2014-02-17 Mon
高崎競馬場跡地にコンベンション施設計画が起きてるが、市民アンケートによると1位が公園・広場で、コンベンション施設は7位。日本の人口が減るという現実が浸透してきて役所による人口を増やす計画が嘘・誤魔化しであることがバレてきたので、今度は人口が減るという事実を持ち出して他の場所から人を呼ぶという話にすり替えてきたようだ。決めたら市民がどうであれ何が何でも計画を進めるという“不治の病”なのがお役所...
常に言われることだが、市民と役所(市町村、国)の関係が本末転倒。勘違いの権力で市民を支配してる。本来ならば市民の小間使いであり、意見の取りまとめで動くのが役人、公務員のすることだが、なぜが代表に選ばれると関西あたりの市長みたいに“お山の大将”になってデカイ口を叩くようになる。市民のために働くはずが軍隊と同じ服従系統だから職員も市民のために働いてるとは思えなくなってくる。これを変えられるのは、選挙で選ばれて役職に就く人なんだが、そこが腐っていたらどうしようもない。
ここで思い出す テレビ東京 カンブリア宮殿 ゲストに石川県羽咋市役所課長補佐の放送回
・できないことに財政難をひとつの言い訳にしている。地域社会には いてもいなくてもいい公務員になる
・何か役に立つ。だから役人。 役に立たなければ役人じゃない!
・公務員は何もやらなくても何かやらかしても給料は一緒
・集落を見て仕事をしているのか、上司の顔色を見て仕事をしているのか
だから自分からは何もやらず上司の顔色をうかがってるだけ。上記テレビに呼ばれるような人は特殊の中の特殊で公務員より企業的な考え方ができて進められる人。
私が入手したデータによると日本の人口は2013年に24万人減と年々減少率は加速し、一定時期まで増える。某学者の予測によると2030年には現在より1300万人減るとされている。それを受けての一説には今の考え方を変えれば住みやすくなるかもしれないともある。ところが政府、役所は現在の状況を維持しようとするから全国の飛行場建設と同じような考えられない利用予測数字を無理矢理はじき出し、また∞また建設業とつるんだことしか考えられない癒着なのか視野が狭いのかハコモノ行政。
だから、
地方で人口を増やす算段をしてる役所があったら、そこの市民へは注意報を発令したい
それに比べたら高崎市が人口が減ると認めてるほうがまだましだが、その先の話が今回の件だから何ら変わってないと。人口が減るのは確実だから無駄遣いをせずに、どう生活環境を作ってゆくかだろ。現実を語る人に投票せず、虚構の未来を語る政治家に票を入れる奴らは迷惑で、現実からの未来の展望が筋というもの。アホな市民だからなめられるのではないか。
関東地方では、幕張メッセですら遠くて嫌われてるし、東京ビッグサイトは「陸の孤島」とも呼ばれ交通の便が悪いので好かれているわけではない。パシフィコ横浜も、今こそ地下鉄はあるが当初は桜木町駅からどんだけ歩かせるんだと、先に書いた2つより嫌われた。会場費用の問題をクリアすれば、屋根の高さなんて関係ないイベントは大多数を占めていて、陸の孤島なんかより有楽町とか池袋のほうがいいんですよ。
高崎競馬場跡地だが立地条件は良い。高崎駅の東側で徒歩500メートルくらいか?海浜幕張駅から幕張メッセより近そうだ。でも高崎まで遠いので近隣の参加者しか得られない。番組で新潟と東京の間だとか、高速道路とか言われてたが、そんなの南関東の人口からしたらとるに足らない要素である。過去に繰り返してきた役人の水増し利用者予測の条件付けにすぎない。新潟の人だってどうせ新幹線に乗ったのなら東京近郊で展示会をやる。そして学会と称した旅行なら観光地で開催するため高崎ではやらないよ。
どうせ決めてから理由を探しているんでしょ
政治家とはそれほど偉いものなのか。政治家は社会の生産に何ら寄与しているわけではない。
市民が納める税金を公平に効率よく配分するという任務を託されて、それに従事しているだけの存在。
社会機構の寄生虫にすぎない。それが偉そうに見えるのは宣伝の結果としての錯覚にすぎない。
出典:田中芳樹「銀河英雄伝説」
現実社会にもこの小説に出てくるヨブ・トリューニヒトみたいなの多い(アドリアン・ルビンスキーよりマシか?)。憂国騎士団を手下にし、日本人を救ったのよう見せかけ巨額血税を外国に垂れ流しやがった元総理には笑えない。そんな売国奴側に付いてる憂国騎士団も実にばかだと言える。こんなことから、何が、誰が、本当の悪党か市民はよく考えるべきだ。
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