅24m 総トン数22,472t 喫水6.6m
飛鳥II 全長241m 幅29.6m 総トン数50,444t 喫水7.8m
ネット検索するといい加減な数値までもが出てくるので製造会社、運行会社の順で調べた。そして、旅客船にっぽん丸の場合は「新」とか「II」になってないため古い船の数値に注意だった。
船の調査にて「七半岸壁 意味」で検索して最初に表示された「おそらく7500トン級の船が接岸可能な岸壁」なる認識は完全に間違ってることが判明。考えてはいたが用語として知らなかった「喫水(きっすい)」船が沈んでいる部分の深さから「七半岸壁」とは 喫水7.5m までの船が接岸できるって意味の可能性が高まった。
7.5mの場合、実際には10m程度の深さが確保されていると思うが、喫水8.0mに対応したとしても岸壁は隅から隅まで200m、初島への船の場所も200mちょっとしかないため、海底を整備しても 飛鳥II が接岸できる場所は新たに岸壁ごと作らない限り無い。たまに市議会で地元の現実も調べずグタグタ言う奴がいるからハッキリしとこう。
熱海港にやってきた 飛鳥II は沖合にいて、にっぽん丸は停泊してた事実と合致する。
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2020-10-10 Sat
そのうちフジテレビの番組制作みたいに死傷者が出なければいいけどな台風の進路は日本列島の南へ逸れたけどノロノロで08時で紀伊半島の南なのに本日の18時予測でも浜松の南だよ。ようするに夜のほうが伊豆半島に暴風域が近くなるわけ。
10:53の熱海のライブ映像ではすごい波風で、熱海ビーチラインへも波しぶきがかかってるし、昔からあったサンビーチ前の防波堤は当然ながら波が乗り越えてた。
なんか突然と出てきた「第2会場」なる言葉だが第1とか第2とか初耳。ともかく外側の高い防波堤じゃなく、((7.5)ナナハン岸壁)を中心に打ち上げるってさ。
<追記 2020年10月10日18時: Twitter投稿画像によると昼間より天候が良いらしい>
<追記 2020年10月10日21時: Twitter投稿画像によると通常通り熱海港海釣り施設より西側。「ナナハン岸壁を中心に打ち上げる」ってのは陸地側だけってことらしい。海側は岸壁じゃなく防波堤でしかなかったんだ。
そして相変わらずの高密度。台風だから以前より少ないものの、海岸線にズラーッと並んで見ている。隙間なんてほとんどない。少し離れることになってるのは傘を差している人だけ。あれじゃマスクを外して観覧することもできない。屋外にて偶然が救っているだけだ。
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2020-09-24 Thu
ある飲食店で集団食中毒が発生したのと報道。クラスター感染と呼ぶならその通りだがコロナウイルスじゃなくサルモネラ菌だった。推測するに突如として客が増えたため衛生面が疎かだったのが出てしまったのだろう。そのように手を抜いてしまったってことはコロナ対策においても非常に危険視する。このような場合、体質が起因していることがほとんどのため今までも起きそうなことがあったが、コロナ禍において大勢の免疫力が低下していたところへ多くのサルモネラ菌があり集団食中毒となってしまったのではなかろうか?
謝罪文でも出てるかと思ったら 9月24、25日は臨時休業だと。当分の間、営業禁止処分だろうが!
営業停止と書けなくても普通は謝罪するのに無い。ここからも体質をうかがい知ることができる。
さて、過去に書いているが私は各地を旅行してきて過去より営業している地元経営じゃない店には入らないという方針を取ってきた。例えば京都とか鎌倉を例に超有名なところだと知名度から多くの観光客狙いにて全く関係のない奴が全く関係のない代物を売りに出店するから。だからって昔からある店がうまいとも限らんが存続しているなりの価値はある。
名古屋に入り浸ってた頃に出来る限り泊まったことがないホテルを選んでいたのも同じ理由で、失敗も成功も経験と情報だからさ。個人の経験だと、たった1度で善し悪しが決定してしまうが、それではいかん。2巡、3巡とするほど評価の確率が高まる。別の部屋に泊まったり、別の従業員に出くわしたりで印象は大きく変わる。また安宿はそれなりだが高いホテルは他の従業員にも話が通ってるとか決定的な違いがあるものだ。
飲食店なら、いい加減な経営者かどうかで店は大きく違ってくる。はたして本件は不慮の事故だったのか、それとも無頓着から来た必然性の高いことだったのか?
