2014-07-16 Wed
学生時代から趣味の関心と先の仕事へのつながりとしてエレクトロニクス関係の展示会には行きまくっていたのですが、社会の右も左もわからないためアンケートとかで書いた個人情報が他社に回るなんて知る由もなかった。当たり前だが当時は個人情報の保護なんて全くなかったため、怒った私は自衛手段に出ることとなった...穴だらけの個人情報保護法! 個人情報の売買は止められない!
今の人たちだけじゃなく過去のデータも流失してるような話もでてるが、ベネッセではどのあたりが流出したのかが書かれてない(投稿時点)。まだ把握できてないらしい。私も進研ゼミをやっていた頃があるが、すぐ塾通いに変わったため添削とか全く受けなかった。DMが届いたと報道されてるのは同業他社だから漏れてたとしても既におっさん、おばさん年代の古いデータに価値ないし、コンピューター上にデータすらない可能性が高い。
以下、与太話 ということで妄想を書いてみる。だからマネをしないように
この話から模倣して何か起きたとしても当方は一切の責任を負いません!
【不必要な登録を避ける。 安易にプレゼントに応募するな】
2011年に地デジ完全移行したわけですが、何か登録をしてしまっただろうか?あんなもの登録する必要はなく不利にはならない。それを元にチンピラ風な奴が某契約を迫りに来るかもしれない。
ネットの応募だと文字起こしをする手間が省けるため、情報が楽に扱える。そもそもプレゼントなんて好意でやってる企業は皆無でしょう。それを元に情報を収集しているわけだ。個人情報保護法ができてからアンケートなら無記名となってるはずだが、プレゼント応募となると重要な個人情報まで絡んでくる。数々の流出事件を考えると「第三者には提供しない」とか「厳密に取り扱う」と書いてあることの無意味さがわかるでしょう。下記でも記すが、企業責任として大きな痛手を負う罰則・制裁が生じないのがいけない。
【流出元の企業を突き止められるようにする】
流出元がわかるとは限らない。流失が膨大であると世間の誰かが騒ぎ出すため付きとめやすいが、自分だけでも突き止められる手段がある。
郵便番号も3桁時代だし配達は人間だからちょっとくらい変な住所だろうと届くのが郵便。だから相手も疑わないありそうな住所を捏造し、それがシリアル番号となって個々の企業と結びつくようにする。例えば一軒屋なのに「1-2-3-101」のような感じ。当時はISDNで2回線も持っていたため電話番号での振り分けで識別数も増やせた。本当に間違えて書く人がいるのだが、○○西、○○北 はあっても ○○東 はないのに間違っても届いてしまうとか。今なら7桁郵便番号さえ正しければ地域が細分化され住所に誤植があっても届きやすいが、3桁時代に届くのはかなり優秀。
これによって最初に突き止めることができたのは、N系BPというところから MS へのデータの流れであった。当時の事を知ってる方々なら、NBPで何かアンケート書くごとにダイレクトメールが山のようにやってくるで有名だからおぼえているでしょう。当時のコンピューター能力は貧弱であったため、個人情報の管理は一元化されておらず、同一人物の重複処理がなされず全く同じ個人情報を書いたとしても別と扱われ同じダイレクトメールが何通もやってきた。
現在では他の情報も含めて似たものから同じと推定される可能性もあるため、内容を複雑化させる必要があるでしょう。ゆるキャラのデザイン公募で賞金稼ぎと揶揄され、同一人物が複数の偽名を使ってるのではないかと噂されてる奴みたいに偽名を使わなくても、漢字をわざと間違えるって手もありそうだ。
そういえば、解約処理せずに放置してあった銀行からは、適当に漢字変換され、苗字も名前の漢字も1文字も合ってないのに読めばそうだからとハガキが届いた。誤変換ってのが前提にあるから届く。それは初期の給与振込口座だからもう通帳すら持ってないが、通帳の文字が間違ってるわけないので、どうすると別人かのような漢字にされてしまうのだろう? 以前は通帳の名前は手書きだから、口座開設時に書いた書類が残ってなく、カタカナな住所、氏名だけコンピューターに入ってて、そこから起こしたのか。だとしても適当な漢字にしてくるのはおかしいぞ。この件は、こちらとして何も仕掛けてませんからね。
近年では、某社パソコンのダイレクトメールがきたのだが、それは別会社の登録情報だった。そうであることが明示されており、個人情報は表に出てないと書いてあったが、そんな委託ダイレクトメールは望んでないので即座に禁止措置をした。尋ねもされないまま初期値が送るになってる点が問題だろう。情報が流失してないから法律の抜け穴だったとしても企業の倫理観が問われる部分である。こうした倫理観のなさは、大金持ちになろうともIT系小僧社長な企業に多い。罪悪感のないガキどもに怒った書き込みをしてきてるが、企業全体がそうした若年層だけで構成されてるからと考えられないか。
【嘘がつけない情報源】
役所は当然として、漏れる筆頭は学校の卒業名簿かな。これは嘘がつけないが、引っ越してたら、ここからは追跡できない。後から撹乱情報を流していれば、人間的な調査を行わない限り情報が一元化されることはないでしょう。偽名じゃないよ、芸名・屋号ですよ ってのもよいかもしれない?年齢も性別も家族構成も偽ればさらに安全でしょうね。
