2015-05-10 Sun
→ 熱海市観光協会 海上花火大会の予定
2015年5月9日
20:20-20:45
熱海海上花火大会
メッセージ花火 2発
曇り (打ち上げ前は一時小雨)
今回は悲惨な状態だった。雨の危機は去っていたものの、風がほとんど吹かなかったから煙が停滞、そして陸地側がちょっと風下になってるため煙の幕が張られてしまった。福岡のカメラマンさん曰く、「煙まみれはシャッター押す気にもならない」。 もしかして、山の上から見下ろす場所だったら少しマシだったかも。でも、あそこに行くと一番近い花火で1マイルだから離れすぎなんだよな。熱海城は夏しか開いてないし入らなくても私有地なのか知らんが路上にいるだけでカネ取られるし。
途中、メッセージ花火があったため時間が稼げるかと思ったら、煙は消えず。いつもと同じ火薬か疑いの眼差しで見ていた。なぜなら今年に感じるのは、花火による音圧、衝撃波が感じられなくなったから。以前なら親水公園ほど近くで見てたら心臓に響き、自動車の盗難防止装置が誤動作、ビデオカメラの音声レベルメーターが大変なことになっていた。なのに今年はそんなふうに感じられなくなった。
パラシュート型も健在なため業者は変わってないと思うのだが、各地で見てると違いがあるってことは火薬や製造法によって違いが出ることを示している。煙が少ないのもあれば、煙が出まくる花火ってやつもある。
コンピューター制御と言いながら大玉にゴミみたいなのが混ざるようにしたり打ち上げ方が下手なのは何年も変わってないところである。目視で見てて綺麗に思うよう打ち上ってると私の下手な腕でも綺麗に写るのである。それで思い出したが、冬と夏場では撮り方が違うって小耳に挟んだのは、打ち上げ方が違うからなのかもしれない。夜だから絞り値が変わるわけがないって謎だった。
次回は2015年7月26日の日曜日の夜と夏休みな子供と老人にしか優しくない日。客寄せでやってるから世間的にお盆休みと言われてる期間中には行われない。夏は7回開催と多いのですが、全国各地に誘惑が多いため相対的に魅力がなくなる。以前から指摘してる点では、1万発級の打ち上げ日を復活させたり、他のイベントと同日にして規模を大きくすることがないため、有名な感じを漂わせながら実は初めて見るひとばかりなのだ。
繰り返すが、主催の目標は熱海への客を爆発的に増やすではなく、宿が埋まればよい程度。それだから今回のTAKATA-FESTAと同日に開催しただけでも画期的なんだ。
相変わらず宿の都合な時刻だから季節によって開催時間を変えることもないが、花火とは違うが事実上ホテル旅館の配下である観光協会が行う紹介や宣伝として私がぶつぶつ言い始めてから改善されたと思う状況証拠がいくつかある。自意識過剰だろうと私か蓄積記録してるデータからすると過去には無視してたかのような地域の取り扱いが増えている。だって千歳川の桜なんて紹介したことあったのかい?紹介したら神奈川県な湯河原に有利に働くからって聞いたよ。桜の場所は熱海市側であるのに県境で何もないからメリットなく納得できるものの、そのまま湯河原温泉に行くなど決まってるはずもない。
そういえば、自主廃業したホテル池田が解体されてた。廃墟にならなくてなによりです。
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