→ 静岡県 >> 静岡県健康福祉部生活衛生局衛生課 衛生課(食品) > 食中毒情報
(* 投稿時点で該当する例は掲載されていません)
<追記 2020年9月25日:
→ 伊豆新聞 > 熱海の飲食店5人が食中毒と報道
→ 株式会社夢タカラ > 熱海銀座・おさかな食堂 > お知らせ 臨時休業の表示から、お詫びへ
>
2020-09-24 Thu
知らぬところで常に繰り返されてそうなのが役所の「おいしい仕事」である。それを市民から見れば税金を吸い取られていることになる。役所が間抜けであったことは確かだが、それでも詐欺にあったとしか思えないのが映画祭だったが、問題が起きてから出回った予算書から、たいしたことないデザイン費に七百数十万円だったかの支払いにてツイッターで「うちの会社なら半額でできる」って書き込みされてたのを思い出した。個人では調べられないところ、ある議員に関係性が深いのではないかと疑問に思ってきた報道にて夏の花火大会の生中継の委託料が600万円と巨額であったことがわかった。上記と同じように「私なら半額で受けられる」と思ったのであるが、企業と違って役所が出す仕事はウハウハと表現すべきでしょう。
ほとんどが感づいてるのに変えられない。そりゃあ~土木建築が公共事業に巣喰うはずだ…
組織が大きくなると同じことをするにも値段が高くなってしまう非合理的なことが起きる。小規模や個人事業主なら無駄な経費がかかってないだけ全く同じ仕事を安くできる。この程度のことを市内に熱海のためのバイト代くらいでやってくれる人はいなかったのか?
私は実際に仕事をしない右から左へ丸投げする中抜き企業を排除し、直接大企業と接触することによって両得(win-win)の仕事をしてきた。受注して丸投げすれば儲かる腐った構造から変えねばならない。ちょこちょこっと手を繋がせて大金をさらってゆく連中のことを「代理店」なんて都合が良い呼び方をする奴らがいるが、丸投げ同然は仕事してるとは言わない。
役所は責任を取りたくないし自分の懐は痛まないから費用が高くても大丈夫そうなところへ丸投げするわけだが、それで何度失敗したことか。結局、役所の人間が花火の中継(生配信)やることになった訳だが、だったら役所の責任であり素人レベルでよかったことになる。無駄なカネを払った理由(意味)がかわからない。生配信の必要があったのかも問いたい。
残念なことに役所の配信は悲劇的なものとなってしまった。
熱海市が YouTube ライブ配信の利用ができなかった理由は、熱海市役所公式チャンネルの登録者数が1000人に満たないためである(投稿時点で登録は875人)。1000人いないとモバイル機器からのライブ配信は利用できないため Instagram を利用したと思われる。PCでのライブ配信は画質にもよるが高スペックなPCが必要。
モバイル機器配信じゃない機材は、カムコーダー1台~4台、三脚(固定のは安物で可)、マイク2~3本、ノート型PC、小型ライブプロダクションスイッチャーATEM Mini PRO ISO、録画用SSD、あとはWi-Fiかイーサネットの通信環境さえあれば思った通り100万円で私がガキの頃なら何億円もかかったことができてしまう。YouTuberが簡単に構築できてしまうんだから、そんな人達は「外部同期ってなんですか?」と技術面を知る必要もない。
うざったいカメラワークなら固定カメラをスイッチングしたほうが見苦しくない。花火撮影の同志には各方向、寄りと引きなど6台くらい使ってる強者までいる。仕事には妥協があるが趣味には妥協がないからね。そこは比べちゃいけなかったが、仕事してるフリして下手くそなら固定カメラのほうが良いってのは確かだ。
元AKBの子も初回のみだし芸能界は引退してるから出演料は大きくない。事前の映像も自撮りだし、編集もたいしたことない。5回の生中継が、どうしたら600万円になるのか意味がわからない。孫請けなのか? 入札したのか? まさか、中継もホテル旅館組合に丸投げではあるまいな?
