2014-05-01 Thu
荒川周辺東京都墨田区・荒川区・足立区・葛飾区
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)鐘ヶ淵駅 東京23区内とは思えないローカル駅で上りと下り線の入口(改札)が分離されてる。
散歩の目的が違ったので写真にはありませんが、この写真の向きからすると手前にある堀切駅のほうが秘境駅で、駅舎は物置小屋みたいな感じ。浅草方面の改札口を出ると土手にのぼるしか道がない。駅の目の前にローカル大学ができて直近の景色は崩れたが、俯瞰して見れば東京だけに高速道路にビルだらけで違和感があるのは堀切駅のほうになってしまった。
汚くせず古いまま歴史遺産として保存して欲しい駅。
東京都足立区柳原1丁目19
堀切橋 西詰
土地収用の問題なのか、川沿いには住居にならない小さい場所がいくつもあり、そこは木が植わってたり花壇になってる。ここはツツジだった。三角な土地だと使い道がないのかもしれない。
この辺りは海抜 0 から -1メートル。国土地理院や地図業者の一般公開ではメートル単位のためか現実に見てるのとは異なり、海抜 0 と表示されるところも水面と比べれば明らかにマイナス。海抜の場合は平均水面ですから満潮時は水面より低く見えて当然ですが、この辺りは川が決壊した場合に水没する高さが電柱に書かれており、それは海抜 0 とされるところで 2メートルだ。わかりやすいのは東京スカイツリー前の横十間川で、それを亀戸、平井方面に向かってゆくほど地面の低さがわかる。
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