2014-08-12 Tue
船橋オートレース場が2015年度(2016年3月末)で廃止と発表された。私が過去より投稿していて似た件は何度かあったが、知ってて扱った訳ではありません。何か感じ取ったというなら鋭い嗅覚だっただけで、偶然ではなく、臭わす気配があったから取り上げたのだと思う。競馬、競輪場などイベントでいろいろ回ってるうちに廃止の雰囲気が感じ取れた。私は、そっちの投資には興味がありませんし、場所を選んで行ってるわけでもないから見えてくるのかもしれません。
テレビのインタビューで騒音がなくなると言ってたが、元から爆音の場所に後から建てたのはマンションのほうだから自分勝手な意見だ。当時、埋め立てで場所はいくらでもあったのに、あんな僻地で元からあるオートレース場の隣では苦情を言う資格がない。例えるなら崖崩れがありそうな場所に家を建てておきながら、崩れたと訴えているようなもので、いつから日本人ってこんなに自己中が加速してしまったのだろうか。だから廃止ばなしに近隣住民の出る幕はなく、何か意見を言うならば他の船橋市民と同格である。
船橋市が本日公表した資料によると、経営の民間委託を行っても売り上げ減少に歯止めがかからなかったとある。2004年の時点で廃止すべきだったが、完全に民間事業でなく懐の痛みを感じないからズルズルと続けられたのだろう。民営だったら赤字となってる大昔に廃止するに決まってる。出場者が寝耳に水かのよう言ってるのだが、怒る権利はお前らじゃなく長々と税をつぎ込まれてきた船橋市民のほうです。大多数の市民はお金が使われてきたことすら知らないと思う。廃止は遅すぎる決断だったのだ。
世界標準なんて関係なく日本としてギャンブルのありかたを考え直したほうがよろしい。全面廃止とか言うのではなく、ギャンブル場に集まってくる連中の風体からして趣味、趣向とは言えない問題がある代物ではないか。これに限らず事実上の賭博である銀玉はじきも同じでしょう。
→ 船橋市
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