2014-10-06 Mon
10月1日からバス乗り入れ禁止となってるが、テレビニュースの題名から瞬間に思ったよりか深刻ではなかった。関係者以外は車両通行止めで問題ない場所ですよ。そもそも観光バスが半ば強引に狭い道を使って近くまで入り込んでおり、路線バスには関係がない(世界遺産登録後に土日だけ復活してたらしい)。歩くのが大変との老人だが、それは年を食った仕方ない問題であって、例えるなら富士山に登れないからエスカレーターを付けろと言わんばかり。排気ガスによる松の保護に一定の意味があるだろう事例が別の場所にあった。それは枯れ枝のような木だったところの下にある喫煙所を撤廃して全面禁煙にしたら葉っぱが生い茂ってきたというのだ。タバコでは車の排ガスとは桁違いの酷さだったと思うが、極端な例でわかりやすい。政府にとって金づるであるほど規制がなされない。仮に電気自動車を走らせたところで重量による振動など解決できないから、客が減るとか文句を付けるより逆転の発想で人力車でも営業したらどうなのか。三保の松原が関わらなくても富士山の客が増えて条件を逸脱してるから登録抹消が待っているだけですよ。客の世界遺産登録で旅先を決める程度の低さのほうが問題である。だから観光地がつまらぬ肩書きに固執するのではないのか。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △