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M.2 NVMe SSD選びに苦労した 大容量が割高
ストレージ関連は昔から容量が多いのが安くない。中層の売れ筋が最もビット単価が安い。

 M.2 SSDも今は 500GB より 1TB のほうがビット単価が安かったが、高速タイプだと 1TB が2.5万円だとして、2TB は6万円って具合。低速タイプなら容量分の値段なのが多かった。低速っても SATA接続のSSDより3~4倍は速い。

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 低速型は同価なビット単価にしても読み込み速度と書き込み速度が多種あった。例えば 1TB で 読み3700MB/s 書き1700MB/s が、2TBだと読み3800MB/s 書き3400MB/s なんてのがある。1TBがRAID-0接続しているんだろうが、読みは PCIe 3.0 の帯域にて頭打ちってことなんだろう。

 1TB容量商品でも書き込みが500MBの倍のもあったが、それは500MBを RAID-0 構成と読み取れる。11月頃に読み7000MB/sが発売されるとか記事が載ってたが待てませんし、どうせ現状 PCIe 3.0 4レーンは40Gb/s==5000MB/s だから PCIe 4.0 にならないと宝の持ち腐れになる。そして普及すれば値段が下がる。

 放熱板に関してはマザーボードに搭載済みだから不必要だが、製品によって発熱が違うに決まってるのに何の説明もない。最初から放熱板が付いてるのもある。また、セクターサイズが512バイトと4Kバイトに変更可能と明記されてるものや、データ引っ越しソフトが付属しているかどうか違いもあった。引っ越しソフトで Acronis True Image は単体で買うと5,580円。機能制約かのバンドル版でも付属していれば少々値段が高くてもお得かも。

 クリーンインストールだとOSごと引っ越せるソフトを使わないんだが、同じ製品でソフトなしは無いし、一般的にバンドル版とする場合にソフト会社に支払われる額は市販価格に比べて異様に安いから無くしても微々たる差。そうだからバンドル版を登録して使うことになるのだが、その後に「バージョンアップしろ」ってウザいほど電子メールが届くようになるのだ。

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| emisaki | 2020-10-21 Wed 06:58 | 生活::電化製品 |