2014-05-19 Mon
2014年5月18日放送 TBS 噂の!東京マガジン番組で笑い話になってた人間の国内外来種の話だが実に深刻であって、子孫も含めて自覚してくれさえすればこの番組でやってきた問題の多くが解決してしまう。前にやった駐輪場の問題では誰が自転車で駅に来てくれと頼んだのか?買い物とか一時的駐輪ではなく、通勤通学による長時間駐輪(放置状態)では自分勝手な利用にすぎない。本来、バスや徒歩で来いってところを駐輪場まで用意しているのに、ちょっと遠くなったとは、どこまで身勝手なのか。
本件のホタルに関して、生かすも殺すも人間のエゴ (利己主義)だってところが悲しいが、明治時代だからいいとか、虫の感じがいいか悪いか(種類)で決めるのはおかしく、番組内で出てきた子が持った意見は将来において差別的危険思想であり、いまどきの親は深く読んで教育する能力がない。私の小さい頃に人間のエゴを教えてくれたのは早朝に再放送されてたウルトラマン(ウルトラセブン)であった。あれはヒーローではなく人間のエゴの塊なのだと...
そのウルトラセブンを例にすると、ノンマルト、ペガッサなど、宇宙人であるウルトラセブンが人類に加担して破壊(殺して)しまう。一部、悲しい流れにはなるものの、全体を通せば子供に危険な思想を植え付けた作品であった。子供であれ見たときにこう考えられずに育った奴はロクでもない大人になったであろう。制作年代的に戦争時代から生きて曲がった教育を受けた人たちが作ったからかもしれない。よって後期のウルトラマンシリーズでは怪獣は殺さないとか思想が変わっている。
人間の文化とは自然の破壊なのだと説いている人もいるくらいで、昔の日本人のように都市を形成しながら自然との調和では生きられなくなってしまった。原発反対を唱えるのならば江戸時代の生活に戻る必要があり、さもなくば言う資格を失う。電力は足りるとのたまう奴らは木や水など間接的原材料な物資および間接電力を大量に輸入しながら日本は森林や水が豊かだとか言ってるだけで本質を理解してない。他国の資源、他国にツケを回してのうのうと生きてる事に気づきもせず自分勝手なことを言う可哀想な人だ。俺が純だと言う気はなく全ての人間は何かしらエゴであろう。せめて解ってれば筋違いな事を言わなくて済むだけだ。
ホタルの話題から飛躍してるように思うが、それくらい甘くはない話なのではないか
過去に同番組で取り上げられてるが、伊豆半島から鎌倉とかまで被害続出してる巨大なドブネズミみたいな特定外来種タイワンリスも人為的に持ち込まれたのが逃げ出して繁殖、日本固有の動植物が影響を受けてると。これは観光用だったらしいが、食用家畜でもないのに害獣駆除のために別の動物を放つって時代遅れの考え方が現在形なのもおかしい。
川魚が減ってしまったから人工孵化させて放流って話はよく聞くが、ホタルについては日本の各地で観光放流というエゴをよく耳にする。生態系への影響がないように言われてるが、いないところに放流して生きてるのだから生存中に生態系に影響を与えてることは確か。子孫まで生き残って影響を及ぼさないにしても、人間の都合であることは確かだ。鯨を食うのに文句を言われる筋合いはないが、娯楽であるならば返す言葉すらない。
上高地には悪いがホタルより影響の大きな問題がたくさんあるだろう。
ふと思い出したのだが、寺とか墓地の問題ってよくやってましたよね。仏に仕えていると称するくせに金儲け主義で地獄に落ちたほうがいい連中とか今はどうなっているのだろうか? おおごとや、テレビのおかげで問題が解決することもあるが、多くの場合は放置しておいたほうが感じ悪くないのに小さい事ですら反対運動が行われテレビや新聞に取り上げられたため地域のイメージが悪くなることがある。生命体として一つの化学変化が停止したことで元素の置き場のため建築物を作るという数千年間に渡って思考停止してる未開人であることを自覚し考え直したほうがよいのではないか。祖先を敬うとか心の中だけで十分である。
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