2015-04-26 Sun
東京から出陣して見てきた「御堂筋パレード」が大阪府知事の鶴の一声で廃止されて数年経過。代替えとして「御堂筋kappo」「御堂筋フェスタ」 と派生したがパッとせず、合体して 「御堂筋ジョイふる」と、名前ばかり変えて中身なし! 結局それも今年からなくなった模様。財政難を理由に中止した「御堂筋パレード」時代には景気復活に協力もせず、そのくせ訳がわからない構想ばかりの大阪...あとから聞けば御堂筋パレードをやめてしまってから、その頃の客数(集客)がなくなってしまったのだと。10月から大型連休時期への変更も問題だと。更に分割・縮小が失敗につながったのです。私が前から指摘してきたとおり細々と客を呼ぼうとすると結局は衰退しかしないって。
集客数からすると半減しており御堂筋パレード時代 120万人以上、御堂筋ジョイふる 目標が45万人となっていた。どっちの人数も正確性から考えるとかなり怪しいが相対的な率と考えれば半分以下ってのは正しいでしょう。
この程度の開催もままならないのだから過去のオリンピック誘致なんてお金をドブに捨てたようなものではないか。暗闇の先よりもまずは懐中電灯である。現実的な経済効果としてのカネの使い道がわからないのだろうか。聞く愚痴からすると行政改革の横で現実がないがしろにされてるようだから順番が違うだろって泣いている人は多そうだ。無駄の削減は良しとして、お山の大将に仕切らせておいて大丈夫か大阪は。
2014年12月制作の役所の資料「2015年シンボルイヤーの事業展開について」には予算案などみられたが、御堂筋ジョイふる2015の開催情報は現時点で全く得られませんでした。中途半端だと起爆剤としての効果もない。御堂筋ジョイふる開催じゃなく、御堂筋パレードを復活させるべきでしょう。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △