2014-10-04 Sat
10月4日、細野高原は天気が悪いから写真を撮っても綺麗に写らないと早朝に決定、熱海に直行となったが保土ヶ谷付近で架線内に人が入ったとかで安全確認のため停止、日本の電車としては長めの遅れが出た。湯汲みパレードが終わったので、今日の出来事を書いている。
小田原行きに乗ってるので小田原駅の待ち時間に湯河原・真鶴パスを購入しようかと思ったら、遅れを取り戻すべく平塚駅で快速アクティ熱海行きに抜かれることとなったため乗り換えが発生。遅れが出てるだけに小田原で降りると次の電車時刻が不透明。そのまま熱海へ。
熱海駅で駅員に尋ねたら、なんとなく気配が漂ってたが「湯河原・真鶴パス」は9月末で廃止となっていた。小田原で降りなくてよかった。小田原で座れるかと思ったが、老人が乗ってきたため座ったのは一瞬。都会じゃないから一駅が長い。老人を目の前に座ってられない。優先席でスマホいじくってる“終わってる”クソガキどもが席を揺るわけもないから普通席の俺が譲らなければならない。
更に熱海駅で使おうと思ったら主力のカメラに電源トラブルが発生。
なんて日だ! (c)バイきんぐ 小峠
駅前は既に変わってしまったが、熱海駅はこれから改装するから撮り残すなら今のうち。
私の熱海としては2011年に一応の区切りを迎えたが、2012年も、その人となりが見えたからそこそこ気合は入ってた。ここ1年で全国規模にて気合が入らなくなった。お姉ちゃんより ゆるキャラ を見に行ってしまうのは そのせい。ゆるキャラのおかげで右の八重歯ちゃんに逢えたが、似た感じなだけに結局は通して左の女神様を見てるだけなのだと自覚してる。せっかく熱海に行って撮影枚数が過去より1~2桁少なく、気になる街中記録のほうが多い。
今日なら千葉や埼玉で行われてる祭り、そして東京でやってる北海道物産展という選択肢もあったが、両方を見ないで良し悪しは語れない。ゆるキャラのイベントも多数あったが、ゆるキャラを宣伝要員としてとりあえず “いる” くらいに使ってるところは程度が低いところで、今や「内臓」の性能が物を言う興行のメイン。先週の福島(白河)や来週の彦根も百数十体の規模。これを目当てに旅をするという状態が一般に波及してしまった。
熱海に関してはブツブツ書いてきたり、直接言ってきたりが怒りを買ったとしても、それが原動力となったのか知らんが多少なりとも復活を迎えている。若者が増えたとの報道は確かであるが、賢い旅の仕方をしているので、別に高い旅館に泊まってはしてない。なぜなら、コンビニで物資を調達してる人たちをよく見かけるから。旅行者との判断は見た目と空気感が全く違うのでわかる。
そういえば船橋オートレース場でもイベントやってるんだが、営業的に ゆるキャラ を使うのは間違いではないかと思ってる(効果がない)。特に邪悪な音楽組織によって暗黒面に落ちた黄色い奴は集客力はあっても投資家(ギャンブラーの意味)が増えるわけではないし、私もそっち方面の投資はお断りだから行っても飲食以上のお金は使わないよ。
クリーン作戦やら搭乗者と客のふれあいとか今頃になって重点的に始めてるが、遅すぎたといわざるを得ない。残念ながら線香花火の終わり間際と例えておこう。廃止の決定は自業自得であり取り返しの付かない失敗を犯したのは運営責任者。熱海のようにはいかないのは船橋市がカネを出さないと言ったら自力運営が無理だから。賢い人なら別の道を探すでしょう。
ということで、催しものより見てきた熱海、湯河原での気になる点を後日にまとめて投稿を予定。
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