役所に判断能力がないから600万円を通してしまってるんだよな。市議会で誰かこの件を突っ込めよな。まさか誰かの息がかかった企業じゃあるまいな。500万円くらいドブに捨てたようなもんだと思ったほうがいい。怒るべきは税金を納めた人だね。
企業内の講習会の撮影にDVD納品を機材持ち出しで20万円で行ってた俺としては、
こんなオイシイ仕事は受けてみたいもんだ。
100万円で機材買って、花火じゃないときは市議会の生配信でもやってくれたら御の字だった。残りの500万円を年俸にしてくれたら俺が個人的にやりたいくらい。マルチカメラのライブスイッチングと値段なりの仕事くらいはできるさ。いや、少なくとも値段以上の仕事をするのが俺のモットーだがな。
600万円はどうして必要か、経費と利益を出してもらいたいものだな。
これだから、たいして能力がない奴らが生きてゆけるのか。
それにしても投稿動画を見てると最後まで素人な俺たち以下のカメラワークに、いらんところでズーム多用、しかも高速ズームとは完全なる素人の典型。更に5回もあったのに花火がどうなるか解ってないから先回りできず後を追いかけてる。あれじゃ幼稚園の運動会で自分の子をカメラで追い回してる親御さんレベル。ズームを多用するのでスケール感が死んでおり20号も10号もない。花火が開いてからカメラ振られてもねぇ。
忍耐力に欠けると見苦しい映像になる。収まらないと思ったら、ジワジワ、ジワジワと画角を変えたり、カメラの向きを変えるのが基本ではなかろうか。上に打ち上がったから少しズームインして、花火が大きいからズームアウト、これは素人の俺から見ても情けない。仕事にはなってきたからまんざら素人とは言えないか。カメラマンではないが、編集もやってたし、機材情報サイト運営のほうでは名が知れた時代もあったな。
中継を見ながら「上だ、もっと上。昇り曲導が見えてんだろ」と画面に向かって怒ってたが、最後(大空中ナイアガラ)のところで解ったのが「もう引けない(ズームアウトできない)」ってことだったが、それは5回目の8月27日まで変わらずだった。
個人的にはお金がないから、はみ出すこと解ってるのに新しい機材が買えないのとソニーの空間光学手ぶれ補正機能付きカムコーダー専用のワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)が存在しないから広角にできない。これは家庭用の話であって、仕事の機材であるならば可能である。業務用の小型カムコーダーなら一般的に最大広角は25~26mm(少し古い機種は28mm)で専用ワイコン0.7倍なら大空中ナイアガラも画面に収まる。
私の場合は肉眼で見ることを重視し、周辺視野でビデオカメラを動かし、写真もファインダーを覗かずシャッター切ってるから他人様にお見せできないが、専念していれば難しくない。熱海は打ち上げプログラムがないもののマンネリのため覚えることができる。ステージ間のタイミングは FM 79.6MHz にて聞こえない場所にいても判断することができるんだよ。会場のスピーカーは遅れるので駄目。
8月初回、ウェザーニューズの生中継のカメラが悪すぎたので熱海市が雇ったほうが綺麗だと称したが、生中継じゃなくアップロードしなおした動画と比較して過去に自分で撮影したほうが画質は数段綺麗だった。ようするに2015年製の家庭用のカムコーダーのほうが綺麗。優越感なんて一瞬たりとも考えてはおらず、600万円なる出費は何だったのかという批判材料である。
映画祭では先に別の場所で「やらかしてきた」奴らと調べもせず組んでしまったように、役所に足りないのは「見る目」である。適切な額や依頼する業者を判断するための費用を投じたほうが結果的に予算削減になるのではないか。監査役じゃなく事前に動く利害関係のない「評価人」が必要。
映画祭に花火中継、再検証しなければならないことは、まだまだ潜んでそうだ。
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私は実際に仕事をしない右から左へ丸投げする中抜き企業を排除し、直接大企業と接触することによって両得(win-win)の仕事をしてきた。受注して丸投げすれば儲かる腐った構造から変えねばならない。ちょこちょこっと手を繋がせて大金をさらってゆく連中のことを「代理店」なんて都合が良い呼び方をする奴らがいるが、丸投げ同然は仕事してるとは言わない。
役所は責任を取りたくないし自分の懐は痛まないから費用が高くても大丈夫そうなところへ丸投げするわけだが、それで何度失敗したことか。結局、役所の人間が花火の中継(生配信)やることになった訳だが、だったら役所の責任であり素人レベルでよかったことになる。無駄なカネを払った理由(意味)がかわからない。生配信の必要があったのかも問いたい。
残念なことに役所の配信は悲劇的なものとなってしまった。
熱海市が YouTube ライブ配信の利用ができなかった理由は、熱海市役所公式チャンネルの登録者数が1000人に満たないためである(投稿時点で登録は875人)。1000人いないとモバイル機器からのライブ配信は利用できないため Instagram を利用したと思われる。PCでのライブ配信は画質にもよるが高スペックなPCが必要。
モバイル機器配信じゃない機材は、カムコーダー1台~4台、三脚(固定のは安物で可)、マイク2~3本、ノート型PC、小型ライブプロダクションスイッチャーATEM Mini PRO ISO、録画用SSD、あとはWi-Fiかイーサネットの通信環境さえあれば思った通り100万円で私がガキの頃なら何億円もかかったことができてしまう。YouTuberが簡単に構築できてしまうんだから、そんな人達は「外部同期ってなんですか?」と技術面を知る必要もない。
うざったいカメラワークなら固定カメラをスイッチングしたほうが見苦しくない。花火撮影の同志には各方向、寄りと引きなど6台くらい使ってる強者までいる。仕事には妥協があるが趣味には妥協がないからね。そこは比べちゃいけなかったが、仕事してるフリして下手くそなら固定カメラのほうが良いってのは確かだ。
元AKBの子も初回のみだし芸能界は引退してるから出演料は大きくない。事前の映像も自撮りだし、編集もたいしたことない。5回の生中継が、どうしたら600万円になるのか意味がわからない。孫請けなのか? 入札したのか? まさか、中継もホテル旅館組合に丸投げではあるまいな?
役所に判断能力がないから600万円を通してしまってるんだよな。市議会で誰かこの件を突っ込めよな。まさか誰かの息がかかった企業じゃあるまいな。500万円くらいドブに捨てたようなもんだと思ったほうがいい。怒るべきは税金を納めた人だね。
企業内の講習会の撮影にDVD納品を機材持ち出しで20万円で行ってた俺としては、
こんなオイシイ仕事は受けてみたいもんだ。
100万円で機材買って、花火じゃないときは市議会の生配信でもやってくれたら御の字だった。残りの500万円を年俸にしてくれたら俺が個人的にやりたいくらい。マルチカメラのライブスイッチングと値段なりの仕事くらいはできるさ。いや、少なくとも値段以上の仕事をするのが俺のモットーだがな。
600万円はどうして必要か、経費と利益を出してもらいたいものだな。
これだから、たいして能力がない奴らが生きてゆけるのか。
それにしても投稿動画を見てると最後まで素人な俺たち以下のカメラワークに、いらんところでズーム多用、しかも高速ズームとは完全なる素人の典型。更に5回もあったのに花火がどうなるか解ってないから先回りできず後を追いかけてる。あれじゃ幼稚園の運動会で自分の子をカメラで追い回してる親御さんレベル。ズームを多用するのでスケール感が死んでおり20号も10号もない。花火が開いてからカメラ振られてもねぇ。
忍耐力に欠けると見苦しい映像になる。収まらないと思ったら、ジワジワ、ジワジワと画角を変えたり、カメラの向きを変えるのが基本ではなかろうか。上に打ち上がったから少しズームインして、花火が大きいからズームアウト、これは素人の俺から見ても情けない。仕事にはなってきたからまんざら素人とは言えないか。カメラマンではないが、編集もやってたし、機材情報サイト運営のほうでは名が知れた時代もあったな。
中継を見ながら「上だ、もっと上。昇り曲導が見えてんだろ」と画面に向かって怒ってたが、最後(大空中ナイアガラ)のところで解ったのが「もう引けない(ズームアウトできない)」ってことだったが、それは5回目の8月27日まで変わらずだった。
個人的にはお金がないから、はみ出すこと解ってるのに新しい機材が買えないのとソニーの空間光学手ぶれ補正機能付きカムコーダー専用のワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)が存在しないから広角にできない。これは家庭用の話であって、仕事の機材であるならば可能である。業務用の小型カムコーダーなら一般的に最大広角は25~26mm(少し古い機種は28mm)で専用ワイコン0.7倍なら大空中ナイアガラも画面に収まる。
私の場合は肉眼で見ることを重視し、周辺視野でビデオカメラを動かし、写真もファインダーを覗かずシャッター切ってるから他人様にお見せできないが、専念していれば難しくない。熱海は打ち上げプログラムがないもののマンネリのため覚えることができる。ステージ間のタイミングは FM 79.6MHz にて聞こえない場所にいても判断することができるんだよ。会場のスピーカーは遅れるので駄目。
8月初回、ウェザーニューズの生中継のカメラが悪すぎたので熱海市が雇ったほうが綺麗だと称したが、生中継じゃなくアップロードしなおした動画と比較して過去に自分で撮影したほうが画質は数段綺麗だった。ようするに2015年製の家庭用のカムコーダーのほうが綺麗。優越感なんて一瞬たりとも考えてはおらず、600万円なる出費は何だったのかという批判材料である。
映画祭では先に別の場所で「やらかしてきた」奴らと調べもせず組んでしまったように、役所に足りないのは「見る目」である。適切な額や依頼する業者を判断するための費用を投じたほうが結果的に予算削減になるのではないか。監査役じゃなく事前に動く利害関係のない「評価人」が必要。
映画祭に花火中継、再検証しなければならないことは、まだまだ潜んでそうだ。
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