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旅行会社での交通(電車)の遅延、運休対応の勉強
 JR線なら数百円の払い戻し料であるし、出発前なら1回くらい変更は無料。JR関連でも旅行会社にて宿とセットになると一般的な旅行会社のキャンセル料になるため、バラで押さえてあるようにはいかないので調べることにした。

 旅行会社を使わないため、たまに見かけるだけで完全な相場がわからなかったため、辿り着いたのが「標準旅行業約款」だった。その「別表第一 取消料(第十六条第一項関係)」国内旅行に関する取り消し料は

・旅行開始日から8~20日前 20%以内(日帰りは8~10日前)
・旅行開始日から2~7日前 30%以内
・旅行開始日の前日 40%以内
・旅行開始日の当日 50%以内
・旅行開始後または無連絡 100%以内

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 何やら見たことがある数値を得たが、そこから実際の旅行にて調べた中では「以内」とやらは無意味で、その上限の設定しか見てない。これは旅行業法の下で決められたことだと思うわけで、クルーズ船だと旅行だが移動だけの交通機関なら何なのか?

旅客に関して取消料金の業界基準を見つけることができなかった。


 鉄道会社は良心的で、反対に格安航空だと購入時点から4000とか5000円、金額によっては払って乗らないほうが良い計算になるのは酷くない? なぜなら航空会社が料金徴収できるから構わないって問題じゃなく、乗りたい人がいるかもしれない席がなくなるのだ。たとえば3980円で予約できて、取消手数料が4000円だったら誰が取り消すわけ? 料金を支払うわけだし空気運んでもらおうって思うのではないか。それとも、乗らなければ予約時の料金を支払っていても取消手数料を徴収するとでも契約させられてるのか? こんな謎だから読みまくったんだけど完全に説明しきれてない。

 お金が戻らなくても取り消す意味は電車の普通車の指定席料金なんかにある話で、指定席料310円で払い戻し料も310円だから意味がないと取り消さない人が出る。指定席が510円でも戻るのが200円で面倒だから乗らなくても放置が多いとか。取り消しには別の人が乗れるようにする大きな意味がある。損得勘定じゃなく不道徳者かどうか、おおいなる意味がね。


 LCCなんかなら取消を受け付けておいて当初に予約した人の額で販売して売れたら取消手数料の割引が行われるなんて賢いと思うんだがね。取り消すことになった利用者は損害を減らすことができ、航空会社は収益が増える。これも公の転売サイトで購入価格以下で出せるようにすれば良いのだが発券されてなければ名義の変更くらい屁でもない。

あとは航空会社の器が猫の額もないほど小さいか、それとも大きいかの問題。




 使いっ走りの頃で1度だけあるのが落雷で止まった事。それで困ったのがケチるためか「ひかり」にされた。だから「のぞみ」には変更できないし、JRは当時に大増発に転じた「のぞみ」を先に走らせ、「ひかり」や「こだま」を後回しにした。1時間以上遅れて運行再開したが乗るべき電車が全然来なかった。

 暇だから時刻表を眺めてると順番が変わってるし、再開しても通常の所要時間よりかかる。遅れたまま通常通りの運行にすると最終的に品川駅や東京駅で2時間以上の遅れになるから「のぞみ」をガンガン先に回したのではないかとの灰色の疑惑である。

 名古屋から東京へ向かうにの「ひかり」「こだま」で東京まで行く人はほとんどいないから、そんな少数派の特急料金を払い戻すことになっても「のぞみ」を遅らせるより損失は少ないって計算ですよね。

 結局、「ひかり」でもギリギリ2時間以内の遅れに収まったから払い戻し無しに、遅くなりすぎたせいでタクシーで帰る大損。そんなことを思い出した。


 外国に比べたら超一流であるが、相当な回数乗ってると出くわす回数も増える。それでも「安全第一」だからちょっとしたことでも止めるのだが過去にはなかった脱落とか亀裂とか、走り続けたなる報道を見ると企業体質に疑問ではある。大事故を起こし検証もせず穴掘って埋めちゃうような野蛮人に転落されても困るので危ないと思ったら止めてくれと思う。




【電車の遅延、運休による旅行会社の対応】

・出発駅までの交通が運休 …当然ながら自己責任

 自宅近くの駅からにすべきだがJR東海ツアーズのだと東京駅・品川駅・新横浜駅など発着で、そこまでの往復は別になる。そればかりか行き先が名古屋とJR東海の管轄でも基本的に名古屋駅までだから「ぷらっとこだま」と同じ縛り。セットものは別に名古屋駅からの往復が付いてるだけ。東京駅までタクシーで3~4000円くらいだからいいが、遠い人はキャンセル料を払ってでも中止した方が安上がり。居住地によって止まった路線を逃れるべき横移動して他社線に乗る方法もある。

・往路(出発前)、途中、復路 …ほとんどJRに準拠

証明を受けることで払い戻し。当然だが払い戻しされるのは割引に応じた金額。
遅延による補償なし。
別の路線、または別の便を利用すると自己負担。

・乗り遅れ …JRの切符に近い

格安プランで乗り遅れると紙くずになる。割引プランによって異なる制約がある。
東海道新幹線なら最初に「のぞみ」「ひかり」「こだま」の何のプランであるかに関係することも多く、後続の何かに乗れるにしても指定席の権利を失ってるわけだから「自由席」のみとなっていた。
自由席のない車両に関してはどうなるのか記載を見つけられなかった。

・途中乗車、途中下車 …不可能

切符ではなく旅行券で決められた区間の乗車のみ有効。
前途無効にもできないのが一般的。

 これらを説明しているFAQ(よくある質問と答え)部分で、A社はそこそこ説明してるほうだが、B社は各所に難解な説明があり多くを説明していない。ほとんどが個別に異なると、わざわざクリックさせるんじゃねーよと思った。なんとなく、わかりやすさと売上高の一致を見た。




ちょっと寝言

 調査の副産物として資料が増えてくると、どうりで薄汚い連中が観光利権に群がるはずだと感じるようになる。何年かしたら忘れるかもしれないが、今なら旬の話題だからね。外国人観光客なんてどーでもいいわ。それが大きく関わるくらいになったらオーバーツーリズムで既にブチ切れていたイタリアやフランスの特定地域みたいに日本潰れる。世界制覇を企むフェレンギのグランド・ぷ~ガス一味の替わりに他国の人が来ればいい。まずは新型コロナウイルスの終息(収束)か。

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| emisaki | 2020-07-26 Sun 22:38 | 旅・散策と行事::計画・調査 |