そうまでして守って生活を不自由にする意味あるのかも考えないといけない。
【個人情報の価値をなくす】
これは政府の機密情報の絡みだとよくでてきてた方法で、強固に守ってもどうせ情報は漏れるのだから何が事実なのかわからなくしてしまう方法。一つの真実に千の嘘をばら撒いてしまえは、もうどれが真実なのかわからなくなる。
ただ、クレジットカードが絡んでいると小細工がしにくいので実データ流出の危険性が高くなる。小細工したら信用機関の情報とミスマッチしてしまい後々問題を起こしそうだから嘘がつけない。微々たるポイント(特典)なんかに気を取られず、電子マネーカードとクレジットカードをリンクさせたり、記名式とかを選ぶべきじゃないと思う。おいしい裏には何かあるよ。データ利用の規約もちゃんと読んだほうがいい。私が知る中では大手コンビニの電子マネーカードでの情報使用には許せないものがある。たかが電子マネーカードを使う代償としては考える部分。情報はグループ企業全体で利用することを強要されるため、記名式じゃないと発行されないカードは情報漏えいの確率が高まる。
こっちが不道徳!? そっちがいい加減なことをするから防衛してるだけじゃない。
ただし、あまり撹乱戦法を使うと生活自体が面倒になります。
個人情報の保護だけではないが、日本は企業規模に応じた重たい制裁、罰金を課すような制度がないのがいけない。だから悪いヤツほど痛くもかゆくもない低い罰金額だから歯止めをかけるものがない。それで外資系の悪党に狙われる。 どんな刑罰があろうとも真っ当にやっていれば全く関係ないことなのだ。正直者が得をする制度にならないと悪党がのさばるだけ。芸能界なんていまやヤクザと何が違う?
・コンピューター管理が進んでから
ある人がやったが、架空の子を作ったら勝手に育つのだと言う。七五三とか学校入学の年代にダイレクトメールがやってくるのだという。その当時から考えると、個人情報保護法ってのは、かなり有効に働いている。だって過去なら不必要な情報まで要求してきてた。年代すら不要なことでも生年月日の項目があったりとね。管理が甘い中小企業のほうが大企業より危険。小さい会社なら法律すら理解してない可能性が高い。
東京大学の封筒で何かの研究だかアンケートが送られてきたことがあるのだが、住所は選挙人名簿から拾ったとあった。ところが記された点から個人を特定することが可能だと判断したため、法律で定められた保存期間を置いて返信用切手が張り付いてたが封筒ごと破棄した。回収率が悪かったのか、裏で特定されてたのか知ることができないが回答してくれみたいなハガキがやってきた。確認の電話代と時間すら無駄なので無視です。本当に東大なら始める前に頭使ってくれないかと思いましたね。特定の分野だけ高性能でも間抜けな奴ら。
・自販機が場所を管理してる
電子マネーカード(SUICA)を使って自動販売機で買い物をすると場所データが管理されてる。 不慣れな駅で急いで電車に乗ったら逆方向だったときがあり、次の駅で降りて、なんだかなぁーってことで SUICAでジュース買って戻ったら その駅からの料金が引き落とされてた。これは規約どおりなんだろうけど、普通なら間違って戻ってセーフとグレーゾーンで終わった。
SUICAを使ったことで情報が繋がってしまったのだ。SUICAで近郊区間の大回り(遠回り)をやったらどうなるでしょう?大都市近郊区間内では同じ区間を通らず遠回りをしても最短距離料金で構わない。途中で何か買ったりすると何らかのコースが推定されて料金が引き落とされるのでしょうか?
逆に、SUICA定期券において乗り越し清算を行うとお得な清算がなされてしまうバグもあるようです。別の事業者にまたがってる定期券を持ってる場合で、路線接続とか複雑すぎたとしても、自動改札を通る・通らないがあるから識別できるので確実なバグでしょう。これはこっそり修正されてるかも。
現在では自動改札の通過が点となって点と点で線にするのですが、将来、自動改札機がないところでも場所を確認されてしまうと携帯電話の基地局どころではなく狭い範囲で行動パターンが読み取られてしまう。衛星で追尾されなくても映画エネミーオブアメリカみたいな感じだ。車で言うならNシステムの次にETCカードは何か胡散臭い。うまく使えば渋滞解消のデータになるのでしょうが信用できるわけがないのが現実。真っ当な人間でもこれらは恐ろしい。
現在ニュースとして世間的に情報流出の次にくるものは政務調査費名目の不正支出問題だろうが、監査役も回し者ってことでロクに調査もせず住民監査請求も6割が棄却とか、どこまで腐った連中か。監査役による「議員は忙しいから何に使ったか尋ねられない」発言に呆れました。地方議員は暇だよ。よく職業するのが悪いように言われるが、職業=公務として市民のために働くのではなく自らの存続とか別の悪巧みをするのが問題。報酬が高すぎるのは大問題。前に某議会質問にケチをつけたように、議員のくせに自分で調べもせずに役所にどうなってるのかとか言ってる無能ぶりが大笑いなのであった。
最終更新 2014年7月17日
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