今週末から世界キャラクターさみっとin羽生 2014

　まだ始まってないが、大きくなった感じもするが、何かさびしくなった感じもする。これは一般人にゆるキャラが浸透してイベントが増え、分身の術が使えないキャラクターが参加できなくなってるのかもしれないし、効率的な宣伝を狙ってこっちより良いと踏んでいるのかもしれない。予算や場所的に参加できないとかありそうだ。それでも今年はまだ混雑すると予測している。

　今年から「ゆるキャラさみっと」改め「世界キャラクターさみっと」となった。これによって海外勢と“ゆるキャラ”定義？を外れるキャラクターが参加可能となってるのだと思う。今回から入場料というか協力金100円が必要となったが、どっかのご当地キャラを出汁に使うボッタクリ事業と違ってこちらには快く払いたい。バスも往復200円だし。

　ステージは１→２→５と分割されてきたが（ミニミニステージを除く）、今年は合体と更なる分散をみて３ヶ所。キャラクターのブース（テント）がある場所はメインステージ（むじなもんステージ）ひとつとなった。ほかのステージは飲食のところと中央の池のそばの計２つのみ。

　メインステージは「はにゅうコレクション」というイベントがあるかのようファッションショーのような作りで初期の頃に戻った。このステージの高さによっては視界が悪く残念な結果をもたらす可能性が出た。座って見てて正面に並ばれると飛び出してるステージが邪魔で反対側が見えなくなるのである。この問題から逃れるには離れて立ち見の最前列を狙うしかなくなってしまうんだ。客の意見を聞いてないから過去の教訓となってない。

　個人的に2012年が一番だったが、にわかファン激増に対応で2013年の分割は仕方なかったと思う。ブームも終わるどころか今年も客が増えるのではないかと思ってるため、メインステージを一ヶ所にしたのは失敗ではないかと。

　こちらとしては、キャラクターにはステージじゃなく各ブースをうろうろして滅多に会わないキャラクターとコラボレーションとか勝手に何かやってくれることに期待したい。

---

　東武鉄道が臨時停車および臨時便を運行すると発表していますが、これは使えないよ。特急は浅草を08:40発で、羽生は09:33着と臨時停車であるから開始後になってしまう。東武野田線から乗り入れの直通も羽生は09:22着だから我々には関係なかった。なぜなら、もっと早く行かなければならないから。