2014-02-10 Mon
近くを通って時間があればいいものがないかとカメラ屋の中古を覗いて見るのですが、最近はミラーレス一眼デジカメがごろごろある。新品でも型落ちならレンズ付きで3万円より安く、現行品でも3万円ちょっとだから中古が1万円台前半からあるのもわかる。上位機種より多い出荷量だから中古が多いのもわかるが、売った理由の統計を取らないと真相はわからない。さほど機能が変わらない新製品に買い替えとは思えないため、納得がゆかずにデジタル一眼カメラに買い替えが多いのではないかと予測。
型落ちだろうと中古だろうとコンパクトデジカメ(コンデジ)よりは綺麗に写るわけで、重たくて邪魔なカメラを常時持ち歩くわけにもいかない。既にデジタル一眼レフを所有してるなら画質には割り切った見解を示すはずだから幻滅することはないと思う。問題は操作性にある。iPhoneが4Sから5になって早くなったもののシャッタータイムラグが遅いのは確かでありシャッターチャンスを逃すから、ここに耐えられるか。さらに広角、望遠ズームとなるとレンズが大型化して可搬性は下がる。通常の薄型レンズでもコンデジのように胸ポケットに入れておくことができない。品質のためであっても今までスマホやコンデジ利用者が負う犠牲が大きい。
ケータイ、スマホ利用者のステップアップだからこそ連携が必要なのだが、スマホ連携などデジタル一眼レフカメラのほう先という空気読めないことをしてくれる。そして多くは低品質のスマホ内蔵カメラで十分だとすると連携なくして買うと思えない。一般はカメラ女子と呼ぶ層とは写真の扱い方が違うし、画質へのこだわりも低い。
キヤノンがM2でWi-Fi対応したように最初から気づけないところが今の日本の大企業の程度である。前にパナソニックがインド進出した番組で露呈されたが、現地市場調査もせず商品投入し、痛い目にあってから改良商品を投入する。海外進出するなら徹底した市場調査が当たり前ではないのか!? このほかでもテレビはスポンサー様のことだから最終的に良かったような作りにするのだが、私には本当に間抜けな部分がよく見える。 いまの日本の人材ってその程度だと思うと学歴より先に必要なことを勉強してこなかった。「三つ子の魂百まで」は事実だから手遅れなことが多い。
先日、フジテレビ「ホンマでっかTV」を見てて、ブラック企業と言われるなかにブラックじゃないのが多く含まれてるのではないかと思うようになった。見たいテレビがあるからと言って歓迎会に出ないとか、日焼けするから日当たりの良い席はイヤ、など。また高校の修学旅行から引率枠があるとか、箱入りというかおんぶに抱っこな、精神的にひ弱でわがままなカギどもしか育ってない。そうして怒れば会社辞め、モンスターペアレントが怒鳴り込んでくると異常な光景。こう育てられた奴らに世界と戦える真っ当な商売が考えられるはずがない。そのモンペやお受験ママが日本をダメにした。
Twitterでのバカ露呈から今の就活ではSNSを閉鎖もしくは閲覧制限をかけるのが当たり前となっているようだが、判明しながら隠して印象が良くなるはずないし、しらじらいしfacebookを開設したところで見抜く。高学歴バカに関してはインターネットが一部研究から一般学部にまで拡大した時点で始まっており、当時運営してたサイトへの中傷書き込みが某大学の学生と判明して学部長から謝罪メールをいただいた側。
こんな落ちた日本が良いなら世界がどんなに酷いんだと書いたことがあるが、放任主義・不条理なモンスターペアレントに育てられた子では日本の未来は全く見えてこないのが残念だ。
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