第9回　銀座柳まつり
ゴールデンパレード

東京都中央区銀座２丁目２～銀座８丁目４








ピーポくんはオープンカーで座席が狭すぎ身動きがとれず敬礼をおねだりすることができなかった。
敬礼すると敬礼して返さないといけないとかいう規定があるとか？









　晴天のなか、重たい荷物付きで小走りしてるから暑かった。ご当地キャラのステージが出来上がるまで、この近くで銀座でありながら人がほとんどいない場所にて水分補給。そういえば、京橋の堀内カラーはなくなってしまったけど銀座のクリエイトはまだあるんですよね。フィルム時代はバブル崩壊後であってもフィルム、現像とデータ化に毎月10万円ほど使ってたけど、デジタル化してからその部分は 0円。そのかわり不況に突入で収入減と機材費、メディア代とかが増えたか。あの頃は小僧だったから先のことなど何も考えてなかったな。

---

　例によって、パパ・ママ軍団の大移動がありましたが遺伝子レベルで人混みを知らぬ人たちは、あまり進行方向を向いてくれないから危ない。横浜よりは観客の総数が少ないので避けやすかっただけ。こっちが配慮してなかったらどうなることか。
　例年、混雑してるのはマロニエゲート・プランタンあたりから数寄屋橋交差点までだから、そこは避けるべき観覧場所。もしくは、朝早くから行って場所を確保して移動しないかのどちらか。

　数寄屋橋交差点での影は旧・銀座阪急百貨店で現在複合施設として新築中のところ。邪魔になる影が出るのはここだけ。パレード参加者を二分するように影ができるため最悪の場所。

　道路の向きは「南南西」って感じだし、パレードは12時～13時半頃だから太陽と道路が問題なさそうに思うのだが、時間経過とともに影の状況は悪くなる。　12時20分の段階でビル影は道路（外堀通り）に対して平行でしたが、13時25分が写真の状態である。日陰になって見るのは楽と考える人もいるでしょうが、撮影場所としては最悪。

　パレード進行方向の右だろうが左だろうが被写体に影ができてしまったら同じなので、光の強いストロボ（フラッシュ）ライトが必要。銀座柳まつり2013年はカメラ内蔵フラッシュで光量不足、2014年は外付けの使用しているが若干曇りで状況がよかった。今年は晴天だからこそ必要だったのに装着すると動かなくなるというカメラ側の電気系統トラブルにて使えなかった。毎年のようにどこかの花火大会で見舞われる豪雨を潜り抜けてきてるが、雨をあびてるのも確かで、しばらくは動いてても時間経過によって問題が起きてくるのかもしれない。