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ぶろぐん

鎌倉まつり中止? 静の舞、流鏑馬開催だが…
 桜の調査過程で知ったのですが、今年の鎌倉まつりは中止なの? いや、流鏑馬の協賛金がどうのって通信が来てたからないはずがない。しかし、鶴岡八幡宮参道の工事は暫定的なものじゃなく2014年11月1日から1年半にも及ぶ大々的なものでした。工事中、桜は境内に移設されるとのこと(鶴岡八幡宮の発表による)

中止なのはパレードだけらしい...

 鎌倉市観光協会で全く触れられてないので確実な表現ができないが、既に予定を公表している観光や交通業者によれば「第57回鎌倉まつり」として予定が公表されている。ところが、昨年まであったパレードに関する記述が消し去られていた。どうやらパレード中止をうやむやにしたいらしい。中止が悪いイメージだと捉えてるのだろうが、恥しい理由じゃないのだから工事によって開催できないんだと公表すべきでしょう。なぜなら知らずに行ってからの期待はずれほどマイナスはないからだ。

 現地住民の祭りへの参加具合は知らないが、私が昨年リポートしてるように過去4回観覧で特に天候不良もないが観客数は減ってきている。なぜか10年ほど前から各地のパレード追走することが多くなったのだが、移動してると全体的な混雑状況が掴める。観覧客が詰まって通れないからダッシュで迂回して先回りしてたのが、場所取って見てる人が減り接触など危険配慮もせずあっさり通れるようになってしまっていた。 マンネリ化ってのはどこでもあることで、観客数の減少は鎌倉だけではありません。町内会のデカイ祭りなのか、それとも集客を目論んでいるかによって改革方針も変わってくるでしょう。





鎌倉市はどこに向かうのか?

 鎌倉市は海水浴場条例改正案を可決したが、営業時間20時半は否決され現状の22時のままだ。海水浴場とは思えない夜の営業までさせるよう議会にまで反対勢力が及ぶ、どうやら鎌倉市の海水浴場で営業権を持ってるのはロクでもない連中ばかりらしい。周辺は規制し、流れ込まれた鎌倉市は犯罪および苦情が倍増しているというのに夜まで営業とは何事だ!

こんな街を悪くする業者や議員の決断に市民が激怒しないといけない。

 改正案でも入れ墨の露出は禁止されておらず、250平方cm(約16cm四方)以上は禁止とわけのわからない状態。ちなみに、入れ墨は歴史からすれば未開人が行う行為だと考えられ、現代ファッションと勘違いしてはいけない。日本人が拒絶するのは(暴)組織をイメージすると決め付けるのもおかしく、江戸時代は遊びですら入れてたが日本はそんな時代遅れから脱しようとし、現在では進んだ思想の国だからだと思うね。条例で立ち入り等を禁止したとしても身体的問題ではなく自らが犯した行為に対してと明確な理由を伴うため差別とはならない。入れ墨を入れるのは自由だろと言う奴もいるだろうが、だったら海岸で裸で何が悪いだとか、反対に水着で銭湯に入って何が悪いとの筋も通ってしまうから、まったく頭の悪い反論。ルール、法律の制定理由がわかってない。

 逗子市(逗子海岸)は他の規定によっていかがわしい行為を阻止できるため営業時間が18時半までは夏として早すぎる。条例制定時に逗子市と関係がないであろう海の家の連中は怒ったが、迷惑してた街は歓迎してる。いらん業者は追い出せたのだから真っ当な商売は20時頃まで許してもよいでしょう。
 昨年、逗子に関して事前の取材からしてテレビ局は閑古鳥の映像でも狙ってたのかもしれないが、それに反して、安全だからって家族連れが集まってくる場所になった。ところが鎌倉市は類は友を呼ぶかのようロクでもない連中相手に商売をしようとしている。鎌倉市議の後ろにいる奴らは誰なのか。少なくとも自分のことだけで街の未来など考える奴らではない。それとも街が荒れても夏だけ我慢するのか。有権者はよく考えたほうがよさそうだ。

松尾くんもよくわからないことするが、この件に関しては全面的に支持する。

 鎌倉市や藤沢市の海岸で商売をやってる連中の考え方は今の日本の観光業の縮図だ。毎年2月中旬から今頃まで、中国人旅行者による被害が報告されているのに、更に客を呼ぶのが先だとし、ルールを徹底させることを置き去りにしている。来るならルールを守れが先ではないか!

 嫌味な言い方をすれば、これからも鎌倉市には塀のない檻でも引き受けていただければ周囲の海水浴場は安泰かもしれません。逗子市に比べたら藤沢市だって鎌倉市と大差なく、時代錯誤の連中が集まってるのが見られる。荒れようが客は客らしいので勝手にすればいいだろう。圏央道開通で調子に乗ってるようだが、日本テレビ「月曜からよふかし」で扱ってるような海なし県のヤンキーが更に押し寄せてくるでしょうね。私なら良い子は夏に行っちゃダメって言い聞かせます。

ほかにも噂の!東京マガジンが扱いたいようなネタ、このへんに結構転がってる。
| emisaki | 08:03 | comments (0) | 催し::情報・計画・考察 |
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